» お店のことのブログ記事

「因幡のくりまんじゅう」です。

今年の途中から中に入れる栗を国産に変えました。

9リットル入りの缶で5,000円原料としてコストが増えるんですが、まぁ、4代目の提案でやってます。

IMG_0497

ほんとはこの鳥取で栗の木を植えて、そう、農園を開いて栗の木を植えて、自店で製造できるのがベストだと思うんです。

だが、まだ、そんな力はない。

IMG_0496

ま、とにかく今年の栗もメーカーになんども急がせて先月の終わりから使い始めました。

例年より半月遅れましたがね。

そういえば、八日の日曜日に同級生のMさんが来店。

法事で帰鳥したとのことです。

弊店の休みの日でしたが、このくりまんじゅうを使い物ではなく、自家消費として購入していただきました。

IMG_0495

このMさんは関東にいる我々母校、N高の同級生をまとめている人で、そのメンバーには、なんと東京大学の副学長もいるとのことで、同じ鳥取で、同じ学年で、同じ空気を吸って過ごしていたと思うんですが、私なんぞは比べようもないわけで、ま、しかし、くりまんじゅうに関してはワシのほうがぜったい上手いと思うんで、勝ってるって。

なぁ。

ところで、このブログにも夏ごろ載せましたが、稚内のお店です。

3度目の発注がありました。

これはうれしいですよ。

さらに4代目が車で配達した京都のお店も発注が続いて、先日はそれまでの2倍の数量の注文がありました。

嬉しいですよ。ほんと。

二、三日続いていた雨も止んだので、明日は賀露の海へ散歩に行こうかと考えています。

今日ずっとこのブログを見てるという、雰囲気のある綺麗な女性の方が来店されました。

「今日もチェックしますから。」の帰りの言葉になんとか記そうと、ページを開くと、9日に四代目が配達した京都のお店からこのブログへのメールが入ってるんです。

いやぁ、いよいよ、やはり、配達してよかった。としみじみ思います。

あ、あの、このメールへの返事は4代目に書かせます。

京都のY屋様よろしくお願いいたします。

さて、元にかえりご来店のお客様です。

東京にお住まい。鳥取が故郷です。高校は我々夫婦と同窓で後輩にあたるようです。

DSC_0032

母上の法事にて鳥取へ帰って来られたとのことです。

1年前に現在私が通院してるN診療所で静かに亡くなられたとのことです。

ましてや、住所は女将と同じ湯所町とのこと。

DSC_0035

もっと、ましてやですが、女将はこの亡くなったお母さんから習字の手ほどきも受けたとのことですよ。

さらに、もっとましてや、は、娘さん(今日のお客様の娘さん)が国分寺に弊店の「因幡のくりまんじゅう」が販売されているときには、購入して持ってきたりされるとのことです。

DSC_0037

なんなんでしょうかねぇ?

知らないところで、関係あることがどんどん展開しているようです。

DSC_0041

こう、なんて言えばいいのか?

ありがとうございます。

と言う他はありませんて。

DSC_0042

画像は11日の東京便です。

それもエアバス320じゃなくボーイング737の画像です。

東京から鳥取への着陸の時です。

DSC_0043

午前8時前だから、鳥取への一便です。

弊店へ東京からのお客様というので、単純にこの画像を選びました。

単純すぎるかなぁ。

飛行機を好きなもので、お許しください。

朝散歩から帰ってきたんですが、さぁ、事件はここからです。

女将が慌ててる。

IMG_0002

あ、画像は9月22日のものです。

で、話は今日の朝です。

要するに、昨日発送していなければならない商品をそうしてない。

納品期日指定の荷物なんです。

IMG_0006

その納品期日は、なんと、今日ですよ。

どう考えても運送屋へ頼んでも着くはずがない。

それの納品先は京都ですよ。

IMG_0007

実はこの前も同じミスがあったんですよ。

で、その改善策もしたんです。

だが、所詮は人ですねぇ。

同じミス。この前の時は一日遅らせていただきました。

IMG_0008

今回は二度もそうはいかない。

で、どうしたと思います??

