» 2011 » 6月のブログ記事
今日は夫婦で粟倉、鳥取県のすぐそばの岡山県ですが。そこへ行ってきました。
温泉があるんです。
それと長男が11月だったかな?里帰りするもんで、この一家の希望で近くの温泉へ四代そろって行きたいとのことで、女将の希望で一つの候補を下見です。
山の中です。
いいですよ。川の水はきれい。
小雨、霧のかかる緑の深い山。
大きくはない浴場ですが、掃除も行き届き、きれいな湯、窓からは山、川。
新発見です。これは、いい。
行きは鳥取道。いやあ、楽ですゎ。早い。
帰りは旧道。懐かしい。でも、遅い。
新道はええで。でもなぁ、挙句鳥取の我々一人あたり、国、県、市、の借金を合計すると1,000万円を超えます。どうも、そうなんです。どうしよう。
いや、この道中の話は改めてします。
それと、今の政治家。
ほら、総理とか、そう、菅さん、仙石さん、とか、松下政経塾でた人たちも含めてええかげんにせんと国民から総すかん食いますで。ほんと。
岩手、宮城、福島の地震のことにしっかり対処せな、いけんで!
それに原発の対処。
東電も含めて、これはいけん。
きちんと、生活者にとって大事なことを伝えないけんゎ。
最初の頃からけっこう長い間「すぐには、体に影響はないレベルです」と枝野さんの言葉。
いやぁ、いまから考えると、こんな言い方、なにか犯罪めいてきます。
きちんと伝えるべきです。
今日のニュースで総務大臣の元鳥取県知事の片山さんが地震の復興が大事で権力闘争はよくないと言ってましたが、まことにそのとおり。
なんかなぁ。いけんで。
いくつか載せたいことあるんです。
今、juat now かっての高校の担任だったT先生が来店。
いままで話してたんですが、80歳を越えて、そう、鳥取市の市庁舎建設反対の署名を集めに来られたんです。
先日、その事務所に行ったときは昔高校の頃他校の先生でしたが、同じクラブの、ましてや後には母校の顧問になった先生が中心人物でした。
いやはや。
いや、話題は、今日 walking 、散歩ですよ。
寺が多いです。この近所。で、今「真田太平記」読んでるんですが、「大阪冬の陣」なんですよ、今。と、後藤又兵衛基次の名が出てきます。
この人の墓がなんと近所の寺にあるんです。
その寺過ぎると僧の仕事に真面目な、ほんと、いいですよ、この寺の若い僧。
その次の寺は荒木股又右衛門の墓もあるんです。
まだまだ、目立たぬが静かな寺が続くんです。
で、千代川への散歩です。
エッ!?と思ったのは、なんと、我々夫婦が歩いてない間にも、ありゃ、あの人も、この人も、話こそしてませんが、去年何度も見かけた人が走ってる。
真面目な人々です。
長生きするんでしょうね。
今日、この町、寿町公園に出来た夏みかん。
これでゼリー作ってみたら、、、、、おいしい。マイウ~ですよ。
まだラベルできてないけど、これ、いける。
夏の暑さにもまけず元気出そうな爽やかさがあるんです。
今日はこれまで。
女将の弟の画伯ですよ。
岸本章といいます。
これまでにも紹介してますよね。
で、倉吉に続いて鳥取大丸です。
今月15日から28日までです。
しっかりと、現金、またはカードを持っていきましょう。
そうそう、あまりたいしたことない話です。
昨日、サケがまったくなかったのです。
ワンカップもない。
ウイスキーなんぞもない。
無い無い無いでなんにも無い。
あるのは普段使ってる消毒用のアルコール。
えらいこっちゃと車に飛び乗り買いに行きましたよ。
こんなことめずらしいことです。ほんと。
で、ウイスキー3本買ってきた。
ついでにたこやき。温泉卵とたっぷりのねぎをかけたたこ焼きを、「これ、おすすめです。」と言われて買ったんです。普通より100円高い。女将様のためですよ。ほんと、気ィ使っとるで。
女将は喜んだ。
「もう一つ買って来んさい。」とのたもうた。うまかったんですよ。 シーン‥‥。ワシはしらんです。
で、ウイスキーです。一本1,080円です。
スコッチですよ。
やすい!安いです。
