» 2010 » 7月のブログ記事

曇天の、蒸し暑い日が続きますねぇ。裸の猿の皆様にはわからないでしょうが、昼の間は超暑いです。動きたくない、喋りたくもない。呼びかけてほしくないのです。だって、ずっと毛皮着ているんですよ。そうそう、毛皮着てるから冬は強いだろと犬のこといわれる裸の猿さんがいますけど、聞いたら犬さんも寒いそうです。さらに夏の暑さは格別で犬猫族は汗かかないから、どれだけ涼しいところを知っているかが命にかかわります。  天気のいい爽やかな日がいちばんいいです。食べ物もうまい。寝るのも気持ちよくさわやか。よく練れます。ねこだもん。                                                                      (2枚の画像クリックすると青空も深く大きくなり、眠くなります。)
 (画像は七夕飾りに集まった西中の生徒たち。) 一本の七夕の笹を用意しました。この一本に毎年さまざまな顔が集まってきます。 一人一人が毎年自らの願いを短冊に書いて笹へ結わえます。次の日も書きにくるこどももいます。みんなしたいこと、なりたいこと、ほしいもの、さまざまのことが短冊に書かれます。希望、望み。みんな力をだして、かなうよう弊店も願っています。 (短冊は鈴木和紙さんからいただきました因州和紙です。たいへんぜいたくな短冊です。)
 この季節です。本物の紫陽花。 女将が記した和菓子屋の季節。 鮎。水羊羹。わらび餅。 よく見れば女将が右横隅に写っています。 この紫陽花は女将がいけました。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             今日例年のことですが、七夕の笹飾りを立てました。ここを行き来するたくさんの人が願いを短冊に記します。 一番西中の子供たちが多いです。このたび国家議員に立候補している候補者のみなさん、短冊を見に来てくださいませ。特に素朴な子供たちのの願いが書かれています。(画像クリックしてください。弊店の笑顔を見ることができます。いや、まあ、なんちゅうことないですが。)
 今日はのんびりと過ごし、夕方近所に散歩に出かけましたぁ。  今にも落ちてきそうなあじさいです。こな、触りたくて(触ると同時にむしります)手を伸ばしてみます。  最近は花に興味があるようです。  練切でピンクの紫陽花を作っていますが、この紫色の紫陽花は食べにくい色なので作っていません。   
画像は4代目が焼き上げたカステラをオーブンからだしたところです。 ところで、カステラは南蛮菓子で、1570年~1591年(室町時代から安土桃山時代)にポルトガル人によって伝えられました。「家主貞良」「加須底羅」とか「カステイリア」、「カステラ」と記されました。スペインにあった地方の地名から名づけられたものです。1592年には秀吉に献上されています。もっとも現在のカステラとはかなりイメージが違い硬めのパンのようなものだったらしいです。  ところで、カステラは和菓子でしょうか、洋菓子でしょうか? またそのほか、アルヘイトウ(有平糖)、金平糖、ボーロ、パンはどうなのでしょう?どれも同じ頃日本へ伝わってきました。

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