続いて記します。
周り中 外国人だわ オランダは
オランダで 信綱のこと 読んでいる
エネルギー その大きさが この教会
岸と河 両方見合う カメラの目
多人数 運ぶにゃ便利 観光船
スキポール 心づくしの おにぎりを
息子孫 発つ飛行機を 見て帰る
帰り道 120キロを 我がせがれ
「気をつけて」 別れの言葉 スキポール
「ありがとう」 言わず搭乗 ありがとう
乗務員 日本と蘭で 背が違う
飛びたった 関空までに 日が変わる
ひょっとして かのローレライ 家の妻
賞味期限 過ぎてむかえる 旅の夜
なにごとも 無いまま開ける 旅の朝
読書のみ ダブルベッドの 品のよさ
どの街も 歴史を筆に 街描く
文字通り 飛んで行ってる オランダへ
油食う 翼の機械で 雲の上
またしても 注文しすぎ 日本人
かっこいい 馬も街中 糞をする
車引く 駿馬も街で そそうする
カシヤマン シャッター押しすぎ どう始末?
さてこんなところでしょうか。できるとは予想もしなかった旅行でした。息子家族に感謝です。もちろん鳥取のホテイ堂を留守番してくれた四代目たちにもありがとうです。
おわり。