天気がずっと悪いから桜の映え方ももう少しと思っていたら、今日少しの時間だが太陽が顔を見せた。桜の花も喜んでいたに違いない。実際木々の上のほうの若芽も花になって陽を浴びていた。あまり暖かだと花がもたない。明日はどうなのか?桜まつりだで。

さて、昨日はどこまで歩いたのか?若桜橋までだったかな?そうだで。

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橋から北側を眺めると久松山ですよ。かって鳥取城があった266メートルだったかな、そんな山です。

山頂まで登る人が多い。知り合いも何人かいるんです。それどころか話で聞くと、外国人の観光客も登っている人があるらしい。と、いうことは、このふもとの辺りに外国の若い観光客がけっこう歩いているとのこと。

こんな話がある。ふもとのお堀のところの駐車場で外国の女性二人が地図を眺めていたそうな。そこで日本人の男性、少し歳とった、少しじいさんがどうしたのかと聞くと、鳥取県中部へ行きたいが、よくわからんという。少しじいさんは英語の説明がむずかしく、少し困っていたのが、その時近くを地元の若い女性が歩っていて、英語で助けてくれた。少し爺さんは少しおどろいて、すごいなぁ、と、お礼を言った。

ところがその若い女性は答えた。

「私アメリカ人です。」う~ん実際は「I am an amerikan.」かな?

少しじいさんは大いに驚いたそうな。

今、そんな時代らしい。

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若桜橋をすぎると、シティホテルの「トイレを自由に使って下さい」という立札があるんですが、この辺りからNHKあたりには種類の違う桜が植えてある。花の色が白いんです。さらに咲く時期が少々ちがってたりする。

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これが、そう。白いんです。

ところで桜並木がある袋川の土手、桜土手はここ、NHKのある弥生橋で終わります。

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ほら、ここから上流には現在桜がない。昔は少しあったと思うが、今はとんとない。右のビルは日進小学校です。店舗補佐たおちゃん姉弟が通った学校です。この辺りはヌートリアがよく姿をあらわすんです。

で、桜は終わったので、引返すことに。桜土手とは違った一本北の道路を帰ることにしました。

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こんな、一時に二人滑れるような滑り台がありました。

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ここは真教寺公園。まぁ、公共の場所には、この時期かならず桜が咲いている。ここの桜は古木のようである。桜土手より以前から咲いていたのかもしれない。

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で、白鳥が外に出たそうにしていた。コゥ!と啼いて、外を眺めるばかりでした。水もきれいな水に変えてやりたい、そんな気持ちになりました。

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西に向かって帰るのですが、これは新町商店街。もっとも商店は極めて少ない。だが、アーケイドがあるんです。隣の通りの川端銀座商店街はアーケイドを撤去してしまいましたから、貴重なアーケイドですよ。

これを突っ切って、さらに歩く。

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その前に若桜街道の建物ですが、昭和27年の大火後に建てたものです。ちょっと古いで。なかなか再生は大変です。どこでも。

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アーケードを抜けると、懐かしや、ガラス障子の建物があるんです。で、そこに、

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ほらほら、谷口ジローさんは、この辺りの出身なんですよ。

最近亡くなってしまいましたがねぇ。生きていてほしい人は亡くなり、そうでない人は、厚かましくも、恥をさらします。

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まっすぐ歩くと、また袋川の桜土手にぶつかります。そして、そこには最近建てられた尾崎放哉の歌碑です。表面は達筆すぎて読めれない。裏に普通の文字で書いてある。だもんで読める。さらにこの歌碑に寄付した人の会社と人の名がきざんであるんですが、この画像のものは、知り合いの名が刻んであった。

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そして帰ってきました、鋳物師橋。弊店はすぐそこです。この桜土手、弥生橋から湯所端まで1,800メートルにわたり桜が咲いているんです。

はは、やっと終わり、以上です。

 

 

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