» 家族のブログ記事

女将ともなかの仲良き画像です。

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猫という種があるわけですが、現代の時代ほど人と疎通があるときは無いのではないかと思う。

人間も猫も余裕の環境を有してる。

ただ、じゃぁ、昔の猫と人間が不幸せだったかというと、そうではない。

どの時代でも、幸せ、不幸せはある。

ましてやその人はその人で、はたのものが勝手に判断出来るもんじゃないで。

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固い話じゃないんです。

まぁ、なんちゅうことはない。

今日の話題は女将がもなかにおかずを食べさせているだけです。

ちょっと思うのは猫のほうが私よりめぐまれているのではないか?

食っちゃぁ寝。の繰り返しで、寒いときのは暖かなところへ寝て。

暑いときには涼しいところへやはり寝てる。

それを支えるために働く私は不幸?

いやぁ、そんな感じはないで。

幸せ?

いやぁ、そんな感じは‥‥‥?

冬です。

夜ともなれば急に風の音がきびしくなったりします。

この寒い時期、我が家で一番過ごしやすいところを知っているのが飼い猫「もなか」です。

普通の石油ストーブだとすぐその前に横になります。

だが温風器のすぐ前だと鼻もカピカピに乾いたりして好立地とはいえないようです。

で、リビングで一番いいのが温風器から少し離れたテーブルの下とかになるんです。

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これがその画像です。

今日はそのリビングで組合費の請求とか書類をそろえようと考えてたんだけど、なにもせんかった。

貴重な二日連休なのに温泉にも行かんかった。

まあ、天気も悪いしねぇ。

で、ブログくらいと思ってパソコン開くと、あれ?あれ?スカイプ?

スイッチ入れると、・・・・・・・「とっとじいちゃん!」と元気な幼児の声。

孫ですよ。

急に私がパソコンに向かって大きな声を出すものだから、大女将までリビングへ出てきた。

その画像をブログへ載せようとするのにエラーが出て載せることが出来ない。

なんでだ?

何度試してもダメです。

今日は終わりです。

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だが、また試していたら、、、

お!?出たで。

孫娘はまんじゅうを送れといっていた。

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送ったるがなぁ。

なんぼでもなぁ。

暗くなるとともに冷たい雨が降ってる。

昼12時ごろ四代目が工場の手前に来た音が聞こえた。

裏の入り口近くにいた女将が先に伝えたんです。

「テンが亡くなっただって。」

四代目は涙目になってた。

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すぐに女将と30メートルほど離れた四代目の家へ、急いで行ったんです。

玄関開けて部屋のガラス戸を明けると、テンが寝ていた。

そんなふうな、いつものテンでした。

でもなぁ、呼んでも、さわっても頭をもたげぬテンさんでした。

前足を握って軽く振ってみても半眼の目を開いて、起きてこなんだ。

亡くなったんですよ。

キノさん(四代目の嫁、飼い主)が頭の近くに座ってた。

たくさんの涙をたたえて、きっとずっとなでていたに違いない。

「まだ暖かいだが、このへんも。」

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ほんとに人のいい犬でした。

いつも尻尾を振って近づいて、嬉しくて興奮してた。

十数年四代目夫婦に飼われてた。

岩手生まれのラブラドールです。

大きい元気なオス。

キノさんと一緒に我が家へやって来た。

四代目の結婚式にも一役買って役目をはたしました。

それが、だんだんと歳とった。

人間なら百歳を越えてると四代目が言ってた。

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耳が悪くなり、足もとぼとぼとなり、それでも我々の姿を見ると尻尾を振って嬉しそうにしていました。

先日も女将が云ってたんですが、四代目夫婦二人がテンをかかえて小便させていたそうで、でも出なかったとのこと。

小雨のなかですよ。

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亡くなるまえに小便も我慢してたみたいで、たくさんして、キノさんが注射器で水を飲ましてやると飲んで、その後少し痙攣し、亡くなったようです。

飼い主の手の中でなくなったわけで、我々が見たときには安心したおだやかな表情で寝ていました。

テンも嬉しかったと思う。

尻尾はふらなかったなぁ。

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とてもかわいがられて、大往生だと思います。

火葬して、庭に埋めてやることにしました。

一緒に散歩しておおきな太いうんこを拾ったりしたことを、いろいろ思い出します。

家族なんですよ。

今日の夕方四代目の意向でミーティングでした。

その後六時過ぎよりコップに酒を注ぎ、チンして、これ、いつものパターンです。

その酒を飲んで、次はウィスキーだとコップを持って母屋のほうへ行こうとしたその時。

「あんたぁ、なにしよんさるだ?お酒飲んだらいけんが!新班長になるだけぇ町内会の集まりに行かないけんが!」

「あぁ、そうだったな!」

と思ったんです。

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で、定刻7時の5分前にズボンを履き替え公民館へ出かけたんです。

もうすでにたくさんの人が集まっていました。

色々話があって、弁当が配られた。

そうなんです。

私の前にも弁当が置かれた。

そして缶ビール。

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と、「あの、今日は前役員さんだけだが。」

最初なんだか分からなかったんですが、あ、そうか!とわかった。

案の定弁当が足りない。

で、もちろん私の前の弁当をこれをどうぞとさしだすんですが、なんとも。

で、帰ろうとするんですが、隣に座った副会長のNさんが

「ウチに来とって遠慮するないや。それ、飲んでいけいゃ!つまみは、これ半分食べいや!」

と自分の弁当をさしだし言うんですよ。

他の役員さんもコップを私の前にだして焼酎と湯を注いでくれるんです。

町内会長も「これ、食べいゃ!」と自分の弁当を差し出してくれる。

でも、まあ来年の役員たる私には今日の出場権はないんで、それを飲んだら帰りました。

なんとも、居ずらい役員会でした。

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で、暗い道を帰ってきたんです。

いやぁ、玄関の灯を点けっぱなしにしといてよかった。

そう思ったんです。

で、リビングでそう女将に伝えると、「え、え~っ!そんなぁ!うそ!」

「あぁ、ごめんな!ごめんなさい。」

めずらしいことですねぇ。

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そのまま床にくずおれていました。

まあ、許したるか。

ようわからんが、時刻を記す印刷した用紙が工場にはぶら下がっているし、新しい副班長になる人も「何時だ?」と聞きに来ていたんです。

なんとも、、、、です。

女将に遠く離れて住んでいる長男の嫁さんからプレゼントが届きました。

こういうのっていつでも嬉しいものですよ。

もどかしそうに手を動かして荷物の包装をときました。

中身を確認したしばらく後に

「あんたぁ、これ、写真撮っときんさいよ。」

ブログに載せろ、というわけです。

撮りました。

DSC_0096これです。

説明すると、まず、女将の好きなお菓子です。

トナカイと花の形をしたものは、ホッカイロというか、レンジで温めて肩こりなど血行をうながしたいところに、これをあてるんです。

すると、あたりまえでそこが温まる。

ついでに心も温まる。

笑顔が生まれて周囲もあたたかくなる。

中にはサクランボの種が入っているそうな。

まあ、日本でいえば懐石かな。

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