20日の水曜日、午前中のことです。
女将が左手にごみ袋、右手に日傘をさして、弊店の前へ、ミニ駐車場のところで、その段差に足をとられてこけたんです。
ちょうど私が工場から外を見ていて、一部始終を頭のスクリーンへ納めました。
スローモーションの映画のように、まず両脛、そののちにゆっくりと顔を左へひねって右目尻を道路面にぶつけていきました。
結果は両足のすねに出血。
さらに右目じりをアスファルトへぶつけて、ここにも出血。
なんというのか、高齢者のこけかたなんです。
ごみ袋も傘も手から離せば顔を保護できたろうに、目じりのでる出血は出さずにすんだろうに、でも持ったまま一緒にこけた。
傘はこわれたです。
バンソコを張った写真もあるけど、かわいそうだから載せない。
こけて最初に顔をあげたとき、傷よりも気にしたのは、誰かに見られたかと、道路の前方を見たようです。
で、通行人はいた。見られてしまったのです。
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