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みたから保育園に弊店勤務たおちゃんの娘二人が通っているんです。

これが縁で和菓子教室を開くこととなったわけです。

題材は「雪だるま」と「サンタ帽」でした。

で、私は助手なのです。

私つくしました。

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すごいですよ、子供たちのパワーは。

毎日が運動会ってな感じでした。

その昔私もこの保育園に通っていたんですがねぇ。

今はエネルギーないで。

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さて、たおちゃん先生です。

無理もないですが緊張してたみたい。

私紹介されませんでした。

まぁ、いてもいなくてもよかったのでしょう。

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なんせ生徒さんの人数が多い。

50人以上ですよ。

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親に説明する間には、園長さんが子供の注意をひきます。

なぜかよく言うことを聞くんです。

たいしたもんですよ、園長さんは。

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和菓子を作り出すと幼児もそれに夢中になるんです。

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子供ってのは好奇心のかたまりです。

大人になるとこれが少なくなってくるんですが、こりゃぁいけんわい。

ここに来たお母さん方はまだ若くてそれを持ってる。

そう思うんです。

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保育園側からはノロウイルスとかに、食中毒にはとても敏感で、皆マスクして、手を洗ってと注意万端でした。

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事故もなく無事に終わりましたよ。

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大きくなっても、こんなに夢中になれることを持ちたいものです。

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このあとでみなさんはお茶を入れて独創的な作品を味わったようです。

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思い出に残ったでしょうか。

美味いものってのには基本に新鮮さというのが条件にあったりします。

ニュースもそうです。

そしてブログも基本はそうだと思うんです。

まぁしかし、ブログのプロでもなし、普段はそうはいかない。

たまには理想的にと思い、本日は今日の出来事です。

弊店の二日連休の初日、賀露へ行きました。

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天気のいい日は気持ちがいい。

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その時通る千代川左岸からの眺めです。

そう、真ん中の山が旧鳥取市の象徴、久松山です。

で、賀露の海へ行きました。

よかったです。

はは、これで終わりではありません。

10時ごろかな配達と、運送屋へ荷物を持って行かなならんし、と家を出たんです。

と、すぐ目の前に黒猫がやはり黒猫の子供ををくわえた親子猫を描いた車が停まっていたんです。

運転手は顔見知りのKさんですよ。

で、一つは片付いた。

そして配達もすまし、さらに、雑貨屋さんへ行って、さらに、女将が「愛菜館」へ行くというのです。

JAがやっている野菜とかの販売店です。

午前中は客で混んでいます。

安くて新鮮なんです。

ここで色々女将は購入しましたが、私は薩摩芋を買いました。丸く育った砂地でのもので11個で150円。滅茶安です。

魚も売ってるんですが、これも、魚がかわいそうなくらい安いです。

三枚におろしたはまちの片身が200円だって。

あ、長くなるので、省く。

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鳥取のしいたけですよ。

四代目がJC(日本青年会議所)の催しで手に入れて土産に持って帰ってきました。

ちょうど昼でもあり、魚焼きの網で、この網をよく洗って、できるだけ魚臭さを消して、焼いたんです。

ポン酢を少量かけて食べました。

新鮮もぎたてのしいたけです。

こりゃぁうまい!

酒かビール飲もうかと思ったが休みとはいえども、昼だもんで、やめました。

その間湯を沸かしてそのなかへ前述のサツマイモを湯がいてたんです。

茹でたての芋でした。

熱いものを最初皮をむいていましたが、めんどくさくて皮ごめ食べたんです。

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これが、またまた美味いがな。

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大女将も絶賛です。

女将は神戸の妹へ「送ったげないけんが。」との言葉。だが11個しかないのでこれはやめ。

そのあとカップラーメンとカップうどんで昼をすませました。

はい、これもうまかったです。

こう、110番の電話番号を回すと、いや今は、押すというのはたいていいいことではないわなぁ。

先日は弊店へ車がぶつかって、110番。この時は119番もしたぞ。

一番の過失責任がある変な爺さんはやっぱり詫びには来ない。

で、話は昨日のことです。

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まぁ、あまり詳しくは記さない。長くなるから。

要は腹が出てきたようなので、あ、体重は変わらないものの、緩んできたんでしょうね。

原因としては夏の間は散歩してないもんなぁ。

だからですよ、昨日は是非にも散歩だと、千代鉄橋のところまで行くぞ、と、少々張り切っていたのです。

だが、まだ日ノ出にならない6時前に、我が部屋から賽銭泥棒を目撃しちゃったんです。

うん。二度目だゎ。

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と、110番せなならんですよ。これは!

