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                                                                           (画像をクリックしてください。大きく見やすくなります。) 和菓子教室をやっと開きます。 来月6月18日(土)の午後1時からです。 「くりまんじゅう」と「どら焼き」ですがこのくりまんじゅうにはどえらい大きな栗を使おうと思っています。 ただどら焼きのいい名前がない。 袋やらシールやらこさえようと思っているんですが、なにかいい名前がないんですよ。 ブログ見ている人でアイデア持っていたら下さい。 昨日画像の案内ができたとたんにこれを見て 「オレ、エントリーしたらいけんかいや?」とのT社長の言葉。 最初なんのことだか解らんかったが、なんと和菓子教室に出席したいとのことです。 ええけど、おっさん。いや、じじい、ですゎ。教える楽しみがないがな‥‥‥。 いえ、お客様は神様です! 奮ってご参加をお待ちしています。
                                                     以前より9個いりの注文を受けていたんです。 で普段作ってないような、そんな生物も造らなければならず。 頭ひねりました。 頭のかたちが変わってしまうくらい考えたんです。 この箱入りのために一種類に一個だけいるのに対し数個は作らねばならず、さあ大変。 新作も二種類。 やっと完成をみたのがこの画像です。 その後ほっとして、今日は叔父さんの通夜だから店も少々早く閉めねばならず、そのことわりも店に貼らねばならず。 店を早く閉めるとなると、女将はなぜか元気にはしゃいでくるんですよ。B型馬鹿です。 すると、店の前に赤い車が止まったのです。 これから降りてこられたのが元の鳥取銀行の頭取である八村さんですよ。 女将は「あんたぁ、八村さんだで!」と呼ぶものですから店へ出るとまさしく元頭取。 「市庁舎の反対に名前がありましたね。ちょっとめずらしくみました。」というと 「さあ、いろんなところからせめられて。借金するなっていっとるですが。どう思われるな?」 「いやぁ、ウチの名前ものっとるですが。」 こんな話でした。 でもこれで八村さんは来たんじゃない。 柏餅を買いに来店されたんです。 女将がいうのには、最初 「サルーテのがあしたありますねぇ。」と言っとんさったでとのことで、これは女将の弟の岸本画伯が鳥取ガスのサルーテで公演をするんです。 そのことです。 さらに女将は言っていました。 「弟が家を建てるときにはローンお世話になりましてありごとうございました。」 これは絵描きではなかなかローンがたたないのです。これに八村さんの言葉があったようです。そのお礼です。 こういったところは抜かりがない。 職人の私とは違います。                                                                                                今日は叔父さんのきょうだいが田舎に集まることになるのですが、いまや、こんなことがないとそう出来ないかもしれません。
10日に四代目が飼ってるメイさんが手術をしました。 他の猫にかぐられたのです。そこが膿んで切開です。 その画像を載せるかと思っていたんですが四代目が撮ったので画素数が多すぎて遠慮しました。 フォトエディターで処理できないです。 また載せます。 その代わりもなかです。 地デジにするのケーブルテレビよりにアンテナのほうが安いというのでこのとおり。                                                                           工場の屋根へアンテナが見えます。                                                                                                                                                                                              そして和菓子。 ポニー牧場でもこれをつくりました。 富貴草・富貴花・花王・花神とかいいますが、なんのことはない牡丹です。
                                                                                        空山(そらやま)にポニー牧場があるということはけっこう昔から知っていました。 また、普段目にする風車がやはり空山にあるということも承知していました。 実際行ってみるとポニーと風車は少し離れたところでした。 ましてや風車のほうは、近くにやはり牧場があり、たぶん口蹄疫の関係でしょう、道路が立ち入り禁止になっていました。                                                                                                            まあ、一番の目的地はポニー牧場です。 馬です。 こんな近くから見たのも触ったのも初めてです。 馬小屋では若い人たちが数人。 元気に掃除しながらしっかりと元気に 「こんにちは!!!!。」と挨拶。 きちんと手入れされた馬小屋。 でもやはり少々臭い。 仕方ないですよね。 生き物だもの。                                                                  馬小屋なんて初めてで、聞いたんです。 「この馬、撫でてもいいですかねぇ?」 「いいですよー。時々かみますが。」 「指がなくなるじゃあないか。」 西部劇のように鼻ずらを、恐る恐る撫でました。 猫と違って硬い毛でした。                   あ、いや、この牧場に来たきっかけは和菓子教室が出来ないかと頼まれたんですよ。 親子が相手とのことで、さらに三十台の綺麗なおかあさんが来るという言葉につられたのでした。 あまり、むずかしいのはだめなんで季節がら「富貴草」を紅白で作ることにしました                                                                                                                                                                                                           これは牡丹のことです。 結果は若い人も結構参加してました。 ただ山の上なのでいい水がない。 水道の蛇口はつけてありますが、ちょっとなぁ、の感じで飲み水をボールに入れて使いました。                                                                                                      丁寧に賑やかに、一緒に作りました。 だいたいここまで来る人は元気。 明るい。                                                                                                                                                               それに変に大人びた子供もいない。 おかげでワキアイアイと賑やかに進行。                                                                                                                                                                          加えてお母さんの表情がはっきりしています。 ふつう、なんていうのか、はっきりしない表情というのか、世間的の顔というのか、人の価値観で動いているというのか、とにかくここでは一般の人より表情がはっきりしていました。 こちらも楽しみながら、駄洒落とばしながらできちゃったんですよ。 これで多くはなくとも講師代もらっちゃって申し訳ないくらい。                                                                                                                    もちろんみなさんにも喜んでいただいたみたいで、さらによかったよかったと思うんです。                                                                                                                                                                                   そういえば弊店の和菓子教室も早く開かねばと思います。 今日も以前の生徒さんが次はいつになるのかとわざわざ店まで来られました。                                                                                                                                                                                 請われるときが花なんですよ。 頑張りましょう。                                                                                               
                                                  柏餅です。 柏というのは次の葉が出る準備ができてからそれまでの葉が落ちるところから、跡継ぎが出来たとの意でこの葉を使うらしいです。 もっとも、この柏ばかりじゃないとは思うんですが。でも皿の原点は大きめの葉でしたからこの柏は使いやすさもあったかもしれません。                                                                                                                                                         粽(ちまき)です。 これは中国の古い話ですが、屈原を弔うために出来たのが始まりなんですが、この屈原の話は少し長くなりますのでネットでしらべてください。龍もかんけいします。 ん?いや、こいのぼりをあげるじゃないですか、日本で。 この鯉は滝を登ると龍になるんですよ。 で、両方端午の節句に使うわけで。。。。 でも関係ない、、、、かな?

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