昨日の続きになりますか、

我が家の飼い猫「もなか」さんなんかは、「ああもう休みもおわりだなぁ」とか、「私も歳だわなぁ」なんて考えないんでしょうねぇ。

その時その時がすべてなんでしょうか。

いやそれなりの学習能力のある、しかし、額の狭いもなかさんは、その能力で未来を予想し、過去も記憶していますが、人間ほどではないようです。

まあ、人間も忘れやすいというか、覚えようとしてない人も多いですから、猫を責めることも出来ません。

私もしょっちゅう、知っているはずの人の苗字も出てきません。

あぁ、もなかの話にもどりましょう。

冬になれば飼い猫「もなか」は暖かなところをよく知っています。

この席は温風器の温風がよくあたるところです。

真っ先にここへ席を占めます。

やさしい我が家族は「のけろ!」ともいえず、そこに位置をしめたままです。

現代のペット、もなかは冬の我が家の主人です。

さて、ここで、またつたない川柳です。

暖かき ところの主の 冬の猫

温風器 よさをよく知る 冬もなか

鳥取人

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