したんです。

そういやぁ、最近JRにしても、警察にしても、女性が目立つんですが、この時の110番の受け手も女性でしたよ。

美人なのか、そうでもないのか?ちょっと、まだ慣れてない感じはあったかな。

いろいろあって、その結果、覆面パトカーにも乗って、私の部屋からも写真撮られて、なんやかやらと続いて、工場に舞台は変わります。

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なんでかというと、彼岸の入りですよ!おはぎを作らなならんし、在庫が少なくなった六方焼きも作らなならん。

だのに110番しちゃったんですよ。

だから仕事しながらの、工場で調書作成となったのです。

そう、おはぎを作りながらの刑事さん二人の調書作りです。

私の息子よりも若い刑事さん二人です。

そういやぁ、甥二人も刑事とお巡りさんだゎ。

この時は、夜勤の、三交代制の勤務の刑事二人です。

そりゃぁ、腹がへってるわなぁ。若いもんなぁ。

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その言い回しは違うで、とか、言葉を選びながら、刑事の一人はスマホで言葉の意味を、漢字を探したりしながら、終わったのが9:15AMだで!

その少し前にだいたい店のおはぎは作り終えて、まだ米が残っていたので、ワシは言ったのです。

「公務の時にはおはぎなんか食べたらいけんでなぁ。いや、腹が減ってるとおもってなぁ。」

真面目な刑事二人には、もちろんいけんのです。

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だが、仕事が終わると、なんと店に回っておはぎを買っていた。

腹減ってたんですよ。若いもんなぁ。

でも、ワシの出っ張った腹はどうなるのだ?

一番大きな目的地である礼文島の元地を見て、再び揺れない稚内のホテルです。

窓から港を見るとまだ日ノ出前。

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空の色で水平線の向こうには太陽が隠れているのがわかります。

年寄は勝手に目が覚めてしまいます。3:17AMです。

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これが朝日。

カメラで撮ると朝日も夕日も変わらない。

光に忠実な機械です。04:10。

この日は7月10日(金)でこの旅行の6日目です。

朝7:00に稚内始発のスーパー宗谷2号で札幌乗り換えで函館まで行きます。

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ここのホテルには簡単にコーヒーとか紅茶を入れることができる、なんといえばいいのか、メーカーがありました。

色々とホテルも客引きで大変です。

起きたのが5時だったかな。

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ここのホテルにもなかなかいい版画(?)がかかっていました。

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昨日買っておいたセイコマートの朝食でした。

おいしゅうございました。

この画像は窓から見える駅に近いところなんですが、鳥取に帰ってすぐにここのお店から注文があったんです。

稚内ですよ。売れてほしいです。ほんと。

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ところで昨日から女将の靴の底の先っちょがはがれたんです。

礼文島の5時間半の歩きには靴も耐えられなかったらしい。

で、靴屋知らんし、函館で新しいのを買うか、と話してたんですが、まてよ、コンビニで接着剤を買って貼り付けてみよう。そうなった。

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エレベーター降りたところに掛かってる版画。

なかなかいいですよ。

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駅と同じ建物にあるセイコマートで接着剤と列車内で食べる昼食もそろえて、靴を直したのがこの稚内駅でした。

直りました。

そうそう、地元の牛乳も買ったし、地元ブランドのちくわパンチーズ入りも買いました。

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スーパー宗谷2号です。

おそらくここ稚内にはもう来ることはないでしょう。

始発だから自由席も確実に座れます。

来れてよかったです。

次の大きな目標地は青森県の大湊です。

これは49年振りですねぇ。

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これが鳥取で手に入れてずっとここまで大事に持ってきた切符です。

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で、地元牛乳を飲んでみた。

少し濃いめかな。

昔小樽駅で牛乳の自販機があり、瓶の牛乳を飲んだ時にはとても濃くておいしかったんです。

だから是非北海道の牛乳は飲んでみたかったんです。

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鹿にぶつからぬよう警笛鳴らす列車に揺られながら、さすがに女将も疲れていますよ。

けっこうやかましい顔して寝てる。

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札幌へ12:06着で、12:13発スーパー北斗10号で函館へ向かいます。

