» 2010 » 8月のブログ記事

                                                                                                   (秋のはずです。暑いです。上用まんじゅうに桔梗を配しました。店舗補佐のたおちゃんが仕上げました。)  昨日の続きです。 金星を飲み込んだのは空海です。室戸岬で修行中に金星が降りてきたとのことで、これを飲み込んだとのこと。これが悟りのきっかけとか? 人技とは思えません。超人技はまだあります。 唐からの帰り、途中の東シナ海でしょうか、法具の三鈷杵(さんこしょう)を日本へ向けて投げ、落ちたところで宗教活動をするとのこと。それが高野山です。本物か、レプリカかはわかりませんが一度見ましたが、かなり大きなもので6キロの鉄アレイよりも大きなもののように覚えています。 ところで朝の光が満ちてくると先ほどまではっきりとみえていた金星が10分程目を離すともう見えません。他を圧倒していた明星も消えてしまいます。 で、ぼやき川柳が三週間の休みですので、少し鬱憤解消です。      ヴィーナスは 他をゆるさず 煌々(こうこう)と      天照(あまてらす)さまには勝てぬ ヴィーナスも      天照らし ヴィーナス消える 青い空                 鳥取人 ヴィーナスは金星、天照は天照皇大神(あまてらすおおみかみ)で日本の女性太陽神です。 さて来週はやっとぼやき川柳がはじまります。NHKラジオ第一放送土曜日三時五分からです。お題は「市場」と「捜す」です。特に鳥取の皆さん投句(応募)しましょう。ホームページからでも出来ますし、葉書、メールも出来ます。
                                                                                                それまで壁のそばにあったベッドを窓際に移動したのです。 五月の連休のころだったでしょうか。 まず、風がベッドの上をとおるように。それまで壁しか見えなかったので、空が、雲が、見えるように。そんな気持ちが窓の下までベッドを動かせました。 その当初。ごろんと寝ると窓いっぱいに空が見えます。夜窓を開ければ風を感じることも出来ました。 ”オゥ!これでいい。。”と満足でした。 7月27日の朝3時ごろのことです。 どうも体がゾワゾワするので、目が覚めました。すると、部屋がとても明るい。 一瞬,なんだ!?と思いましたが、ああ、月だ!月の光だとわかりました。ベッドのシーツにも半分コウコウとした光があたり白く光っていました。 南の空、光の来る方向を見ると、どうも満月。明るいはずです。 突然先ほど見ていた夢が浮かんできました。 狼男になって空を仰いで”ワオオオォォォォ~~と、吼えようとするのにうまく声が出ない。それで目覚めたのです。 どうも、寝ていて、ずっと体半分だけ満月の光に照らされていたために、半分だけ狼男になっていたようです。 それも歳ですから白い毛のようでした。銀狼、ウルフといった感じはまったくありませんでした。縦半分の姿の老いた白い狼でした。                                                                                                よく見える月のほかにも気が付いたものがあります。 早朝3時ごろ南の空へ一個の煌々とした星が見えます。(画像から見えますかどうか?クリックしてください。中央の小さな白い点がそれなのですが‥。) どうもあのうわさの明けの明星です。とても明るい星です。 この星を飲み込んだ人がいます。 と、ここまで入力して読み返すとけっこう長い文章。あまり長いと読みづらいので明日へ‥‥    ‥つづく‥‥
                                                                                                四代目の姿はあまり登場してないので、画像1枚。 暑い日。女将は部屋の模様替え、息子は洗車。親子ですねぇ。 いやぁ、暑いと思います。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    私はエアコンの庇護の下、テレビを見ていました。                                                                                                                                                                                         ところで、歳をとっているためでしょう。早朝3時ごろ目が覚めます。 そのまま窓の外を見ると、明けの明星が見えます。 一個だけ煌々と光って見えます。 明日はこの金星でブログ書くつもりです。
                                                                                                                                                                                                15日(日)には龍馬伝をみました。これって、できるだけリアリティを追求しているのはとても好ましいです。 たとえば、髪のはえぎわは地毛を使うとか、特にライトを使わず出来るだけ自然な光だけで撮ろうとか、見ていて面白です。 スタッフの若さを感じます。 16日(月)には店が休みなので、女将がやっている二日がかりの部屋の模様替えの音を聞きながらリビングで画面が大きなテレビをみていました。 DVDです。「鬼の爪」と「たそがれ清兵衛」。両方とも藤沢周平の原作です。 もっとも原作とはまったくストーリーは違います。でも藤沢周平のエッセンスを盛り込んだ納得のいくものでした。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        で、DVDです。 なんと時代が幕末に設定してありました。 種子島ではなく新式銃がでてきたりするのです。 龍馬と同じ時期なんです。え、って感じ。 京都には勤皇の志士がたくさんいて、新撰組、見回組がそれを追うという図式の時代です。 ところで、ところでなんですが、「志」とはなんぞやです。 志の元の意味はなんなんでしょう? 武士の心だと考える人って多いのではないでしょうか? 漢字源を開くと   士    は、もと足で象形の形が   士   に変化します。 方向、向きを意味するのです。 で、心がついて 方向をもった心、目的を持った心といった意味になります。 ですから、「志士」は目的を持った男といった意味でしょうか。 漢字源を見てください。もっとはっきりすると思います。 それとDVDの「鬼の‥」「たそがれ‥‥」の光の使い方は見る人にやさしいです。龍馬伝は若く荒いですが、DVDのほうは人の目の特性を考えて撮ってあります。人の目に映るように撮ろうと、そこのリアリティーを追求しています。まあ、好き嫌いもありますが、DVDが練れているような気がします。いやいや、龍馬伝のものも面白いです。ほんと。勢いがあるんです。

女将

| その他 | | 1件のコメント
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   昨日16日は弊店振り替えの休み。 さらにその前日。15日。 あいかわらずの猛暑。 愛猫 もなか も身も蓋もない姿で暑さにだれる同じ日。 店をしめてから女将の部屋でかなりの物音。 エアコンの庇護の下自らの部屋で受動的にテレビを見ていた私は、隣の部屋をのぞいてみたのです。 と、、、、、部屋中大騒動。二階の格別の暑さの中で女将は首にタオルをまいて、よいとまけの母親のよう。 「なにしとるだいや??」 「部屋の模様替えしとるだが。」 「この暑いのにえ?」 「うん。」 B型の考えることはA型の能力を完全に超えています。 さらに防空壕ならぬエアコン室の吾が部屋に呼びに来るのです。 「ちょっと、手伝ってえなぁ。たんす動かさなぁいけんだが!」 「んん!?‥‥は、、はい!!」 このエネルギーはどこからでてくるのか? 二人の息子を育てた底力なのかもしれません。 もっとも最後は、夜になっても片付かず、吾が部屋へ寝かせてやりました。やはり女です。(いや、ウチの女将だけの話です。)

カレンダー

2010年8月
« 7月   9月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ご案内