今、日本が大変な時。
ローカルニュースで以前から建てる建てるの新庁舎。
市議会(委員会)でも建てるほうに賛成だそうです。
わからん。
この日本が対面してる大地震の大事件。
そのさなかに自分らの建物は新しくしようという、抜け駆けの考えかた。
100億です。この費用。補助金がだいぶ出るらしい。
これをきめた議員の報酬にしても民間に比べるととんでもない多さ。
今、国の借金だけでも赤ちゃんも含め一人700万以上です。
今回の地震で、この日本がどれほどの費用が要るのか分らない中、何でしょう。
議員もそれなりの考え方があるのかもしれない。
が、ようわからん。
でも、今、市庁舎建て直しの時ではないと思うのです。
商工会議所が建て直しの要求をしたとのことで、でも今の会頭はたたぎあげの人だのに、え?っていう感じです。
おとなしく書きました。
» 2011 » 3月のブログ記事
一週間ですか?無沙汰です。
人との関係で色々ありました。
観なくてもいいものを観てしまった。
そんなことが続きました。
こういうのって「気」を無くします。弱い人間かもしれません。
そんな間、東北関東大地震です。
テレビ見るたびに声もありません。これは何なんでしょう?
とりあえず鳥取市菓子製造組合から義捐金を出来るようにはかります。結構な金額を‥。
年寄も賛成の様子です。
今心配なのは福島の原子力発電所です。
福島の原発では、おそらく現場の人は命をかけて最善策をこうじているものと思います。
今ひとつ思うのは報道陣。
次々と報道されていますが、どうかこの人たち、ホッカイロでもいい、水でもいい、乾パンでもいい、持てるだけ持っていって欲しい。
最近ずっと組合(鳥取市菓子製造組合)の役員会資料をそろえています。誰もしないから私がしています。
「煮えたら喰わぁ。」の鳥取です。明日はその日。
すし屋で開いたる。
去年に比べ三店が廃業とか体の不調とかで脱会となりました。
こんなのも本人に、また家族に確かめて、それを資料にしていくのですが、なんでワシがせにゃあならんだ?
ぼやせんです。
没です。
なにかバタバタしているせいでしょう。突っ込みが足らないです。いや、これが実力か?
まあ、いつものように句を記します。
あ、そう、女将は今回参加せずです。
お題は「帽子」と「勝つ」です。
実家から 出てきた古い 学生帽
この帽子 かぶりたくない はげ移る
毛糸帽 寒さにゃ弱い 石頭
隣より ゴミも多いと 勝ち誇る
あの時は 美人獲得 しりの下 鳥取人
番外です。
最近ラジオネーム 尾崎ほうけんさい でメールで投句したりしています。
はいはいと 負けているのが 秘けつです
天下人 勝ったと言うが 露と消え
ひかえめに 負けることこそ 俺の勝ち
12日の土曜日はぼやせんありません。
19日の土曜日にあります。
お題は「想像」と「集める」です。
最近はあまり聞きませんが、登山が好きな山男の言葉に、どうして山に登るのかと聞かれ、そこに山があるからだ。と答える。
なんか哲学的です。
山がなかったら登山なんて出来ない。
だから山梨県の人は登山をしない。岡山県は登山だらけ。なんて。
ばかでした。還暦過ぎたじじいのギャグではない。
が、山男と同じ猫がいるのです。じゃじゃ馬猫。
手がかり、足がかりがあればなんでも登りたい。
家中の登れそうなところはみんな爪あとだらけ。
デストロイヤーですゎ。
後先考えずダダダーと登ろうとします。
登れば降りなければなりません。
降りるほうが大変なんです。
なのに登ることばかり考えるのです。
まあ、だから前進、前進と地球に広がっていったのでしょう。
特に人間は。
だが、落ちたりするのです。
もなかも落ちました。
登る時と違い少しおとなしい。
失敗というのは反省の時です。
それ以降、この壁には登らなくなりました。
だがしかし、夜中にじっとしているわけではなく、悪さをしています。
ガンダムの人形の腕やら足が落ちているのはあたりまえ。
台の下から、玉にとったのだろうゆで卵。
中身がかなり干からびて殻とすき間ができています。
こんなのが出てくるのです。
女将のおやつを入れたバスケットからカステラの袋も引っ張り出してかじります。
そして女将に叱られるのです。そんな夜は、女将の部屋ではなく私の部屋へ入ってきて布団の上へ寝るのですが、これが重たい。
自由に足が動かせない。
なんともはやといった感じです。
料理菓子なるものをご存知でしょうか?
五十年ほど以前でしょうか?
鳥取県東部から兵庫県北部にかけてお祝い、葬儀の時に使われたお菓子です。
最初は落雁、次は練りきりとなり、婚礼の時など三つ重ねといって
鯛、三つ菓子、料理菓子と豪華に祝ったものです。
弊店の初代が発案したと聞いてます。
じっさい、元祖料理菓子の看板を覚えています。
今月一日のこと。
お得意様のY家のお父さんと娘さんが来店。
この娘さんの婚礼のお菓子 もさせていただきました。
女の子が出来たのです。
で、初節句。お菓子のご注文です。
少し迷われましたが、結論は
「かわいい料理菓子のような、お菓子ができんかなぁ?」
と、若い娘さんの言葉。
む~んんんんんんんん?料理菓子?嬉しいが、でも、どう造る?
現代の料理菓子!
頭の中ではグワーッと血が、ヘモグロビンが駆け巡ります。うーー?、、、、ふん!よし!
「はい!わかりました。やってみましょう!で、いつまでに?」
「三日の朝赤飯と一緒に配りたいから‥‥。」おとうさんの弁。
いっひっひっひっひです。
「明日までですねぇ。」 と私。
お父さんは優しい笑顔で、気の毒そうに、その表情が「そうだよ。」といっている。
これ、大変ですよ。 でも楽しいですよ。
出来たのが画像のものです。桐の箱に入れました。右の松竹梅は昔の鳥取の仏師が彫った木型を使ったもので、いい彫りです。
二日の夕方渡しました。
喜んでいただいたようです。
よかった!
そして、季節は変わり春三月。
桜餅の季節になりました。
弊店も造りますです。たおちゃんが、、、、、。
「つくれるか?」
「はい、やります。」
てな具合。
若者は成長してます。
歳よりはおいぼれていきます。
でも、がんばろうぜ。