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                                                                                                 婚礼菓子です。 上用まんじゅうです。紅白まんじゅう。端的なお菓子です。 赤は邪気を払うといいます。白は、たぶん穢れのなさを表したのでしょう。 しかし画像のまんじゅうはちょっと違います。本来正月の「福笑」「えくぼ」といわれる意匠です。 幸せのとき、笑顔がでます。これ、婚礼にもいいのではと、だいぶ以前より婚礼に使っています。                                                                                                 掛紙は新郎新婦の持ち込みです。見本菓子の写真をご覧になって、それを参考にして、和紙を選ばれたのでしょう。できたら、自分たちで「寿」も名前も書かれればよかったのにと思います。 それは、自分たちの結婚だからです。 まあしかし、いろいろ都合もあります。 この上用まんじゅう。端的でいいです。和菓子の基本はそうなんだと思います。 きょうは町内の防災訓練がありました。その様子は明日アップします。いや、明日ぼやせんがある‥。どちらかアップします。
                                                                                               今日は重陽の節句です。 仕事中午後3時10分でした。突然に女将が言いました。 「あんたぁ、今日がわたしやぁの結婚記念日だって、おぼえとるでや?」 「‥‥‥‥‥□△%&#¥?×?」 きょうは終わり。
                                                                                                  男というのは、戦争映画を好みます。しょうがないです。 かっては、白黒フィルムだったと思いますが、「史上最大の作戦」。連合軍のノルマンディー上陸作戦でした。ジョン・ウエインが出てました。 テレビドラマではやはり白黒画面。途中からひょっとしてカラーになったでしょうか。「コンバット」。これはファンが多いのではないかと思います。トミーガンを持ったサンダーズ軍曹を中心としたヨーロッパ戦線の物語です。 その後、最近になるとトム・ハンクスの「プライベートライアン」。その前に確かあった「遠すぎた橋」。やはりノルマンディー以後のヨーロッパ戦線です。これらの大きく変わったのはヒーローがいないこと。「ハンバーガーヒル」なんてのは戦争のしんどさ、あほらしさ、むなしさ、悲惨さと、表されるものが昔とは違います。 「パシフィック」は文字通り太平洋戦争の場面です。監督はスピルバーグです。 以前に「ライフ」の写真集で見た海岸に無数に倒れた日本軍兵士の死体。ガダルカナル島での戦いから始まります。アメリカ海兵隊の事実にのっとったドラマです。 海兵隊も大変ですが‥‥‥ いや、DVD見てください。ここで言ってしまったら面白くはありません。ただ、この島での戦死者等記します。 戦力は         日本は36,204               米 60,000 戦死           日本 10,600          米    1,598 餓死及戦傷者             日本  15,000       米戦傷者 4,709 どう思いますか?この数字。 日本の参謀本部といいますか、まったく作戦になってないばからしさを感じます。また一人一人の兵隊を人として、人間として考えてない机の上だけの思い上がった参謀達の姿がみえてくるようです。 現在の日本。参謀本部ではないですが、先生と言われる小は市町村、県、国の政治家はどうなんでしょう?   
                                                                                              画像は卑弥呼。いや因幡の天照大神さまです。(なんのことはない菓子屋の女房です) 先日この弊店では歴史上、いまも足跡をつけつつあるオ神がいいました。 「そろそろ、歩こうで。」 朝の散歩のことです。 あまりにも暑いので休んでいるのですが、早朝はやっと涼しさが感じられるようになりました。 で、このみことのりとなったのです。  近々歩くことになります。                                                                                                 むかーし、むかし垂仁天皇が非時香木実(ときじくのかぐのこのみ)をほしいと言ったそうじゃ。これを聞いた田道問守(たじまもり)は常世の国(とこよのくに)へ出向きこの非時香木実を手に入れ帰ってきたそうじゃ。どうも十年くらいかかったそうじゃ。常世の国は天竺とも、新羅ともいわれるのでな、大変な旅じゃ。ところがやっと手に入れ帰ってみればな、なんと、垂仁天皇はその前年に亡くなっていたとのことじゃ。で、まあ、田道問守は天皇の陵へ行き嘆き、亡くなったとのことじゃわいな。 読みづらいでしょうか?当方変換しても文字は出ず、書きづらいですのじゃ。 要は持って帰ったのは橘で、菓子の原点は木の実とかにあるので、田道問守が神になったとのことです。 それから橘は食べてもおいしくないようで、ただ常緑樹で不老不死の力があるようです。 もうひとつ、文化勲章は橘の形が勲章になっていますが、これは、文化は永遠であるとのことで常緑の橘をかたちどったとのことです。なにか松竹梅の松また竹の由来に似ています。                                                                                 おわり
                                                                                               ちょっとブログのネタが切れたかと、思っていた今日のこと。夕方です。ヒゲも目立たぬくらい日焼けした黒い顔。かろうじて黒い枠のめがねをかけてるとわかるその顔が 「こんちわ。」少々低音の挨拶がありました。 澤年彦さんです。現場からの帰りでしょう。シェド建築設計室の社長です。 この設計室のブログ日に50件はあるとのこと。ふーむ?ない、弊店のブログにはそんな多い訪問者はいないのです。 ないから今日も書く。   多くなるように。

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