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季節

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先週のこと。

毎年二十世紀梨を遠隔地の家族やら知り合いに送ります。

喜んでくれます。

毎年のことです。

昔大阪へ修行へ出てたときのお世話になった方々へも送っています。

これって頑張って毎年送ろうという、自分に課した勝負ともいえるかもしれません。

こんなんで書くと、ちょっと重くなるかな?

いや、単純に喜んでもらえばいい。

今年は雨が少なかったから甘い二十世紀梨でした。

今日四代目は、また、あの悪い友達の巣窟のJCへ出かけてしまいました。

「委員会があるけ!」なんてあたりまえの顔していうバカたれですわい。

そんなものホテイ堂とどんだけ関係があるっちゅうだいや!

と、思ったり。する。

さて先週の週末バーべキューしたんです。

きっかけは四代目が誕生日だというのでとりわけ密着した悪い仲間のJCのやつがプレゼントとして肉をもってきたんです。

これ肉屋なんだけど、だから、すごい肉。

霜降りの見たこともないような肉。

人のことをあまり考えない元気な女将はハッポウスチロールの中の霜降りを見るなり

「バーベキューをしよう~!」と肉の魔力に毒されて叫んだのです。

決まりました。週末のバーベキュー!

そうそうない催しに大人は興奮。幼児はどう反応したらいいのかとまどいぎみ。

飼い猫「もなか」は二階から「にゃぁ~」玄関近くから「にゃぁ~」とこれも興奮。

うまい肉を食べ、うまいとうもろこしを食べ、うまいおにぎりを食べ、もちろん、おいしいビールを飲みながら、、、ああ、うまかった!

鯛です。

一尺三寸の鯛。

めったにない御注文です。

大きいです。

去年も御注文ありました。

子供さんのお祝い。

今年は松ぼっくり一つサービスしました。

加えて配達にも付き合いました。

三階建ての建物。

四代のご家族が住む建物。

配達で番重持っていくと、あちらから「ああ、ありがとうございます。」と声がかかりました。

この家族、ハツラツと生きてる。

たぶん皆なかがいい。

活気がある家族だと思う。

だからでっかい鯛を注文して祝える。

と、思う。

ずっとお幸せにと願う。

9日湖山池そばの温泉に行くとき撮ったものです。

久しぶりというか千代川も長い間散歩してない。

暑いから。

これは帰りに撮ったもの。

レーク大樹に着くや空にはごっつい黒雲。四代目に電話して家の窓をしめてもらい、ゆっくりと湯船につかるや、いちじんの風とともに大粒の雨がスコールのように降りだした。そんなときに湯に浸かってるって、えらい気持ちのいいものです。

帰りの車でもちょうど雨をおっかけることになり、どえらい雨だった。

Motrin

寿町二区、わが町の防災訓練です。毎年午前中にするんです。

集まる人はもっぱら老人クラブに入る資格のある年齢の方々。

もちろん私もそうです。

毎年同じ訓練の姿ですが、今回は近所のみたから保育園の園児は見学に来ませんでした。

運動会の練習だったんです。

10時を期して町の拡声器からサイレンの音が響きます。

なんか空襲警報みたい。

さらに、鳥取市からのメールも来ましたが、来る人、来ない人、両方があるんです。

現場でも「わしには来たで。」とか「わしなぁ来んで、なんでだいや?」との言葉が飛び交います。

私には市民ではないようでメールは来ませんでした。ということは税金も払わんでもいいということか?

町内会長の挨拶とかがあり、いよいよ始まります。

撮影班もスタンバイです。

毎年消防団も指導に駆けつけます。

ガソリンと灯油を鉄製の器に入れて火をつけるんです。

それを各班の人が古い消火器で消す訓練。

古い消火器とは、交換しないといけないという意味。

簡単なようで慣れないと消化できない。

だから訓練するんですよねぇ。

さらに放水訓練。近くの袋川へ歩いてドバーーーーッと川の水をホースでもって放水するんです。

去年まではここでみたから保育園の園児が大きな声をだして喜ぶんですが、今年はそれがない。

そして最後は取水口にホースをつなぐ訓練。

これで終了。

わが町はこれで大丈夫です。

防災の認識を深めた一日でした。

続いて記します。

高い塔 耐震補強 してないが

周り中 外国人だわ オランダは

オランダで 信綱のこと 読んでいる

エネルギー その大きさが この教会

岸と河 両方見合う カメラの目

多人数 運ぶにゃ便利 観光船

血のにじむ 努力のあとに 風車立つ

二人だけ 手作りにぎり スキポール

スキポール 心づくしの おにぎりを

息子孫 発つ飛行機を 見て帰る

帰り道 120キロを 我がせがれ

「気をつけて」 別れの言葉 スキポール

「ありがとう」 言わず搭乗 ありがとう

乗務員 日本と蘭で 背が違う

飛びたった 関空までに 日が変わる

総括というか後で出来た川柳は

ひょっとして かのローレライ 家の妻

賞味期限 過ぎてむかえる 旅の夜

なにごとも 無いまま開ける 旅の朝

読書のみ ダブルベッドの 品のよさ

どの街も 歴史を筆に 街描く

文字通り 飛んで行ってる オランダへ

油食う 翼の機械で 雲の上

またしても 注文しすぎ 日本人

かっこいい 馬も街中 糞をする

車引く 駿馬も街で そそうする

カシヤマン シャッター押しすぎ どう始末?

さてこんなところでしょうか。できるとは予想もしなかった旅行でした。息子家族に感謝です。もちろん鳥取のホテイ堂を留守番してくれた四代目たちにもありがとうです。

おわり。

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