とっとりでは今晩涼しいです。エアコン使わなくても良いなんて一ヶ月以上経ってると思う。

夕方スコールのような雨が降って、これが、ありがたいことに涼しい。涼しい。そういやぁ、虫の音も先日から聞こえていた。

さて、オランダ時間で7月16日朝です。

これからキンデルダイクへ向かいます。

オランダといえば風車が浮かんできますが、その風車がある世界遺産の地です。

これまでと同じように息子の車で走ります。

この一家には感謝です。

面倒だろうによくぞ様々なところへ連れて行ってくれます。

こういうのを世間では幸せというのでしょう。ほんと。

この日天気が少々悪い。

今にも降りそうな雲。

雰囲気としては田舎のほうへ走ってる感じ。

まあ、昔はそうじゃなかったろうが、どんどん新しい大きな町が出来たと思う。

なんせここの19台の風車は1740年に造られたそうな。

日本では江戸時代。まだ吉宗が将軍でいるかどうかといった時代。

江戸もけっこう干拓はしてる。

深川にはたくさんの運河もあった。いや、今もあるかもしれない。でも風車はないなぁ。

今はこんなポンプで水をあげてる。

大きなミンチ機の中身みたい。いろいろとやってみてこれが一番となったものだろう。

これポンプ室。

ごっついやつが数台あった。

小雨のなかを資料館へと歩く。肌寒い。

日本とは気温がぜんぜん違う。大阪は南で汗かいて南海電車の駅に行ったのは嘘だったのか。

また、自転車だわい。

どうも貸し自転車だと思う。日本でももっと自転車を利用すればいいと思う。

排ガスは出ないし、車に乗るよりは体のためにもいいで。

ただ盗られるおそれはあるわなぁ。でっかい鍵をつけると良いと思う。

さて、資料館。椅子が適当に並べてあって、なんと日本語字幕でキンデルダイクの歴史が説明されるんですが、日本人がかなり来るらしい。実際、なんとかツアーのバスとすれ違ったですわい。

映画というか、その説明を見て、聞くと、苦労、苦労の物語です。

一朝一夕では人が住むようにはできない。もともと湿地帯であれば水がとにかく邪魔をする。

だが敵からは守ってくれる。

なんでももそうでしょうねぇ。

一長一短があるもんですよ。

そんななかで風車が出来てくるんですよ。水を排水するために。

ところが排水しすぎると、水が少なくなって、今度は地盤が沈むという、難しいもんです。

だいたい北半球の努力しなければ食べていけないところというのが、どうも、色々発達させるようです。風車もその一つ。

イギリスでは蒸気機関が発明されました。

もっとも戦争の道具、武器もそうなんですが。

これが入るとすぐに日本語か英語かと聞かれた資料館。レンガです。

鳥取ではまた雨が降っている。

四代目は明日は米子のビッグシップに商品を販売に行くという。さきほどまで準備していたが、さて売れるといいがと思う。

ここも運河だらけ、水だらけ。

観光バスなんだけど入り口が二つ。列車も二階建てだったけど、このあたりはどうも二階建てふうなのが好きらしい。

ここの世界遺産にもきっと日本人がたくさん来てると思う。

ここまで書いて眠くなって来た。涼しいし、睡魔が襲う。

寝る。

続くで。

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