5月末にアメリカ大統領のオバマさんが被爆地広島へ来て献花したんで、ええことだがないや、と思っってたんです。
そして、次には参議院選挙で、18歳以上の国民は投票権を得ることができました。これはこれで、どうなるのか?
ここまでは、発展的なことだとも考えられるんですよねぇ。
ところが、今月の初めに起こった事件は悲惨そのものでした。
バングラデシュのダッカでおきたテロですが、日本人が7人殺されました。それもその国の人の役にたつと、わざわざ海外に、夢をもって仕事をしていた若者がもっぱらでした。
今日その遺体が帰ってきたんですねぇ。
この家族の気持ちはどうなのか。とても我々では察することができない。
今回の事件での犯人は裕福な家庭の息子たちとも聞きました。
その一人の父親が新聞にその気持ちを、申し訳ないと載せているようですが、なんとも。この父親もどうすればいいのか。被害者ともいえるんじゃないかな。
おそらく犯人たちはある種の正義感を利用されたんじゃないかと、かってに思ったりしてるんですが、どうなんでしょう。
今回他国の人々もたくさん犠牲者が出たんですが、おそらくこの先日本人が巻き込まれる事件がさらに起きるんじゃないかと考えられます。
そりゃそのはずで、地球に日本一国があるわけじゃなく、様々な国々と付き合っていかねばならず、日本人も海外に住む人たちが大勢いるわけですよ。
いまや、日本に住む我々も関係ないことじゃない。そんな気がします。
と、いうことは、もっと、いろいろ知らねばならないわけです。
なにが、今、正しいのか、そうでないのか。てなことをね。
とりあえず参議院選挙だわなぁ。
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