今日はこの連休を利用して里帰りしていた妹達がまた都会へと帰っていきました。
我が家ではこの数日は実質の正月といえます。
特に大女将はそうです。
大女将は、普段は自分の食事しか作らぬ朝ですが、まがった腰に鞭打って同じ屋根の下の住人すべてににブレックファストを作ります。
仕事とは隣人のためにすることなんです。
さてぼやせんです。
今年最初のぼやせんです。
ゲゲ、全没でした。
近々の調子からいって一句くらいは、と思っていたものの甘かった。
常連の「三鷹のまこっちゃん」「カリント・イーストウッド」さんなんかが詠まれるのに鳥取は全没でした。
その句。葉書で投句したものです。
ラジオネームは「めざし」です。
オッ、お題は「プロ」と「せまる」です。
板長の ちびた包丁 よく切れる 結局は 最後のところ 人の腕 学校は 関係ねぇよ この仕事 宅配が 瓦礫の中を 走ってた こわかった ノストラダムスも すぎたけど じんわりと 結婚せまる 三十路姫 です。 で、次はここ5週間連続入選の「国道9号」です。 ちょっとした あと一手間が プロの味 材料に 優しい人は 腕がいい 黙ってる いい腕してる 人はいい 失敗の 山を持つ人 腕がいい 散髪を する間もなくて 大晦日 これも没であります。 で、なんとかならんかと、次は「山陰本線」です。 無口だが 作ったものが 物語る キッチンは プロ使用だが 使うのはチン 正月が 過ぎたらすぐに 正月だ 会話無し 洗濯もせず まだ夫婦 以上ですが、何句送ったのか? まあ、数送ればいいというものではありません。 さて次回のぼやせん。 NHKラジオ第二放送土曜午後3時5分。 お題は「晴着」と「飲む」です。 鳥取の住人、また元住人はこぞって鳥取の名を全国へ響かせましょう。