正月の休みもあっという間。仕事を始めるも、体と気持ちがうまく回らない。だが商品は年末に続き、さらに別な商品の在庫がなくなる。
いやはや、参った。困った。
と、まぁ、困ってる。「おいり」ももうすぐ始まるし、さらに困ってる。
出来ることしかできない。お客様にはごめんなさいです。
それはそれとして去年読んだ本です。
「宇宙からの帰還」立花隆著 です。
1985年に刊行されたものです。
内容はアメリカのアポロ計画を中心として、宇宙に行った飛行士の精神面を取材したものです。
飛行士は真の暗闇に浮かぶ地球の美しさ、そして自分は地球の一部だとの感覚を持ったとのことですが、その地球の危うさも感じたりします。
さらに「神」を身近に感じる者、神は信じないのの、生命がある方向に進化しつつあると信じる者。
云わば宇宙飛行士は俗にいう「神」の視点、つまり空の上から地球を眺めたわけで、それをまとめたものです。
久しぶりに面白く読みました。
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