こんどは小樽は通らず、苫小牧の方を通るのかな。

函館着が15:46で、8時間46分の列車旅です。

距離は700キロを超えていたと思います。

北海道はデッカイドウですよ。

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北海道の地名は面白いです。またオトイネップだで。

サッポロは乗り継ぎにあまり時間がなく1番線に着いて、4番線始発のスーパー北斗10号自由席だったんですが、写真がない。

混んでいたんです。

始発にもかかわらず、4番線のその列車はもう乗客でいっぱいでした。

デッキに乗るにもそこから混んでる。

列車のなかに入っていくと団体が座ってた。

中国語が飛び交って、皆、年寄から子供までスマホ持って、窓外の写真撮ったり、ゲームしたりと、パワーあります。

いやぁ、途中から女将には席をゆずってくれる人がいたんで助かりました。

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函館着です。

これ今見ると白鳥の絵がある。白鳥〇〇号なんてのもあるが、これは北斗10号でまちがいないし。

どうなっているのか。

午後4時前に函館到着です。

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すごく、駅前でした。

すぐわかる。そんなホテル。

まずはチェックインです。

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えらく広い部屋です。

畳の部屋まで付いてる。

が、

風呂の扉を開いて驚いた。

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このカーテンが臭いんです。

だもんで部屋にある消臭剤をシュパ、シュパ、シュパ、シュパと吹き付けて、さらに換気扇をつけて、まぁ、なかなか臭いってのは取れないですねぇ。

とにかく時間がもったいない。

略図をみれば函館山もそう遠くではないし、女将のはなしでは、4代目が函館山がいいといってたので、五稜郭ではなくそのロープウェーの登り口まで歩き出したんです。

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陽光きびしい街へでました。

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太宰なんて名字がある。

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アメリカのような消火栓。

なんか異国情緒もある。

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どう?昭和の初めの東京みたい。

路面電車も通っています。

路面電車が走ってるところってのは、なんかいい街のような、そんな感じがします。

で、足が、腰がだるい。

さらに函館は坂の町だという記憶が、よみがえって来たんです。どうなのか?

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と、なんだ?竜馬がいる。

坂本龍馬が函館にいるんです。

右手を挙げてニューヨークの自由の女神をまねているのか?

なんかきっちりとは説明文を読んでいないが竜馬が函館にも来たらしい。

その記念だそうな。

まぁ、でも、函館に銅像まで作らないかんのかなぁ。

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路面電車が走って、レトロな建物があって、そこの土地そのもので資源は十分だと思うんだけどなぁ。

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どう?こんなのが次々とある。

鳥取の五臓圓薬局がいくつもあるのとおなじですよ。

小樽よりたくさんあるのではないかという印象です。

明治以降の歴史がものを言ってるんです。

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猫もそう思ってる。

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おらおら坂だで。

ここをあがらにゃいけんだで。

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ついに見えたぞ函館山が。

はーるばる来たぜ はーこだて〜

この場所で女将はいう。そしてワシとの問答。

「4代目は公園は行ってないだが。」

「公園ってなんだいや。」

「函館山の上が公園になっとるだが。4代目が知り合いから聞いてとってもええっていうことだで。」

「え?4代目は函館山には行ってないだかいや?」

「いろんな人からええって聞いとるみたいだで。」

私は4代目が行って、その感想を女将が聞いているのかと思ったんです。私が聞いたのは、こうです。

「4代目が函館山はええって言っとたで。だけぇ行ってみようなぁ。」だったんです。4代目は行ってなかった。

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往復1,200円だったかな?大きなゴンドラでした。

これで見る限り坂はありそうにないがなぁ。

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便利な山なんだと思う。

テレビの中継基地もある。観光地でもあるから土産物屋、レストランと、全国からやってくる。鳥取からもやってくる。

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世界からもやってくる。

ここも中国語が飛び交っていました。

日本の女子高校生から記念写真を撮ってと頼まれる。が、これがまたスマホ。

わからんがなぁ。

ここを押せばいいからと、その通りにすると他の画面が急に出るし、さらに2シャッター押しちゃうし、なんともです。

が、若さは元気で何度も5人(?)でたんびに足をあげてポーズをとるんです。

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長居はせずに降りました。

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係りの人に駅までのバスはないのかと聞くと、6:30PMに路線バスがあるとのことで、待っていると6:15PMにシャトルバスがやって来た。

駅にも行くとのことで、これ、ずっと駅に着くまでわれわれ二人だけの貸し切りでした。

しかも主な観光地を回ってくれたんです。

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ありがたかったですよ。

少しの時間しかここの予定にはありません。

だから、下調べもしてないんで、予想してない観光バスになりました。

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あるで、まだある。

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次々とある。

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電柱までもが観光資源だ。

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新函館ラーメンとある。と、いうことは新しくないのがたくさんあるということかな。

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ベイエリアの観光地も駅のすぐ近くでありました。

で、終点函館駅でした。

そこから、我々は路地風のよくある食べ物屋がならぶ横丁を探したのです。夕飯を食べるんです。地元のものを。

と、「大門横丁」とアーケードの上に矢印とともに書いてある。そこに行きました。

居酒屋とかがたくさん集まってる場所でした。

そこにあったラーメン屋さんに入ったのです。

で、「はこだてラーメン」を知るのです。

塩ラーメンです。この店が元祖はこだてラーメンなんです。

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で、休みなしにずっと営業してるとのことで、明日志村の動物なんとかのテレビにでるとのことでした。

