» 川柳のブログ記事

風呂場には 夏から残る 水鉄砲

はは、迷句ですね。

IMG_3479

いま風呂を使い、あがって、そう、ウイスキーやりながらブログです。

IMG_3481

(画像をクリックして下さいね。大きくなるから。青空が広がるから。)

風呂の浴槽に浸かるとすぐ左の窓のところに水鉄砲が二つ置かれているんです。

IMG_3483

誰もつつかないからずっと同じ姿でそこにある。

これを毎日見てるんです。

IMG_3484

この水鉄砲は7月に長男一家が里帰りするという時に、トスク(JAのスーパー)の百均でかったものです。

鉄砲が二つ。

IMG_3486

孫も二人。

いや、それよりも長男が、孫より風呂で一緒に遊ぶんじゃないかなと、衝動買いした玩具です。

IMG_3487

それがどこにも動かずにずっとある。

いや、夏の終わりには女将が風呂を使うと水鉄砲が少し動いてた。

IMG_3489

窓のそばに今日も目にした。

が、今日はなんかちょっと違ってた。

句が生まれた。

IMG_3490

で、

風呂場には 夏から残る 水鉄砲

という、迷句にたどり着くわけですよ。

IMG_3491

遥か遠いところに暮らす孫に思いをはせた爺の迷句ですよ。

IMG_3492

話は変わります。

今日閉店時、原料屋さんが来て来年の「おいり」の米の価格が上がるといってきました。

IMG_3493

安倍総理の方針のなかのことです。

アベノミクスなんていってますが。

いや、しかし大変。

IMG_3494

スターバックスの無い唯一の山の陰、経済不活性の山陰という地方では、その価格高騰をどうするの?

さらに最低賃金が最近二度にわたって上がったんですが、これもどうするの?

IMG_3496

安倍総理が言うように経済が活性化するんだったら我慢も出来ようが、どうなんだ?

IMG_3497

まあ、民主党よりはましなんだろうけどなぁ。

そいでも、なぁ。

IMG_3498

そんな感じがあるわなぁ。

IMG_3499

だから、結論は、頑張ろう!しかないで。なぁ。

勝たなくてもええだ。

でも負けないのだ。

今日も含めて三日間は秋空のとんでもなくいい天気です。

IMG_3298

台風一過というやつでしょうか。

夜寝るときには、窓を開けてると寒いほどの冷気が部屋へはいってきます。

もう、パジャマをはだけて腹出しては寝られない。

IMG_3217

ブログの順番は本来「島根県立美術館へ行く②」なんですが、店を閉めてから空を見たら。満月だった。

仲秋の名月だ!と、その月に思わされたんです。

こらぁちょっと島根より因幡の名月だわいと、予定変更です。

閉店後店の前でシャッター押した。

まあ、丸くは写らんけど、満月だと思って見ていただきたい。

IMG_3309

超大きな星のように写ってます。

月なんです。

で、浮かんできた川柳一句。

まあ、また没だろうけどなぁ。

名月や 三日月もほら まるいのに

と、稚拙な句で、G寺の掲示板からネタを借りましたが、もっともらしく作者の号を考えねばなりません。と考えます。

あ、そう、数日前にこのブログに載せた「藤田君!」と呼んで四十数年前に引き戻された中学、高校の同窓の才女、Nさんに再び来店いただきました。

嬉しかったです。

また、おいでください。

なんというのかな、「ふるさと」の歌のエッセンスというのか、懐かしさというのか、そういうことをあたたかく見たいというのか、そんな年齢になったのだと思います。

昨晩から雨。

涼しくなりました。

そんな今日の土曜日、店舗補佐のたおちゃんが和菓子教室を開きました。

IMG_2852

場所は「いくのさん家」という老人施設です。

主人がこの施設に勤めてる。

朝から昼までだったようで、私が昼ごはんとってると帰ってきて、楽しそうでした。

IMG_2864

個性豊かなものが出来たと、そして楽しかったと言ってました。

昨日はこの教室のことで頭がいっぱいで、様々な道具をせっせとそろえていました。

IMG_2865

餡も知らぬ間にけずられていたりします。

これをわき目もふらずというのでしょう。で、うまくいったみたい。

さて、IMG_2869

季節の変わり目です。

女将が店のポスターをはがしていました。

IMG_2871

あつーい、暑いとバタバタしてるあいだに、やっぱり季節がやってくる。

IMG_2872

明日は日曜日で休みです。

余裕かな?ちょっと一句です。

虫の音に 耳かたむけて また涼し

どうですか?没!かな?

