今月の時の経過は極めて速い。あっという間に半月を過ぎてしまった。もっとも、ほんとに「あっ!」と言ったかというと、言ってない。このての例え言葉はきっと多くある、と、思う。

これワシの誕生日のもらったもんだで。そのほか冬用コートもある。そんなのは異例で、例年ウイスキーが多い。いや、おいしいスコッチはありがたい。

この誕生日から、もう半月たつんです。

感覚的に「あッ!」っという間でしたよ。極めてあッっという間。こんなに早いのはめずらしい。覚えがない。

そういえば、昨日昔高校の時のクラブの一年後輩のUさんが店に来た。買い物ではない。近くを通ったので寄ったとのこと。

同じ年代としては「あッ!」という間の話をして、このUさん、経営してた車屋をやめて、福祉施設につとめているとのこと。

年寄りが年寄りの面倒を見るわけで、入居者とけっこう話も通じるみたいな話でした。

まぁ、普通かっての社長が福祉士になるわけで、だが、一般的な見栄はこのUさんにはない。面白い人物です。

もっとも現場にはかなり問題があるようで、だから、現場での本をかいてみたらと、勧めておきました。面倒をもうすぐ見てもらわなならん年寄りが、さらに年寄りの面倒を見るわけで、面白い人間味の本が出来るかもしれない。

実際入居者は世話をする人のしんどさを分かっているといってました。

元気な時には気づかなかった、あたりまえのこと。ご飯炊食べて、うんちして、おしっこもして、それは当然トイレでしていたものが、そうじゃなくなる。

自分が半認知で、ふっと気がついたとき、おしめが自分にしてあったことに気がついたら、いやぁ、これはショックでしょう。

私の祖父の、その時の表情は忘れることができません。

そうだでなぁ。

わかるかなぁ?

あ、何書こうとしてたのか、おいしいウイスキー飲みながら書いてた。

明日、土曜日も忙しい。

たいてい月初めに、通りがかりにこの掲示板のシャッター押してたんですが、忙しくてG寺の前を通ることもなかった。で、今回は意識して道順を一番初めにG寺へ向けて、一枚、シャッターを押しました。

「自分の人生なんだから 自分で走れ by 矢沢永吉」

 

まぁ、エネルギーのある矢沢さんは走ればいいけども、そうでない凡人は歩けばいいと思う。ワシ古い人間だからか、ロック?ヤザワさんてあまり好きではない。日産のコマーシャルにも出てるが、なんか、その表情も好きでない。いや、ファンの方には失礼な言い方であります。ましてや住職にはごめんなさいです。

ただ、日本人って一人一人自分の事、その住んでいる地域、そして国、さらにはこの地球を考えているのかなと不安に思う。

たとえば簡単なことであるが、民主主義といわれる日本であるが、身近な集団では選挙すら行われていない。ずっとボスが次のミニボスへバトンを渡しているのです。そんなのが当たり前と思ってる。

どうも地方の人たちは、全部とは言わないけれど、ものを言わない。流されて、それでよしと考えているような気がする。いゃ、まちがっていたらいいのだけれど。

どうも、もっと声をあげなければいけないのではないかと思ってしまう。

あいかわらず忙しく、困っています。そんな中大女将がリハビリで入所してるところに女将は通い、その洗濯物にも、その他にも煩わされながら負けずに頑張っています。明日からはその忙しさもかなり厳しさが増しそうです。でも、負けない。

ところで今日はG寺の掲示板ではなくルーズベルトの言葉です。

ルーズベルトってのはアメリカの大統領ですが、今回のはセオドア・ルーズベルトです。フランクリン・ルーズベルトではないのです。

太平洋戦争が始まったときのはフランクリン・ルーズベルトで、日露戦争の仲介をして1906年にノーベル平和賞を受賞したむかし、むかしの人がセオドア・ルーズベルトです。この人の言葉が結構いい。

