今日は1月4日正月休みの最後の日。
雪ですよ、雷も鳴った。
久しぶりに散歩がどうのこうのと言ってましたが、なんと冬。
ひたすら部屋へ閉じこもっていました。
さて30日と31日の出来事です。
この二日間は生ものを作っていました。
これは二日前くらいにブログに載せました。
その前の29日に和菓子教室のMさん親子が来店し、正月用の生ものを少々指導してほしいとのことでした。
それで、30日の夕方にするか、ときまりました。
もともと一昨年の12月の和菓子教室でしたものでしから、難しいことはない。
ちょいと教えればそれでOKです。
ちょうど干支の辰を作ってたんで娘のNちゃんへ作ってみるかと問うと、にこっと笑いました。
で、こうこう、こうだが、とNちゃんはやった。
完成したときの青空が広がったときのような笑顔。
お母さんは走ってケイタイを取りに行き、辰を掲げたNちゃんをカシャ!カシャ!と撮っていました。
こんな笑顔に私は支えられているんです。
さて31日の大晦日。
工場の床もホースで水を流しながら、デッキブラシでガシガシと磨き、
汗ばんだ体で「おう、終わったわい。」と思ってたら、お客様。
知り合いのMさんでした。
この年最後のお客様です。
というより、この日、この時間はもう客ではない、そんな両方の感覚。
そして、この年は暮れていきました。