そりゃあコッチを選びますよ。
コッチ‥‥いや、‥‥3本買ってきた。
で、飲もうと、割れないように包んでくれた新聞紙を開けると?!?!?!!!!!!。
なんと!口が!金属のスクリュウ状の口がまわすまでもなく開いている!!!!?。
「あれ?なんだぁ???開いとるで!!!。これ、見いや!なんだいや、これは!」
こんなこともあるんですねぇ。
信じられん。
いや、あるかも‥。
今日、四代目がかえて来てくれました。
よかった、よかった。
もう一つ。
あの数日前に載せた「大山賛歌」です。
今日そのyou tube開いてみたら先回はクリック数が3,275だったのが今日は3、295でした。
また聞いてしまいました。
弊店の横の通りをへだてて火伏神社があります。通称「ほうでんさん」。
きわめて小さな神社で、ここを通る人にても、おそらく目にもとまらぬと思います。
毎年の6月の最初の土、日曜日にささやかな祭りが開かれます。
地元の寿町一区、二区が世話をしているのです。
祭神はヒノカグツチノカミ。
輝く火の神といった意味らしい。
ついでにカグとはかぐやひめにも通じるカグなのです。
さらについでに、この神を産んだことによりその母の神イザナミは股間にやけどを負い、これが原因で亡くなるのです。これに怒った配偶者のイザナギはこの息子を剣をもって殺してしまうんですよ。
これって、ドメスティックバイオレンスじゃぁありませんか。
いくらイザナギがイザナミを愛していたとはいえども、なんと短絡的というか、馬鹿ですよ。
そして、その剣からしたたる血から、さらにまた神が生まれるという、、、、、、、、わからん!これは。無性生殖?
この日本の国を有性で生んでおきながら、なんでだ?
さて、火伏神社の毎年の祭り。
町内には8班があるのですが、それなりに班長、また町内の副会長になると、この祭りの準備をせねばなりません。
土曜日の昼から掃除、夕方になれば集まっての神事。
日曜日には朝から神事で昼前に片付けと、休みがつぶれてしまう。
その他では子供がちょうちんを持って町内を回るので、そのちょうちんの準備と片付け。
一緒にまわる役員も必要です。
その他もろもろ。めんどくさいんです。
‥‥‥と、思ってた。
‥‥去年までは。
外孫までが集まり、毎年あるこのささやかな祭り。
これって平和?あたりまえの日々?ふるさと?そう、ドラマティックなこの寿町の出来事かな、と思ったりしました。
もし、戦場にでていたら、また、ずっと外国で暮らしてたら、ふるさとがなくなってしまったら、そんなことになっていたら、いくらでも世話をしたのにと思うのではないかなと思います。後の後悔先に立たず。です。
そうです。こんなことさえ出来ぬ岩手、宮城、福島の人々を思うにつけ考えてしまいます。
こんな小さな神社でのこと、どうも、幸せのことなんだと思ったんですよ。
歳かなぁ。
今日町内会長の奥さんが寿公園にできた夏みかんを数個もってきてくれました。
数日前会長に寿公園夏みかんピールを少々差し上げたんですよ。
ふだん寿公園を面倒見てる人なのでうれしかったみたいです。
そしたら、「またもってくるけぇ」との言葉でしたが、今日もってきていただきました。
ありがたいです。
でも、けっこう熟していて酸味があるかどうか疑問ではあります。
そのとき奥さんにはまだラベルの出来てない「寿公園夏みかんマーマレード」一瓶を差し上げました。
いやいや、このマーマレードは弊店の女将が実家へ適当な瓶へ入れて持っていったら、女将の元(母)が「うまい、うまい」とただぐちで食べてたそうで、結局その配偶者(父親)に「柑橘類はきついだけェ。」と、とりあげられたそうです。「寿公園夏みかんピール」も配偶者からみると同罪で、うますぎるんです‥‥ょ。
販売するには少なすぎる量ですが、まあ、それなりにやってみる。
それに、このジュースはそれなりの量があるので、これからの季節には「寿公園夏みかんゼリー」として販売します。
寿町の住人は10%引きです。
まだ、ラベル作ってないけどねェ‥‥‥。