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今日は休みでした。
そして少し寒くなったので、女将の今日の料理は鍋。
うまかった。
昼「鹿野街道祭り」へ小雨の中出かけました。
まあ、例年のごとく店舗は少なかったですが、こじんまりと、家庭的でいいのではないでしょうか。
その成り立たせる関係者の気がいいと思います。
さて、一か月に一度のG寺の掲示板です。
ここの言葉は普段は気が付かないが、考えたら当たり前の言葉が多いようです。
住職はその言葉を探し出すのには大変でしょう。
まさしく「手をぬくと 手がかかる」
こんな言葉を寺でなくひょいと見たら、なんてことないが、寺にかかげてあると少し鑑賞してしまう。
絵画でも額がりっぱだとかで鑑賞してしまうところがあるもんです。
さて、意味ですが、まさしく言葉通りです。
菓子製造でも、料理でも手を抜くといけません。
それを補おうとすればするほど墓穴を掘ります。
結局なんでもが近道はないということでしょう。
人の生活すべてにいえることだと思います。
もう体力ないのに過酷だ!
だが、いひひ。
いいことあるんですよ、さる団体です。
私はその一員ですが、こんなの初めてです。
徳島で研修会を開くとのことで、なんと、その交通費、さらに宿泊、食事代がすべて無料とのことです。
もっとも来年のことゆえ鬼が笑うかもしれない。
実際に希望者が多い場合は希望者全員が行けれるとは限らないとのことです。
まあ、組合で毎年一人はすべて無料で、さらに5千円を食事代として研修会へ行く準備をしているのですが、いままで誰も利用してない。
中四国の様々な町で開かれていたんですがねぇ。
まあ、タダより高いものはないといいますからねぇ。
徳島、行こうかと思って、時間やら、ネットの「路線」でしらべてみると、バス、列車といろいろあるんです。
いずれにしても瀬戸大橋を渡って行くわけで、瀬戸内海の景色が浮かびます。
いままで、徳島は二回行ったかな。
四代目のPTAで行ったら、かっての高校の時の、一年の時の担任の先生が智頭農林の校長になっていて、一緒だった。
四代目の教頭先生やら、PTA担当の先生やらと、おう、さらに智頭農林のPTAのお父さんたちと、飲みました。
あの時二泊ぐらいしたのだろうか。
阿波踊りは魅力ありました。
あの単純なリズムのなかで、踊り手はセクシーであり、なるほどなぁと思ったことでした。
いま一度は家族旅行だったと思う。
あ、でもこのときは徳島市には行ってないなぁ。
室戸岬には行ったけどなぁ。
と、いうことは徳島市は一度だけか。
列車も、より、いろいろ調べてみたが、なんか普段散歩のときによく見る「スーパーまつかぜ」みたいなのもあるんです。
鳥取とおなじような田舎かな。
ええんじゃない。
7月の終わり組合の褒章伝達式があって、飲んだ。
あくる日左手親指の外側がしびれてしまってるのに気が付いた。
これは依然このブログに載せました。
ところがです。
まあ、2週間もすれば治るだろうと考えてたんですが、これが治らない。
仕事中にその部分をさすっていたら
「なんだぁ、まだしびれとるだか?」と女将。
「ずっと感覚がないだが。」と私。
「そりゃあ早よう医者に行かないけんわい。脳卒中でも指がしびれとるっていうところから始まるっての、よう聞くで。野の花診療所でもええだがなぁ。」と四代目。
不安が不安を呼ぶんですねぇ。
そんなことがあって、ネットでしらべたんです。
すると、どうもあてはまる。
脳血栓、そして脳梗塞。
多量の飲酒のあと血栓で体の一部分が麻痺することがある、と。
ほっておくと、麻痺した部分がひろがって、治療しても後遺症が残る、と。
こりゃ早いとこ行かんととんでもないことになる。
半身不随になった自分の姿が浮かんでくるんです。
女将や、四代目に迷惑かけることになるがなぁ。
もっと重くなったら誰が下の世話をしてくれるだい?
おらんで。などと、不安がつのる。
とにかく医者だ。
整形外科じゃない、内科じゃない、神経内科だ。
もう、「私は病気だ。」にはまってるわけです。
鳥取にその神経内科はどんなのがあるのか?
