» 2010 » 6月のブログ記事

昨日のぼやせん。午後3時5分。気温30度。二階は暑いので一階のリビングで「菓子屋の女房」と聞きました。お題は「蛍」と「たおす」です。 先週この女房が入選したのでこの日はだめだろうと思いながらもなにか上げ潮を感じて、少し期待しながらのスイッチオンです。 最初は  あいかわらずの佐藤さんの声で知ったラジオネームに耳がむきました。  「鳥取県の花詩集さん。」     オッツオッツオツ。一緒に仕事している小谷さんです。毎回投句しています。  短冊に 打倒女房と 書いてみる    花詩集 これにて鳥取は終わりかなと、すこしあきらめて二人で聞き続けていたら、なんと、なんと「菓子屋の女房」の葉書に書いた文章を佐藤さんが読んでいるではないですか。加えて川柳も  観る人の 心を乗せて 蛍舞う    菓子屋の女房 初めて三回投句しそのうち二回詠まれることとなり、びっくりです。妻の顔からはおどろきと嬉しさがこぼれそうです。すごいで、と話していると すぐ後でなにか文章読んでいる。  あれ?この文章はワシの書いたのだが。と気がつけば「鳥取県の鳥取人さん。」との声。  光りたい 時々蝿は そう思う     鳥取人 と詠まれました。 ホテイ堂で投句している三人とも同じ日に読まれるとは前代未聞、空前絶後のことです。いやはや驚きの一時間でした。 来週は「瓶」と「だまる」です。
おおちだに神社をすぎてすぐの坂

朝の光

 扉を出ると、行き先はおおちだにときめた。昨日第二日曜日は定休日である。月に一度の連休であれば普段より遠くの散歩にむかったのである。 ここも久しぶり。いつ行っても気持ちのいいところです。歩きに歩って2時間でした。疲れました。

朝起きたばかりでとてもねむたいのです。

 去年の11月ごろでしたか、店にひょこひょこはいってきました。飼われていた猫のようで、警戒心もなく甘えてきました。一度は追い返したもののずっと気になっていたようで 「今度来たら飼ってやろうと思う。」ウチの奥さんが言いました。 翌日やって来ました。遠くから泣き声が聞こえます。 「来たで、昨日の猫だで。」私は妻へ言いました。 うちの奥さんは外へ出て行き、しばらくして小さな猫を胸にかかえて帰ってきました。あたりまえで腹が減っている様子。すぐ近くに息子夫婦が住む家があり、ここに大きな猫を飼っているので、その家から息子はすぐにエサをもって来ました。 これは、もう、むさぼるような食べ方です。トイレも用意してやらなくてはならず。紙でできたチップのようなものを撒いてトイレにするのですが、これ、温かいものだから、また安心したのでしょう、小さな体でその上で寝てしまいました。 最初にしたうんちは、草ばかりでした。 今は一人前のあつかいで、食事時に専用の座る場所もあり、エサとは別に煮干をやるとかならず頭を残すような飼い猫になっています。むちゃくちゃかわいがられてまさしく娘が一人できたようなものです。 名前は「もなか」といいます。パートさんがつけてくれました。

孫さんの初節句とのこと。

二日前に注文が入りました。 男の子で初節句とのこと。こいのぼりをいれてほしいとの希望。日にちがないので出来るのかどうかまよいました。一応形になったのがこれです。気に入ってもらえたら嬉しいのですが、どうなのでしょう。

山羊がいた。(画像クリックで大きくなります。)

 メインストリートの若桜街道のすぐ裏に動物園らしい公園があろうとは県外の人は創造できないどろうと思う。猿もいる。ニホンザルだけではない。サバンナサルだったか、いる。鳥もいる。いろいろいます。  そんななか大きめの檻があり山羊がいました。すぐ近くで眺めていると檻のむこうがわで妻はこちらを見ながら呼びかけました。 「大きな兎がおるなぁ。」との言葉。 「ちゃうで、山羊だで。こんな大きな兎はおらんで。」と私。コンタクトしてないので見えなかったとのこと。確かに妻側の網に兎のプレートがはってありました。でもちょっとやはり大きさがちがいすぎる。 この山羊の顔、なにかいい顔してる。我々の識っていないことを知っている顔してる。檻の中にいながら悟ってる。仙人、哲学者の顔です。 でも、どうして山羊と兎が一緒なのか、分らない。目に見えるのはころがっている小さな丸い糞。奈良の鹿によく似てる。   あっ、そうか、糞つながりだ!        ふ~ん。

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