今日は8月18日(金)で今は陽が当たっているが、その前は曇り。早朝3時ごろ雷が鳴ってたいそうな勢いの雨が降った。飼い猫「もなか」も目を覚まして落ち着かない様子であった。

さて7月13日(木)の午後遅く、ホテルに帰ってきた。

このホテルは「プレミアホテル門司港」というんです。この九州旅行でのホテルでは一番良かったと思う。画像の一番上、9階の一番手前、四角い窓の部屋です。すでに荷物は部屋へ運ばれており、室内を初めて見るわけだけど、デザインがいいんです。窓から机から風呂から、とてもいい。

眺めも悪くない。こちらはレトロエリアで、これとは違う海峡側がこのホテルの売りらしいんです。だけど、西側だし西日がはいるのじゃないかと思う。第一海の夕日なんて賀露海岸で慣れてる。そんなんより内装がいい。

これ風呂。大理石張り。ユニットバスではない。で、扉も開き戸ではなく引き戸だった。めずらしい。

これはベッドサイドにある窓と机。ダブルベッドだからスペースが少し狭いけど、窓枠は空色、机は丸くて濃い緑。凝ってますって。しかもカーテンではなくヨーローッパの映画なんかに出てくる木の斜めのサンで出来た窓というか、これが室内側に作ってあるんです。

これは化粧台というか、どこのホテルにもついているものですが、濃いブルーですよ。凝ってるでしょう。ワイングラスとかウイスキーグラスなんかも置いてある。ただ、まったく非の打ちどころがなかったかというと、あったんですよ。それは部屋に備え付けの小さな冷蔵庫が冷えない。結局フロントへ電話をすると冷蔵するものはフロントへもってきてほしいとのことでした。まぁ、飛び切りの美人でも虫歯が一本くらいはあるものですよ。

さて、そろそろ夜の食事にと、やはり水際にあるビール工房へ出かけました。どんなビールがあるのか?どんな食事ができるのかな?との期待を持って出かけたんです。

ま、しかし、何とかビールの名前なぞ、今になればまったく覚えてはいない。暑いところをがまんして一日歩き、水も控えめにしてここへ来たんだから、そりゃぁ、うまいで、何とかビール。

ビールにはソーセージだろうと注文し、幾種類かのソーセージが出て来て、これは、画像にないが食べてしまったんです。ビールによく合う。さらにメニューを見るとガーリックなんとか、てなのが目につく。だが、女将はニンニクがダメなんです。餃子は食べれるがその他のニンニク入りの料理はダメなんです。で、モッツアレラチーズを使った何とかというメニューを注文した。

ビールも他の種類のものを注文したが、売り切れとのことで、同じものです。この夜は今回の旅で一番豪華な食事ではなかったかと思う。

外へ出ると夕焼けであった。あぁ、やっぱり海に夕焼けはよく似合うと思ったりしたんです。

腹もよくなっているしねぇ。

これがその店。

ビールを飲んで、海と夕焼け見ながらぶらぶらとホテルに帰る。

なんとロマンチックで贅沢なんだろう。あぁ、若ければなぁ。

つづく。

 

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