» 2010 » 10月 » 29のブログ記事

ずっと雨やら、都合が悪かったりして休んでいた朝の散歩。久しぶりに家の外へ出ました。 北の空は黒い雲はなくなかなか綺麗。 いつもの道路。千代川へ向かって、いつものえがお橋にかかろうとして左を見ると、富桑小学校の裏庭に、 「あれれれれ!兎!5、6匹。大きめのオリの周りを走ってる。芝生の草を食べてる。なんで?なんだ?」 初めての光景です。白と黒色、白のみと自由に走っていました。 これは、困るだろう、と。でもまだ早いから学校には誰もいないだろうと思いながら、学校の門をとおり校舎の入り口に行くも、もちろん閉まってる。 道路へは柵もあるし、まあ大丈夫かな?と、我々ではどうしようもないし、そのままえがお橋からにじのかけ橋へ上りかけたら、おまわりさんの姿が見えるではないですか。そしてどうも軽の車が壁へ衝突している様子。おまわりさんの一人はその車のそばへ、もう一人はパトカーの中。事故の割にはあまり忙しそうでないので、そうだおまわりさんへ言っとけば何とかなるだろ。と、ちょうどパトカーからでてきた一人へ 「あのー、お忙しいでしょうが、富桑小学校の兎が5,6匹オリから出てるんですよ。」 こんな事故のときに兎かい!?と少し顔に書いてある。しかし、それはもっともな感情ゆえ、遠慮がちなんです。私も。 「まっ、はい、まっ、しかしっ。わかりま‥。」と困ったおまわりさん。 いえいえ、こちらも承知ですよ。とお互いアウンのこきゅうでした。 川原を歩き                                                                                                     また、土手へ上がり、帰ろうか?でもあの事故どうなったかな?とそちらへ歩こうとすると 「やじうまになるだか?」と普段はやじうま女将。 道路は別の、でも引き返す道を歩くと、まだパトカーの赤色灯が見えました。 近くになると事故車は見えない。 かたがついたようだと思いながら、富桑小学校の横。 女の人二人が兎を追っている。きっとおまわりさんが連絡つけたのだろうと、日本の警察はいいぞと思いました。 一人は熊手を持ち、若い一人は素手でつかまえようとしている。と思ったら、兎が近寄ると悲鳴をあげて逃げている。 でもまあ、他の先生も出てくるだろうから大丈夫だろうと帰ってきたのです。 だが、どうも普段見る事もない珍事件。 朝から二つ。 兎も、事故ももちろん写真を撮ったのです。 どうも、これが‥‥‥ これからなんです。                 続く。                                                                                                    

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