IMG_0010

要は今日中に届けなければならない。

ふーーーむ、これならなんとかなるぞ、と。

四代目が車で配達すると言ったんです。

他の者は忙しいし、これしかないわけです。

IMG_0013

地図もプリントアウトして、スマホの地図案内を便りです。

四代目はネクタイをして、靴もかっこよく、まぁ、営業マンの姿です。

IMG_0014

10時過ぎかな、出発しました。

親は心配のもんですよ。

無事に帰って来いよ、と願うばかり。

夕方六時半ごろ帰ってまいりました。

大根の糠漬けを土産にして。

IMG_9998

ミスってのは高くつきます。

だがすべてのミスを防ぐことは出来ません。

IMG_9997

今日の午後、その京都府の同じ店から来週の注文が来ました。

催しをしているのかもしれない。

配達してよかったですよ。

今日新内閣が出来ました。

これからの日本を動かす人々ではありますが、こんなの大丈夫?てのもあって、役人を責めながらも、しっかりした役人がいるから国が動くのでしょうね?

なんとも、ええのか?

IMG_0053

さて、和菓子教室です。

鳥取駅前のビル、7Fです。

いい天気でした。

朝の散歩で見る「スーパーいなば」もビルの間を通るのが見えました。

上から見るとまた眺めが違います。

IMG_0061

さてさて、題材はなまものの「深山路」、普通雪平で作るものの、設備がないために練切で「山茶花」と季節は早いものの「サンタ帽」です。

IMG_0062

そして講師は私と店舗補佐たおちゃんです。

先回と同じ教授陣?であります。

IMG_0065

あれですよ、そう、和菓子ってのはあってあたりまえ、でも、その中身は、どんなのがあるのか知らないっていう存在なのですよ。

ましてや自ら作れるなんて思わない。

IMG_0072

あってあたりまえ、ということは、その感覚、デザインがからだの中に流れているということです。

しらずしらず魅力を感じてしまうんですよ。

IMG_0073

日本的なもの、たとえば漆器、焼いた器なんかもそうですねぇ。

だが中身は知らない。

だから和菓子教室なんですよ。

IMG_0075

具体的に教わればそれなりに出来てしまいます。

IMG_0080

出来たときは超嬉しいもんです。

まぁ、でもサンタ帽は年代の違うたおちゃんの領域です。

IMG_0084

少々形が成ってなくてもドンマイですよ。

個性です。

お母さんが作ったものが家族にはなんといっても世界で一番です。

IMG_0088

そして作り手も自慢だしね。

IMG_0081

青空の日に楽しく和菓子を作りました。

IMG_0082

今度また11月か12月か?

します。

IMG_0091

皆さまスマホを持ってお越しくださいませ。

あなたも和菓子職人です。

今日はあっというまに10月3日ですよ。

早い早い、早いで。

で、忘れてたのがぴょんぴょんネットの取材です。

IMG_4593

はは、9月の7日にあったんですが、すぐ載せるつもりが、光陰矢の如しですよ。

ついこのあいだ年賀状作ってたのに、もうじき来年のを作らにゃならん。

あ、ぴょんぴょんです。

これは地元の小さなテレビ局で、因幡の白兎から「ぴょんぴょん」となったのに違いない。

IMG_4597

取材対象は因幡のくりまんじゅうなんですが、あ、この臨時カメラマン帽子をかぶってないわ。

けしからんです。

IMG_4590

これが本来のカメラマンで帽子をかせたんですよ。

これってお菓子屋みたいで、けっこう似合ってるで。

IMG_4599

店舗補佐たおちゃんはかなりの余裕です。

まぁ脇役と最初から徹してる。

IMG_4603

小谷さんは、とにかくだまって、静かに着々と艶出しの卵を塗っている。

目立たないが、これが仕事師というものだ。

IMG_4600

スターは4代目だで。

熱いくりまんを持っているのは、なんて言うの?キャスター?わからんが、そんなのだ。

口に入れたが熱かった。

IMG_4602

そして因幡のくりまんじゅうの話です。

キャスターは大変だで、他の和菓子店も行っているので、その度に、「おいしいです!」と言わねばならない。

IMG_4604

やはり余裕があるのはたおちゃんです。

こんなリラックスした笑顔はここでは一人です。

IMG_4605

カメラから逃れた女将も余裕出て来たで。

IMG_4606

まぁ、無事に終わりました。

そういやぁ、10月の初めに放送とのことですが、もうやったのか?

弊店はぴょんぴょんは映らないのだ。

カレンダー

2024年11月
« 4月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ご案内