今日もまあ涼しかったです。
ありがたいです。
夜ともなればさらに涼しい。
餃子を焼いてビールで食べる。
いま贅沢の時間です。
と、まあ、餃子は置いといて、今日夕方のことです。
今日は小栗の仕上げをして、明日はまたくりまんじゅう製造なんです。
で、冷蔵庫にいれていたその餡、番重にいれてあるんですが結構重いんです。
「ふん!どっこい!」と声出しながら冷蔵庫から出しているときです。
合計4つの番重を出さねばならないんですが、2つ出したときでしょうか、黙って四代目が冷蔵庫にはいり、やはり黙ってその餡を運び出してしまったんです。
いや、ありがたいことですよ、ほんと。
でもなぁ、これまでは「出そうかえ?」とかの声をかけて「おう、頼むわ。」の声を聞いてから手伝っていたんです。
だが、今日の四代目はなにも言わず運び出したんです。
この差は大きい。
歳はとりたくないものです。
で、下手な一句。
頼まぬに 息子が運ぶ 餡番重
孝行が 時悟らせる 餡運び