» お菓子のブログ記事

夜窓を開けたままで寝ると朝方かなり寒い時があります。

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そんな日の散歩、あいかわらずの千代川の河川敷。

そうすると葉の上に小さな水滴。

まさしく草の露です。

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これが和菓子になって「草の露」です。

和菓子屋のブログであるのに、お菓子のことがほとんど載らない。

いかんです。

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「枇杷」です。

昔四代目が作ったこの練切の「枇杷」を食べて、「なんで枇杷の味がするだいや?」といった社長がいました。

これほどの褒め言葉はありません。

練切枇杷の形が脳細胞を刺激して、枇杷の味を思い起こさせたのでしょう。

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これは「清流」と名付けています。

雪平生地でアユが清らかな流れを泳ぐ姿をあらわしたものです。

店舗補佐のたおちゃんが作りました。

鳥取も先日梅雨にはいり今雨が降っています。

ずっと晴れ気味だったので恵みの雨となるでしょう。

そうそう、ピールも作りました。夏みかんがないので甘夏を買ってきて製作。

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去年の夏みかんのジュースが凍らしてあるので、それでぜりーを作るのですが、その中へ変化をつけるのに使います。

このピールのみでは販売しません。だって、寿公園のものではないからですよ。

さらに朝事故もありました。

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まぁ、けが人はありませんでした。

両方が通勤途中です。事故ってのは両方被害者ですねぇ。

8日のことです。

次の日9日と10日は弊店の月に一度の連休なんです。

で、朝の散歩からです。

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こいのぼり。後継ぎがいるんでしょうね。

なんか幸せの光景です。

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青空の千代川です。

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予備線のあいかわらずの特急です。

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鳥取駅へ向かい、そこから本線にはいり、ひた走るわけです。

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散歩後、出来の悪い苺へ話しかける女将です。

話しかけても、苺はあまり答えない。

話だけでは実を結ばないのです。

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で、お菓子です。

雪平です。餅生地です。あやめを作ってる。

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こちらは芋の鯛です。

4代目の作品です。

薩摩芋にバターが入って、なかに栗の蜜漬が入ってる。

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さらに紅白上用まんじゅうの5個入りの包装です。

忙しかったんですよ。

今日は29日にて「昭和の日」です。

祝日だと朝の散歩の時に気がついた。

車の往来が少なかったのです。

今朝も天気よし、でした。

休日は人通りも夕方ともなれば極めて少ないので6:30PM閉店にしたものの、女将はかえって遅くに母屋帰着です。

you tube見てるんですよ、店で。

いま8時過ぎで、これから夕飯の支度です。

なんともです。

さてさて、この時期定番の和菓子は「柏餅」と「ちまき」です。

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これと

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これ。

和菓子ってのは基本として四季が柱だと思います。

日本人ってのは清らかさとか、自然の美的な意識が強いと思うのですが、和菓子でもその形、名前、いわれ、と、さまざまな要素があります。

でも、一般な人には、和菓子はあって当たり前なんですが、でも、そのありようは知らない、てのが現実です。

知れば、せっかく豊かになれると思うんですがねぇ。

そうそう、夏にNHK文化センター(?)で画像の店舗補佐たおちゃんと二人で和菓子教室を行います。

まぁ、普段の弊店和菓子教室の延長です。

桜というのはすぐに散ってしまいます。

お菓子の写真を撮ってこのブログへ載せるいとまもなくなく桜の季節は去ってしまいました。

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で、これはまんまの桜の花ですよ。

木型で押すものですが、梅と違って花びらの部分がでこぼこしているので極めて押しにくい。

押せば、まぁ、きれいですよ。

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これは花筏です。

初めて雪平で作ってみました。

ただ最初考えていたものとは違い、手抜きしたんです。内緒ですが。

あ、でも、きれいですよ。

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ご存じ桜餅です。

葉をめくると桜のはなが餅へ付けてあります。たぶん鳥取では一番先に付けたとおもうんですが、今や、どの店も桜の花を付けてます。

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これは一番最近のもの。

鯉ですよ。端午の節句にちなんだものです。

で、今日は因幡のくりまんじゅうを焼いて、あしたは桜土手どらを焼かなならんのです。

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