» 2010 » 10月のブログ記事

                                                                                                    十日の日曜日にあった婚礼のお菓子です。 鳥取市の東中をお互いに卒業。 恋愛中は遠距離恋愛。大阪、岡山。米子、鳥取。 コレを乗り越えてゴールイン。 それを表してほしいとのこと。 頭しぼって、考えました。ほんと。 結果が画像です。                                                                                                                                              この浮島という生地を切っている四代目です。 羊羹包丁を持ち真剣な顔。 たとえば、単純に切る。という作業。これって、単純なことほど実際には難しい。 斜めにならず、まっすぐに、九十度にきちんと切るのは難しいのです。
                                                                                                    朝の散歩を数日前、お堀方面へ歩きました。 こちら方面は数ヶ月ぶりです。 久松公園近くではたくさんのウオーキングの人に出会います。 あまり、工場では愛想のない私も 「おはようございます。」と挨拶。りっぱなもんです。 その帰りです。気の向くままに、家の方向でいろんな道を選びながら歩いていたら 「ンッ?この駐車場だでなぁ?あの猫だが?ほら堂々としたやつ。あれがおった駐車場だでなぁ?」と、少し間をおき、これに答えて女将が 「あれみんさいな!あれ、なんだぁ? ほら!!」                                                                                                                                                                                                           と、イマシタガナ!ほんといました。 「え~っ。ほんとにおるで!」 すぐに正面に場所をとって腰を落としてカメラを構えました。 動くなよ、動くなよ。 以前と同じく心配無用。動きません。それどころか、ためしに鳴いてみるように言うと、いや、頼むと、しゃがれた声で ミビャーァ。です。一度だけならず、もう一度頼むと 同じく錆びのきいた声でこたえてくれました。そのときの写真です。 クリックしてみてください。迫力あります。 調べると、この前この猫さんをアップしたのは6月30日でした。
土曜日午後3時5分NHKラジオ第一放送のぼやき川柳です。 かかさず投句、かかさず入選。となればいいのですが。9日(土)は皆、没でありました。 終わり。                             なんてね‥。                                                                                                            お題は「電車」と「しぼる」でありました。                                                                                                        実は新星が現れました。 ラジオ聞いていて オゥ! って感じです。 鳥取市の 山下悦子(文字違っていたらごめんなさい)さん。 コレを聞いて女将は「 え?バドミントンにいるで!」 女将は高校の頃バドミントンクラブのマネージャーをしていたのです。 ひょっとしたら、ひょっとしてその人かもしれません。鳥取は狭いですから。 で、句です。                不倫ばれ ここぞとばかり しぼりあげ               山下悦子 この番組のせいか、最初から強烈です。やはり団塊の世代以上だと思います。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             さて、女将の句です。                   ばあちゃんと 一駅だけの 初乗車                   しぼられる 幸せあったと 今思う              菓子屋の女房  二句目は、たとえば体育の時間だとかのことだそうです。確かにそうです。 で、没でした。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             さて、私の句です。 これも没でした。二週続けて没でした。嗚呼。                                                                                                                   一本の 輪の中はいり 発車です                    鉄橋が 時計がわりに 鳴る電車                    ディーゼルも 電車で来たと 都会人                    やせすだち もらす気合の 三匹め                    御飯の御 しぼったあとの 御殻の御                鳥取人 です。 御飯の‥は気に入っています。かたちやぶれで、なにか面白い。もっとも、御がお題みたいですが‥。 やせすだち‥は、わかりますか?庶民が一個のすだちをなんとか、一匹め、二匹め、三匹めと焼魚にかける様子です。 で、番外です。                    昼さがり 新快速に 妻を見た                    公園の 親子電車と 澄んだ空                     二時間に 一本走り 虫の声                    左巻き タオルをしぼる 若い嫁                    脳みそを しぼりつくして すべて没                                                                                                      来週は野球放送でありません。次は23日です。お題は「湯気」と「かつぐ」です。                                                                                                                                         
朝、千代川への散歩の帰りによく新茶屋通りを帰ってきます。 そこでの目についた風景です。                                                                                                   新茶屋にある古い酒屋さんです。 なにかその、人が現れているような景色です。 このあたりは昭和27年の鳥取大火においても焼けなかったところです。 この通りから新品治町、そして弊店がある寿町へ続きます。                                                                                                                                                                                                                                                                               これは新品治町の学成寺にある掲示板です。 がちょ~ん     です。 面白いと思いませんか? 電話帳を見たら「心のせんたく学成寺」だそうです。 いいと思いませんか? 谷啓さんといえば、「美の壺」の司会をやってました。 味がありました。ほんと‥‥。                                                                                                          で、我が家に帰ってくるわけです。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 今日のことです。 新聞に中国の劉暁波さんがノーベル平和賞を与えられたとのこと。 中国共産党の一党独裁。これも指導者は大変です。でも劉さんが認められたのはもっといいことです。この夫婦、豊かなやさしい顔してますよね。 それと、よかったのは臨時ニュースがありましたが、尖閣諸島の事件で中国で捉えられたフジタの四人のうち最後の一人、高橋さんが解放されたとのこと、良かったと思います。ご家族もほっとされたと事と思います。
                                                                                                 「山の実り」とか「栗拾い」などと菓名がつけられます。 実った栗をあらわしているものです。 きんとん餡を使う代表的なもので中はつぶし餡で、きんとん餡が植えつけられます。                                                                                                                                                                                                                                                           「撫子」です。練切です。 大部分三角べらで細工をします。 初心者の人は五弁の花びらをうまく五等分出来なくて苦労するようです。                                                                                                                                                                                                                                                                                         ところで今年ニュースでいっていましたが、熊が人里によく姿をあらわすようです。夏の酷暑が原因で木の実ができてないとのことです。被害を受ける里の人には気の毒ですが、熊もかわいそうです。 山の中を高速道路がはしり、山の住人の動物たちも静かに暮すことができなくなってきています。あのような道路ははたして必要なのでしょうか。車で通れば確かに便利なのですが、どうなのでしょう?

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