「今いるところで 今持っているもので あなたが出来ることをやりなさい。」

これって、それしかやれんわなぁ。無理をすれば足をさらわれる。

さらに

「決断のときに あなたが出来る最良のことは 正しいことである。

最悪なことは 何もしないことである。」

もっとある。

「長期的にみれば 品性が個人の人生や国家の盛衰においても最も決定的要因である。」

これはもちろんブランド品を身に着けているからと、そんなことではない。その中身のその人のことだで。

なんていうか、アメリカ大統領なんていうと、超困ったこともあったにちがいない。そんな人が残した言葉ですよ。

同じ共和党でも最近日本へ来た大統領とは違うような気がします。

 

あいかわらず忙しい日が続いています。

饅頭の作りすぎで手の親指の付け根の筋肉が痛む。

ま、それはそれとして、その忙しさをかいくぐるように「なまもの」も作ってる。

練り切りの紅葉だわなぁ。さらに

これも「紅葉」だがじょうようまんじゅうだで。だからちょっと名前を変えて「秋深し」とか「深山路」とか名前をつけるんですが、女将は「山の道」と付けたとのこと。

春でも山の道だで。

ところで、女将のテーブルの上に「旧閑谷学校」というパンフレットが乗ってたんで、見てた。と、女将が,「池田光政展」でもらってきたとのことで、

「わたしぃそこに昔から行きたかっただで!」とのたもうた。

おもわずワシの頭の中に浮かんだのが「現在完了形」という英語の言葉。

なぜかそう思った。

しすぎたかな?勉強?わし?

で、これを英語に直してみようと思ったら、はは、勉強してない。

で、NHK基礎英語なんか参考にしてやってみた。

I have been thinking that Iwant to go to shizutanigakko from old day.

で、どうだ?

実はこんなのは昨日すぐ近くの西中へ英語を教えに来てる黒人の可愛い女の子、いや女性が突然弊店にやって来た。

何度も見かけていたものの、来てみれば、みんながびっくりして、工場長、工場長!早く出ろ。というので。

「いらっしゃいませ!」といって店に出るとなんと、日本語で挨拶してきた。

ましてやちょうど小学校の下校の時間で醇風小学校の子供が数人店に入ってきて「ハローハロー」といってる。それに対して親しそうに「Oh, very cute.」なんて答えてる。 

「え?醇風でも教えてるんか?」と問うと、うなずいてる。

日本語をしゃべれるとなったら、女将も出てきた。

「フレンド、ふれんど」といってる。

そんな影響あるかもしれない。

あ、この明るい女性はジャマイカから来たと云ってた。

まだ、名前は聞いてない。

五日の日曜日久しぶりに鳥取県立博物館へ行ってきました。

今年はエネルギー不足にて、散歩もせず、海岸にも出ず、死にかけのジジイみたいな日々を送ってるので、これではいかんと、行ってきた。博物館へ。

天気がいいので、けっこうな人出。人は緑を求めます。久松山付近は気持ちいい。

「池田光政展」です。そういやぁ、この展覧会の街中ポスターを知り合いがデザインしていたが、そうか、と、いうことは、画像の看板の制作者もそうかもしれない。だいたい「白」が多いのが特長だで。

いやぁ、中にはたくさんの資料が陳列してありました。

だから、見てきたんです。

さて、外へ出ると

なんだか兎がいるんです。そばにいたどうも関係者だろう人に問うたんです。

「なんなんですか?この兎は?」と聞くと

「兎です。」との答え。

「あぁ、白兎ですか?」

「いや、あの白兎ではありません。」

となると、ようわからんわけで、わからんままで

「写真撮ってもいいですか?」と問うと。

「はい、どうぞ。」

女将を隣に立たせて撮ろうとすると

「私もはいろう!」と関係者らしい女の子が勝手に兎の隣に来て、ピースサインをしてる。

妙になれなれしい。

未だに何の兎なのかワシは分かってない。

ま、気持ちのいい天気だったし、いい時間です。でも休日というのはあっという間に終わりますね。残念ながらいつものことですよ。

そういやぁ、先回か?ニミッツさんのことで東郷平八郎の名前を上げましたが、今日のブログでの博物館。そのすぐ目の前にある「仁風閣」という白い洋館の名付け親はこの東郷さんですよ。

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