国産栗が価格が上がっただけでなく、品物がない。

入荷の予定が伸びた。困っているんです。

山本七平さんの「私の中の日本軍」読んでるもんで、これに例えれば、弾薬の補給が出来てない。という、致命的な問題です。困っています。

ま、しかし、なるようにしかならないでしょうから、表題の石川一です。

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いちいち言わなくてもわかるでしょう。石川啄木です。

なんで啄木なのか?知りません。キツツキですよねぇ。

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先回載せた短歌をみれば、そんな歌を詠める作者はとてもかっこいい人じゃないかと思えるんですが、谷口ジローさんの漫画を読むとそうじゃない。

一言でいえばゴクツブシですゎ。

知り合いから金は借りる。なかなか返さない。勤めている朝日新聞社からは給料の前借はする。

給料が入ろうものなら、女を買い、酒を飲み、と、まぁ、いけんで、こいつは!

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なのに、なんでだ?「一握の砂」「悲しき玩具」なんて、ずっと記憶に残る歌を残してる。

たいしたもんです。

でも奥さんやら、母親やらは困ったでしょうねぇ。

周りは苦労の連続ですよ。

ま、苦労ってのは、どうも、金があろうと、なかろうと、生きてる限り付きまとうものらしい。

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で、ひょいと考えたら、啄木と同じような時に生まれた、やはりゴクツブシ?が鳥取にもいたんです。

啄木より一年年上です。

酒が好きな、そう、私の超先輩になります。昔のボート部です。

つづく。

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