ネット開いたらS神経内科クリニックがある。
おう、あそこの医院だ、と場所もすぐわかる。
で、今日の朝電話しました。
女性の受付の人の声。
「どうなされました?」
説明をするわけです、ここで。
MRI(?)とか使うんだろうなぁとか考えたりしながらですよ。
と、
「盆がおわったばかりで患者さんが多いんです。1時間半くらい待っていただくことになりますが。」
わかった、それでもいいからと言うと、ちょっと待ってくださいとの言葉。
しばらく電話保留の曲を聞かされることになります。
医者に聞きにいったのでしょう。
で、診察できることとなり、とんでもなく暑い今日の朝、車で行きました。
いやあ、イメージが違うんです、行ってみれば。
医院のイメージとは違う。
どこかのホテルか事務室みたい。
受付の人は事務服の制服着てるんです。
受付しましたよ。
で、エアコンの効いた待合室は、老人が多いんです。
それも、歩きづらそうな男性とか、付き添いと一緒のやはり老人が多い。
1時間半待つ覚悟で文庫本開いて待ちました。
と、呼ばれました。我が名を。
若いお医者さんでした。
「よろしくお願いします。」と言うと
「お待たせしてすみません。」が最初の言葉でした。
「7月末に宴会がありまして、あくる日起きたらしびれていたんです。」
と、いろいろ説明。
まずパソコン。
画面にその、私のしびれた場所と神経の連なりの画像が出るんです。
で、ほら、脚気なんか調べるあのコンッとたたく、しかし、今は先っちょが丸かったが、それで、腕やらをたたくんです。
神経の反射を調べるわけで、そして、
「無理な姿勢で寝ていませんでしたか?意識障害(記憶なし)を起こすまで飲まないほうがいいです。」
そのコンッを5回くらいされて、1,010円払ったから、国民健康保険だから3倍で3,366円で一打ち673円です。
弊店でステンレスのボールを何度叩いても1円にもなりません。
医者になるべきだった。
あは、能力あればの話です
なんと脳血栓がただの寝癖の悪さになってしまったんです。
こりゃあ、ものすごく気持ちが軽くなるわけです。
医者の、専門家の力は絶大です。
が、痺れたままなんで、「どんな治療法があるんですか?」と問うと、
「ビタミンだな、ビタミンを飲むことです。」
「それしかないんですか?」
「ないなぁ、3週間くらいかかる場合もあるし、治らん場合もあるし。」
「あ、そうなんですか?酒を飲まずにビタミンを飲めってことですねぇ。」
笑ったのはそばにいた看護師さんでした。
「もしなんかあればまたお越しください。」と医者。
すかさず看護師さんが「ビタミン剤出しておきましょうか?」優秀です。
「はい、お願いいたします。」薬局で買うより安いだろうと考えました。
すぐ近くの、保険の効くセットの薬局でそのビタミン12を買うことになるんです。
720円くらいだったかな、三倍で2,200円くらい?
コンッとあわせて5,700円くらいの治療費がかかるわけです。
ありがたいが、問題かもしれない。
医者の経験を生かした治療と診断は貴重です。
でも、すぐに薬が出るのはどうなのか?と思ったりしました。
ああ、でも、暑い日であるのに、気が軽くなりました。
また変わらぬ日々が続きます。
それは幸せなことなんですよ。
なんて言えばいいのか?
暑いですよね。
最近は聞きなれた異常気象の言葉、、、異常です。
武田邦彦先生(you tubeで調べてください)がなんてことないと、いろいろ言われてるけど、なにがどうなんか?
ようわからん。
これは5日朝の画像です。
散歩か買い物か、おばあさんがゆっくり歩いてたんですが、あまりに暑いので日陰で止まって休んでました。
で、題名の「いただきものの日」は昨日のことでした。
ブログ書くのには、昨日はくりまんじゅうを焼いてもうエネルギーがなかった。
さてさて、昨日の朝、散歩の時が振り出しでした。
狐川にそうて桜並木の下を帰る途中一方通行の道路を見慣れた車がむこうから来たんです。
と、その窓から手が伸びた。
その先には赤飯がラップに包まれて、まだ暖かかった。
女将が受け取りました。
そして、この日の午後。
このブログに登場した女子高生。
N高の弓道部、ほら、福岡インターハイに行ったあのかわいい娘ですよ。
和菓子教室にも来てた。
全国優勝はできなかった。
同じ西高でも、なんと、倉吉西高が優勝だったんです。
その西高の後輩が負けた報告に来店でした。
で、土産がこれ。
今よく売れすぎてるお菓子です。
まだ国体もあるし、現在2年生であれば、来年は全国一番かな。
さらに夕方。
ゴーヤです
しかもただのゴーヤじゃない。
知事公邸にできたゴーヤだ。
いや、差別はいけない。ゴーヤはゴーヤか。
まあ、ゴーヤだ。
「うれしい きもち」と書いてある。
さらにリボンまで付いている。
この人も和菓子教室のおひとりです。
きっと、このゴーヤは苦くないと思う。
昨日は感謝の日でありました。
みなさん ありがとうございます。