今日は日曜日、そして天気よし。予報ではこれから数日晴れのようです。だが、温度が高くなりそう。今日はとりあえずそんなには暑くない。そういやぁ、朝花火があがっていた。これは醇風小学校の運動会だ。ほかにも遠くからも花火が鳴っていた。これも雨でなくてよかった。
だもんで我々夫婦は賀露海岸へ行ってきたんです。この時期わかめが波打ち際へ寄せられて、黒い波がたっている。
さらに道路変わりの防波堤のセメントの上へ脱ぎっぱなしの草履がちらほら。
寒い時期から、朝早くけっこうな若者たちが来ているんです。これが休みで、天気がいいとなると、さらに人数は多い。
サーファーですよ。皆元気。若さをこの海にぶちまけてる。ワシらも波乗りはせんかったが、同じようなことがあった。と、思う。
ほんと、いまになれば、この連中がうらやましい。
ただ、サーファーってのは、たいてい一人で来ている。彼女同伴なんてのはいない。そして、やはり一人で海岸に釣りに来ている人も多いが、それはたいてい歳をとっている人が多い。この人たちに「おはようございます!」と云っても返事が返ってこないことがあるが、サーフーァーたちは、それが髪の毛もじゃもじゃでも「おはようございます。」と返ってくる。
なんでか?
春だのに空気もけっこう澄んでいていい雰囲気なんです。だが、個人的には沖合に雲がほしいんです。が、これはなかなかないんです。
雲があると、その形によって、幸せ感が、青い空に、そして海の青さにもよく似合うんです。
でも、まぁ、いいもんです。
晴れの日の海は。
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