昨日はお菓子屋さんの寄り合いがあったんです。
で、「ホテイさんちょっと一軒行こうやぁ。」とおさそいがあり、私は「いや、今日は帰るんです。」と言ったんですが、「まぁ、ええがないや。」と結局行ったんです。
さて、和田山から豊岡行きに乗った。
新しい車両です。
この車両には4人掛けのボックスと窓際に長いシート、ほら、都会の通勤電車のようなシートがあるんです。
で、我々はその窓際の長シートに座ったんです。
向かいの同じ長シートには二人の女子高生が座りました。
が、、これがなんと行儀の悪いことか。
すねより10cmくらい上にあげたスカートに、ブラウスというのか白いシャツ。
このブラウスもだらしない着方。
で、足を広げて座るんです。
まるでおっさん。
わざとしてるんでしょうねぇ。
そうならざるを得なかったなんかがあるんでしょうが、なんとも、そう、みぐるしい。
さらにおなじ車両に男子生徒は5,6人の人数。
鳥取では10年ほど以前にはやったズボンを下にずらすファッション(?)。
まるでペンギンが歩ってるようです。
まあ、若者のありようですか。
と、豊岡に着きました。
ここで乗り換えです。乗り換えて城之崎で降ります。
なんか食べないとそろそろ腹がへってきてる。
ここでは大昔のこだま型電車をみることができます。
当時は新しかったものが、でも、もう、古い感じ。
あぁ、私と同じですかねぇ。
これはサンライズ出雲と同系の車両かな?
これは弊店でいえば四代目かな。
さて、浜坂行きがやってきました。
これで城之崎に行くんです。
と、、、気がついた。
下りを走ろうと待機してるジオライナーが目にはいりました。
さらに菓子の神様が祭られている中嶋神社の案内もありましたぞ。
おう、この列車ですよ。
見慣れてる。
山陰本線鳥取地区といった風情かな。
扇風機が付いてる。ええで。
あとから付けたエアコンだ。
涼しい風がでればいい。
さぁ、次に降りるのは城之崎です。
以前は外湯7箇所のどれかに入るかなとも思ってたんですが、これはやめたんです。
せわしいだろうからと考えたんです。
で、それでよかった。
城之崎温泉です。
以前に家族旅行で来ました。
でもあのときにはこの通りは歩かなかったと思う。
なんせ安価な宿専門ですので、どこそこの共済の関係とか、大きな企業の一般も泊まれる宿とかで、そういったのはたいてい繁華なところをはずれたところに立地してるんです。
で、今回有名温泉地のメインストリートを歩くと土産物屋、飲食店、喫茶店が目立ちました。
いや、以前は夜で、やはり歩ったのだろうか?
昼もけっこう観光客は歩ってる。
ほら、これがテレビなんかでよく出る城之崎温泉のあの川です。
雨不足でどうも水量が少ない。
泳ぐ鯉も少し狭そうで、のびのびしてない。
両側に旅館がひしひしと建っている。
柳だ。
両側に三階建ての木造旅館が目立つ。
私は三階建ての旅館には泊まりたくないと、思う。
昔鳥取県中部の有名温泉地へこれも家族旅行で行ったとき、このときには費用も気張ったんですが、ですよ。
三階建てのその旅館はよくなかった。
温泉も、料理も、サービスも。
そのトラウマがあるんです。
で、一通り見たので、さあ、なにを食べようか?と考える。
まあ、かえって有名地というのはうまそうなものがなさそうなんです。
特に鳥取市寿町老人クラブへはいってる私にとってはそうなんです。
女将は「あんたぁは、何をたべたいだ?私はなんでもええだが。」とのお言葉にて、結局蕎麦屋へはいりました。
冷たいビールがうまかった。
そしてまた、駅前へもどって来たんです。
土産をさがしながらです。
つづく。
明日は和菓子教室です。頑張る。
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