» 鳥取散歩のブログ記事

今日は倉吉で業界の会議があった。

広島で開かれる全国菓子博覧会の件で今日で5回目かな。

まあ、いろいろあらあな。

立場色々です。

で、まあ、旧9号線を通って帰ってきたんだけど、今日は波もなし、曇ってるしなんもない。

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それゆえ数日前の朝散歩の画像でちょっとの勝負です。

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これ近所のマンション。

まるでいつもと変わらぬ有様なんですが、どうも、知らずその裏では時の経過もあり、変わっているらしい。

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車も走ってる。

7時という時刻をさかいに車の数が変わります。

数が増えるんです。

通勤の人も、時計を相棒として生活しているようです。

いやぁ、支配されてるのかな。

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千代川は小さな時計とは関係なく流れを続けます。

そうそう、、あのG寺の掲示板が変わってた。

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「笑顔にまさる化粧なし」だそうです。

ちょっとひねくって

「笑顔にまさる仮面なし」なんてのはいかが?

人が悪いですねぇ。

そうそう、弊店の小さな時計も少し春らしくなりました。

ただしピンボケですが。

そう「、桜餅」です。

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考えると桜の葉で巻くという、極めて日本的かな。

次はピンボケでない桜。

「桜花」です。

練切製です。

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考えると、かっての職人が一生のうちに、季節ごとに50回ほど一つの和菓子を作ってきたのでしょうか。

それを真似て、伝承してまた世代が変わる。

それでも新作を考えるんで、この練切はオリジナルですよ。

と、今日のブログも書いた。

そんな日でした。

病院から少し西へ走ると美萩野へと通ずる道路があるんですが、そちらではなく、右へハンドルをきると、すぐ海なんです。

ちょうど鳥取空港の誘導灯の端っこになります。

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これが、また、大きな波ですよ。

海が見えないところから耳にその音が轟いていました。

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波ですよ。

一眼レフ持ってきとけばよかったのに、残念です。

どの画像もクリックして下さい。

しぶきがかかるかもしれません。

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見てて飽きない。

エネルギーといいますか、いいですねぇ。

風もそれなりに強いです。

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波ばかりでごめんなさいです。

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ちょっと違うのも載せておきましょうか。

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鳥取への東京便はこの誘導灯に導かれて滑走路へと着陸するんです。

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西を見ると、この岬は長尾鼻の岬です。

で、帰ってきました。

そう、昨日は組合の総会がありました。

なんとも、です。

2月はたいてい28日までしかありません。

現在は四代目が帳面を担当していますが、かって私がやってたときは、あと二日か三日あるのとないのとでは1ヶ月の売り上げが違うんで、なんで31日ないのかと思ったりしたことがあります。

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(今日の画像は28日のものです)

ところが今は単純に月日の過ぎる早さにとまどうのみです。

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水鳥ももうじき北へ帰って行くんでしょうが、いやあ、これは大変だと思う。

海の上、水も飲めずにひたすら飛び続けるわけで、なんか、我々ののんきさに、バチが当たりそうな気もします。

そんな思いにも頓着なく時間はすぎるわけで、まったくいつものように朝がきます。

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もう少し経つと朝日がもっと顔を出す。

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(毎回どれも画像をクリックしてくださいよ。大きくなるから。)

そうそう、この朝の散歩の帰りに、ひょいと気がついた。

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菜の花が咲いてた。

これは、菓子の「なまもの」の話ですが、これまできんとんで「ふきのとう」を作ってたんですが、今日作ったものは「菜の花」にしました。

なんでもそうですが、なんか、気がつかぬうちに外の風景が変わっているわい。

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当町内の寿公園の側溝工事、さらに旧滑り台の撤去も終わり、画像のような、安全な、そう、安全なために背の低いすべり台が新設されていた。

まあ、リベンジなどと文字を連ねるのもお恥ずかしい限りです。

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さて、小さな旅は鬼入道をあとにして、スムーズに見慣れた風景の鹿野町へとはいっていきました。

目指すは「山紫苑」です。

角にあるローソンを右に見てハンドルきれば、あとまっすぐです。

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ここは一人500円の入浴料です。

1000円札をフロントへ「風呂です。二人。」と言いながら渡し、そのまま新館の4階へエレベーターであがると、扉が開けばそこが風呂。

かって、腰が痛かったとき、えらい世話になった。

なんせエレベーターまでたどり着ければ、あとは温泉。

階段を登らなくてもいいんです。

あ、一階には大浴場と露天風呂もあります。

ええ湯だった。

しゃきっと少し熱めかな、といった感じ。

雪で化粧した鷲峯山を眺めながらの贅沢風呂。

「あ、ごくらく、ごくらく。」ですよ。

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これ、しっかりあったまった後の足湯です。

外に出ると冷たい空気が気持ちよかった。

そのいきまか、女将は足湯にも浸かってみようかとはいってしまいました。

来る途中の吉岡温泉でも二箇所の足湯とも二人の一般人が利用してたのを見たからかもしれない。

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また、「ごくらく、ごくらく。」ですよ。

今日二度目のエクスタシーです。

で、このあと広域農道を帰りかけたとき、

「白鳥は帰ったかな?」と頬に血を通わせた湯上りの女将がつぶやいた。

Uターンして海岸へ、9号線へ出て、日光坂を下りてすぐ右へ曲がりました。

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日光池です。

去年このブログでも紹介しましたが冬には白鳥を見ることが出来ます。

でも、もうその季節はすぎてきました。

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一羽もみえません。

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毛が落ちてた。

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記念写真も撮って、帰ってきました。

途中湖山で餃子を5人前買って帰ってきました。

だから、この日の夕食は6時前には、始まった。

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おわり。

その道路の雪は凍っていました。

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とにかくスピードをおさえて峠を越え、さあ、視界が開けた。

高いところから眺めるとその景色はなかなかいいものです。

ここで車を降りました。

空気は冷たいですよ。

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周りは冬です。

でも小さな芽が枝に小さく萌えていました。

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ところでこの山道に上り始めたときには、確かに通行止めの看板というかそれが置いてあった。

で、その横が車が通れるほどに開いていて、そこを通ってここまで来たんです。

ましてや軽トラが向こうからやってきた。

さらに雪にはわだちのあとが見える。

もう通ってもいいんだ、じき春だもん、と少し思ってた。

で、違ってた。

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下って来ると、なんと車が通れないように通行止めの柵があるんです。

うん。

通行止めらしい、まだ。

とはいえ、しょうがないから動かした。

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こんなこと良い子はまねをしないようにしましょうね。

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麓の村は、おう、これが「鬼入道」ですよ。

知り合いのKさんがどこかに住んでいるはず。

この変わった地名にはなんかいわれがあるんでしょうね。

日本の原風景といってもいいと思います。

安心する風景ですよ。

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これが通ってきた道。

まだ冬の、この眺め、なんかいいでしょ。

夏には周囲が豊富な緑でおおわれると思います。

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鬼入道という地名には興味があったけど、ここまで来たことはない。

ここが「鬼入道」だ。

つづく。

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