» 2013 » 2月のブログ記事

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司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」からです。

たくさんありますが、一つだけ。

「人類は多くの不幸を経、いわゆる帝国主義的戦争を犯罪としてみるまでにすすんだ。

が、この物語の当時の価値感はちがっている。それを愛国的栄光の表現とみていた。」

なんか、尖閣でのの現中国の匂いがあるような、そんな感じがします。

 

日本はどうすればいいのか。

一人でもいいから学ばにゃならん。

お互いの歴史、現状を。他人事ではない。

守らにゃならん。

 

 

IMG_0053  これはビールです。コップに注いだサッポロの黒ラベルです。

おいしいですよ。普通なら。ところがこれはフリーザーに入れて凍ってたものなんです。

これ、泡のように見えるのはシャーベットです。

最初注ぐとすべて泡だらけの様相だったんですが溶けるとともにビール液が下へ溜まってくるんです。

このシャーベット状のの泡を飲んでみた。

で、どうも、せっかくの黒ラベルがもったいない。

凍らせずによく冷えた液体のビールを飲むべきです。

それがおいしい。

女将はまた「あっはっはっはっはっ」と笑いながら口にした。

次は女将がもらった苺。

 

17日の日曜日のことです。

あ、その前に昨日のブログに「うらやむ身が、うらやむ身でっせ」と書いた。

これは違いますです。

「うらやむ身が、うらやまれる身でっせ」が正しい。本日直しておきました。ごめんなさい。

で、17日のことですが、3時ごろ外から帰ると店の横のドアの部分に大根が幾本も置いてありました。

おう、おう、また後輩のHさんだろうと、感謝、感謝です。

ありがとうございます。

とれとれの大根を食べれるなんて現代の一番の贅沢ですよ。

この日日曜日でもありますし、オンセンだ!とばかりに正午前家を出ました。

鹿野でそばを食べて温泉だい!と幸せな気持ちでありました。

まあ、いつもの道では面白くないしと、途中でハンドルを左にきったんです。

助手席では女将がナビゲーターとして自信ありそに「ここはあそこに通じるだが」と、大丈夫の様子。

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ところがどうだい?

まったく、どうもあきません。

画像見てください。

どこにも鹿野へ通じる道はない。

「鹿野の鬼入堂の奥に通じるだが」との言葉を信じた私がバカだった。

行き止まりになれば、「あっはっはっはっは」と笑う。

なんでも楽しいらしい。

 

まあ、まだいい。

ここまでは。

結局山越えになった。

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 雪ですで、雪。

さらに狭い山道で、誰も冬には通らないらしい道。

通りました、すべらぬように注意して。

 

 

 

 

途中トイレ休憩をいれた。

   IMG_0044寒いですよ。雪があるもんねぇ。

で、まあ、結局はしらずしらずにもとの道へもどってきたわけで、そのあいだ女将は地名が分かるたびに「あらぁ、〇〇だって、道に迷ってるが、あっはっはっはっは!」

いや、楽しそう。

ずっと笑っていました。そういう性格なんですよ。

なんでも楽しくなっちゃうようです。

 

 

鹿野には行くことが出来なかったです。

時間が経っちゃって、4時には配達があったし。

手ごろな食堂で女将は「エビフライ、カキフライ定食」私は「ラーメン定食」を食べて帰宅しました。

そしたら大根ですよ。

少し明るくなりました。

 

今日ブログの、なんていうか、システムというか、変えてもらったんです。

で、画像を左に現し、さらに文章も空白行を設けることが出来るようになったはずです。

さらに一昨日の日曜日調子の悪かったキャノンのパワーショットG9が治って私の手のうちに帰って来ました。

でもこんなこととは関係なく散歩の帰り。  です。

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寒いですよ。頬にあたる空気も冷たいです。

でもそれがけっこう気持ちがいい。

でもこの数日たいてい曇りです。

大変な曇り。

曇りしかないほどの曇りです。

いつもの散歩道を歩いて帰るという、できることならば、少しでも腹よひっこんでくれという願いを胸に秘めながら一歩一歩をgoing ahead.なんですよ。

でもでてる腹は沈黙したままです。

それどころか、どうもさらに増殖してるようなふうに思える。

まあ、現実とはこんなものだろう。

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 帰り、G寺の屋根のさらにしゃちほこの上にとんびがとまってた。

高いところですよ。

からすじゃないとんびです。

とんびはかっこいいですねぇ。

大きな翼を広げてするどい目と獲物をのがさぬその爪。

くちばしもそうですよねぇ。

のがさない。何ものも。

そう、思う。

でもとんび自身はそうでもないんでしょうねぇ。

いつも腹をすかして、決してゆうゆうと飛んでるわけじゃない。

獲物を探してるだけかもしれない。

えものがあれば、悪賢いからすが集団で邪魔をする。

そんな現実があるのかも知れない。

G寺の襖に描いてある言葉があります。

「うらやむ身が、うらやまれる身でっせ。」なんてね。

笑顔で、素直に、すっきり生きよう。

出来るだけ。

カステラです。

それもたおちゃんが生まれてはじめて焼いたカステラです。

指導は四代目。

オーブンを使う焼き物菓子の一番の物であり、基礎でもあるかな。

まあ、売り物にはならなかったけど、焼きあがると嬉しいものです。

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