だいぶ前のがまだあった。

遠く蜩を聞く早い朝

なんて、目の前のテレビではフェイ・ダナウェイが出てる。

懐かしい。

IMG_1436気も軽くなったのでしょう、きれいな胃を持つ女将は帰るとすぐに仕事を始めました。

まあ、しかし、口は休まず動くもので、こんな話がありました。

野の花診療所の看護婦さん、これって看護士って言わないけんだろうか?私は昔1年7ヶ月入院してたことがあり、大変世話になったそのやさしさが、看護婦さんと呼んだほうが気持ちの上でぴったりするんですが、どうなんでしょう。まあ、悪ければ直しますが、ここでは看護婦さんとさせてください。

その胃カメラの担当の看護婦さんが弊店の大女将が作る猫を胸にぶら下げていたそうです。

IMG_1432

さらにほかの看護婦さんも患者さんにこの猫をあげたそうで、この患者さんの孫さんが猫の飼い主となるんですが、この孫さんはフランスに住んでいるとのことです。

これはどういうことか?

まず近いところから、野の花診療所には数匹の大女将製作の猫歩き回っているようですし、そう、東京にも数匹歩っているようです。

そうそう、鳥取クラフトキャンプ in 八頭 でも弊店のテントへやってきてわざわざ財布からこの猫を取り出して見せた方もありました。

で、今回フランスへ行ってる猫もいることを知ったのです。

すごいですねぇ。

IMG_1434

以前から大女将のひい孫が住むオランダへは数匹行って暮らしています。

日本の山陰の、電車も走ってない、百貨店は一軒しかない鳥取の、ここ寿町。

誰も知らないこの町で、腰の曲がった80歳を超えたおばあさんが作った猫が別な意思を持った生き物のように世界を歩っています。

IMG_1487

この画像がその大女将で、いやぁ、我が家で一番の実力者かな。

で、この日午後に野の花診療所の別な看護婦さんが偶然買い物に来て、やはり胸に猫が付いていたとのことでした。

この日の夜はさすがにきれいな胃に安心して女将の部屋は早めに暗くなっていました。

おわり。

一句。

胃カメラで 胃も軽くなり 舌回る

しとしと雨が降ってます。

おおち谷の宮池には水が溜まったでしょうか。

今日鹿野のOさんに来てもらいました。

DSC_0036

と、言うのも来月孫が帰ってくるのです。

それで、以前 クラフト in 八頭 のとき注文してた彫る文字をちゃんと伝えるために、なんです。

そう、キーホルダーです。

別段鍵を繋ぐこともないですがね。

だって、まだ幼稚園の年頃ですもん。

で、今日の表題です。

川柳も忘れたように一句も作ってないんですが、今日急に沸いてきたんです。

DSC_0036

舞台は竹野駅。

そう、ジオライナーに乗ったときのことです。

句を紹介する前に一度その時のブログを読んでいただきたい。

竹野駅のときのブログにリンクさせます。

アンダーラインの読んでという部分をクリックして下さい。

‥‥‥‥‥‥

‥‥‥

IMG_1386

読んでいただけましたでしょうか?

では、一句。

人生を 取り残された 竹野駅

どうでございましょう。

稚拙な句です。

そう、笑ってください。

これ書いてたら電話がかかってきた。

前記のOさんだった。

「四文字までは1,000円だけど、それを超えると一文字200円だで、わかっとるかいな?」

わし、了承してなかった。

「知ってなかったらいけんだけぇと思って電話しただが。」

ああ、親切な電話だ。

孫の土産は少々高くなった。

カレンダー

2024年11月
« 4月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ご案内