まあ、天気がいいからいいものの、行き場はない。
ほんとは、もちろん各県の商品を見ないといけないんです。
だが、足がやめとけという。
足も身のうちであれば、無理したらいけん。
で、早くホテルに入りたいと思うものの、3時にゃまだ届かない。
若い頃はこんなことなかったのにと、ほとほと情けない。
まあ、まだ二度ほど来にゃぁいけんだけまあええかと、逃げの弱気ですよ。
可能が不可能になる。
そんな歳です。
(今、テレビニュースで言ってる。
スイスでの核不使用共同声明で、日本は署名をせんかったようです。
人間を信じられるかどうかですが、北朝鮮なんかを考えると、どうすればいいのか。
日本人は様々なことを議論すべきです。
でないと日本はどうなるのか?)
もとの広島へもどる。です。
かっての中心的被爆地にも陽は降り注ぎます。
福島もそうであってほしい。
東電の連中もだが、この電気を使用してる東京の人々ももっと考えよう。
と、思う。
また話がそれた。
会場の前を通るとき、
「見んだか?」
と、ささやくんです。頭が。
でも足は
「やめとけ。またすぐに来るだけ。」
と、いうんです。
すぐ近くのコンビニで弁当と、酒と、肴を買って、風呂のあとで飲み、食べた。
足と違い胃は達者なようだ。
目の前のビル。
そしてホテルの部屋から見える広島の夕暮れですよ。
この次の日鳥取へ帰ることとなるわけです。
つづく。
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