見ると約束したので、4代目に録画をたのみましたが、結果はyou tube で見ました。

この店「たつみ」の本店のことでした。

そんな話の前にまずビールを注文したのです。

この日も歩いたし、うまいこと、うまいこと、ほんとにうまかった。

ずっと乗り物で脳みそが揺れたままなので、少ない量のビールなのに、ようまわると感じながら、ふわふわしてるままで飲んだんです。

で、メニューにかいてある「ここだけラーメン」くださいといったのが「はこだてラーメン」でした。文字が似てる。

女将はその「ここだけ‥‥」じゃなく「はこだてラーメン」で、私はみそで頼みましたが、これもうまかった。

あっさりとした味で、また食べたいです。

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大きな器で、澄んだ塩ラーメンのスープでした。

穏やかな味でした。

750円だったかな。

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これがみそラーメンで800円だったと思う。

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この日も早く寝ました。

次は青函トンネルを通って、下北半島の、これも半島最後の駅である大湊に行きます。

そう、ここに高校のクラブで一緒だったボート部のクルー3人が集まるのです。

 

 

 

礼文島へ渡る前でもそうでしたが、ずっと乗り物に乗り続けているわけで、揺れない椅子に腰かけていると、頭の中が揺れてる。

揺れるのがあたりまえの状態が続いたためでしょう。

歩くという作業も頭は揺れてるかもなぁ。

さて、5時間半ほど歩き、最後はバスで香深港へ着いたのです。

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フェリーターミナルへ入ってみると、ちょうど船が着き、下船の時で、各宿の関係者がその客を待っている時でした。

民宿はまなすの主人の顔もみえます。

ちょうどよいとばかりに声をかけると、なんと荷物を車に積んで来てるとのことでした。

で、その荷物を受け取りました。

さて、あとなにをしようか?

と、喫茶店?食べもの屋?なんかある?

もう歩きたくないというのが一番です。

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結局ターミナルの乗船口がある二階の待合室へいきました。

乗船券は稚内で入手済だし、エアコン効いているし、椅子があるし、文庫本持ってるし、飲料水の自販機もある。

午後二時過ぎだから予定の稚内行17:50発までにはかなり時間がある。

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(船が泊まってるあいだにペンキを塗ってた。)

で、座ったら二人とも動かない。

途中利尻島まわりの稚内行が出発で目の前に長い列ができても、座ってた。

その列に同じ宿だった人が並んでいたが、なぜ乗らん?てな顔してたが、我々は黙って座ってた。

二人で少し話したのが、利尻周りで稚内行きと直の稚内行では値段が違うかどうか?

女将は利尻周りは高いというし、私は同じだと思うで、と意見が違う。

鳥取で調べたら2,990円と2,370円で女将が正しかった。

この利尻島周り稚内行がでてしまい、一度誰もいなくなった待合室に係りの人が一人で掃除をし、その後ちらほらと、また乗船客が集まりだした。

最終便でした。

そんなに混んでいなかったです。

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来た時と同じような景色だろうとあまり期待してなかったが、これがまた、ごっつい日の入りを見てしまった。

空、海、そして太陽。

これがなかなか写真ではその有様をどう撮ればいいのか?

写真は真を写さないんです。

で、何枚もいろいろ設定変えてシャッター押しました。

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画像をクリックしてくださいね、大きくなるから。

実体験は風が体にあたり、波が目の前にあり、大きな朱赤な太陽が少しづつ高度を落として、水平線へ姿を消していくのです。

なんかドラマですよ。

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感激ですよ。

沈んだあとで思ったんです。

富士山を予定してなくてポンとその姿を見た時とても得した気持ちになりますが、これもそんなところがありますねぇ。

あぁ、最初の予定してたフェリーにしてよかったですよ。

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19:45稚内着です。

でこの日のホテルはやはり駅近くではありますが、一昨日とはちがうところ。

価格は数百円しか違わない。

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ターミナルからホテルへ行く途中にコンビニが、セイコマートがあって、「ここで(夕飯)買っていこうか?」と私は言ったんです。

「いけん!ホテルに一度行ってから!だって荷物がとても重たいだけ!」

「ええがなぁ、ワシが買ったのは持ったるで。」

「重たいけぇいけんって言ってるが!」

どうやら、どこかお店で食べたかったようです。

だが適当な店がない。

二度行った駅前の店はちょっと飽きたし。

あまり歩きたくないし、結局先のセイコマートでした。

風呂が先だったか?サッポロビールのクラシック飲みながら食べて、おいしゅうございました。

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次の日は朝7:00稚内発のスーパー宗谷2号だもんで起きるのが少し早い。

疲れているし、血圧測って早々に寝ました。

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