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IMG_4564昨日のこどもの国で作った御菓子です。

こどもが分かるように、「もみじ」「いなかの家」「みずどり」「雪だるま」「秋のやま」などとやさしく菓銘を書いて腰を痛めながら頑張ったんです。

そして、今日はおおちだにへ行ってきました。

ずっと散歩してなかったし、昨日女将の曰く、決心したように「明日は歩こうで!おおちだにに歩こう。ちょっと、遠いけど紅葉してるかもしれんけぇなぁ。」

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もちろん私に異存はなく、「はい!」と答えたのです。

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久しぶりでした。おおちだに。

この夏にはわずかな蜩しか聞けなかった。

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上の宮池にたどり着く前から水の流れる音が聞こえてた。

今年の夏とはまったく違う水の豊かさです。

木々もそのほか、そう、人間も生き物。

水の気配を感じればなんか安心を覚えます。

そして、画像は宮池。ほらね。水満々です。

こうでなくっちゃいけんて!

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で、目的の紅葉ですが、我々は久しぶりに訪れたので、「こりゃええがな!」と思ったんですが、途中知り合いに会った。

この人は我々よりもおおちだに通で、昨日はどうの、一週間前はどうのと言っていた。

今日はもう、色あせてきてるとのことでした。

だ・け・ど・我々には十分綺麗でした。

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ただ、この谷にはまだ朝日がさしこんできてないんです。

陽があたるとカメラのシャッターを押したとき象徴的に、綺麗に写るんです。

が、ちょっと、まだ、だめ、かな。

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いいですよ、おおちだに。

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二人で感嘆の声をあげながら歩いてた。

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「おぅ、ここの木々の重なりがええで。」とか

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「あっちはもっとええじゃないか?」とかね。

さらに「おおちだに銀座」だでというほどに人が多く歩ってる。

寿町の弊店の通りより多いんじゃないかな。

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今日は来てよかったと思いました。

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そんなんで思えるのってそうそうないことですよねぇ。

空気も澄んでPM2.5なんて感じられず、気持ちがいいです。

と、

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これは不審者か?

なんか見たことがあるような人です。

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まあ、そんな、かんだで歩きました。

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結構な距離です。

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ここから県庁の裏を通って、仁風閣のところ、お堀のところを帰るわけで、それでも足は大丈夫だった。

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県庁のほうへ歩くとお寺がたくさんあるんですが、道路から見える墓石に刻んである文字が昔から気にかかるんです。

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それには昭和19年にセレベス島で航空戦により戦死と掘ってある。

23歳の死ですよ。

飛行士といえば学業、体力優秀な人だと思うんですが、23歳で戦死と墓石に掘ってある。

あ、ここで、女将から「食べようで!」との声、いや、命令。

明日以降に続きます。

こどもの国へ行って来ました。

そう、子供たちと和菓子を作りに行ったのです。

あ、その前に昨日またまた、またまた、後輩のHさんからもらっちゃったねぎ。

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どうよ、ねぎだで。

いつだったか、どこの地方だったか、ねぎを細かく切って、醤油と少しの砂糖に漬けて一晩そのままにした物をなんにでもかけて食べるという。

これって、美味しそうで、女将が少量やってみた。

実際に手をくだした女将は「これ、やってみたんだけど、どうなんだか?」とまだ口にせずに持ってきた。

食べてみた私は「ねぎの雰囲気あるで、使えるで!」

女将もその後実際に口にしてみれば、「豆腐にもあうかもしれんでなぁ。」との言葉。

みなさん、やってみてください。

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まだあった。

長男がくれたウイスキーだ。

うまい。

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さて、いよいよこどもの国での和菓子つくりです。

取材もありました。

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これ、和菓子を作って喜んでいた女の子のコメントを求めたいんです。

が、緊張しちゃった。

目線のさきにはお母さんがいるんです。

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その場の意図は皆わかるんですが、緊張するんは、こりゃあしかたないわなぁ。

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で、お母さん登場です。

画面にはでませんけどね。

皆、いい人なんですよ。

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まあ、これははたしてテレビにでたのかどうか?

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さらに幼い頃から、なんでしょ?すごく雰囲気のある女性というのがあると思います。

あ、もし、このブログに載せること登場の人すべてには、ことわってませんので、都合がわるかったら、そう云ってください。

削除します。

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なんといえばいいのか、こう、子供たちには勝てれない。

そんな気持ちで、いっぱいです。

その時そのときにかなりの自分の大部分をかけているんですねぇ。

これは木型に詰めた練りきりを押してる姿です。

姉と弟です。

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ねぇ、すばらしいと思います。

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嬉しさも、大人よりしっかり表します。

大人になるってことはくすむことか?

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四代目と二人でやった。

こんな腰をまげたかたちでするんだから、そりゃあ私の腰はえらいこっちゃ。

予想してホッカイロ腰に貼って出陣したんですが、いやぁ、あきまへん。

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でも、ええですわい。

喜びの表情にはこちらもえらい元気になれます。

あ、そうそう、きんとん作るのに、「箸をちゃんと使えましたか?」と聞いたら。

「そんなのあたりまえでしょ!わたし、小学生ですよ。小学四年ですよ!」と叱られた。

まあ、全部が終わったとき、この女の子が自分の作ったものをその会場で食べてたんですが、目があったとき、その和菓子を手に持って高くかかげ、こちらへ示してくれました。

女は、むずかしい。

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ねぇ、こんなの作れるのって、天才と思いません?

長男から送られてきた「酒」を、その大きさから日本酒かな?と思って冷蔵庫にしまっていた。

今晩それを出して飲もうとしたら、なんと、箱がどんどん小さくなり、なんのことはない、スコッチが出てきた。

これが、なんとコルク栓。

いい音です。

抜くとき。

音だけじゃない、味も違う。

今飲んでるスコッチとはすこっち違う。

それを飲みながらブログ書いてる。

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なまものです。145円。

鳥取値段はえらい安い。

オリジナル作ってもこんなもんですよ。

通常もみじの葉をあしらうんですが、広葉樹を使ってみたら、いいじゃないですか。

だいたんな色の置き方とあいまって、かなりいい。

「秋映え」としました。

そして今日、和菓子教室は何時ですか?と二人の方から打診があった。

この近日ずっとあたまにあったことで、とにかく来月の7日と21日に決めた。

その準備もさることながら、明日は四代目と一緒に鳥取砂丘こどもの国へ行きます。

そう、幼児相手の和菓子造りです。

さぁ、綺麗なお母さんが来てくれるでしょうか?

明日はいい天気だ。

やっと、「翔ぶがごとく」を読み終えました。

はは、永かったで。まあ、朝まだ暗いのに目が覚めたときとか、おこもり部屋でしか読んでないので、まあ、こんなもんかな、と思う。

面白かったです。司馬遼太郎さんの作品です。

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いま、またこの人のものを読もうとは思わなかった。

面白かった。というより、現在の日本というか、鳥取というか、なんか危機感がある。

どうしたもんか?どうすればいいのか?

わからんで。

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ただ、私も日本人で、西南の役での薩摩の人たちの方言がかっこよく思って読めたりして、なんかよくないかもしれない。

いや、まあ、分からんかったら、本読んでよ。

それで、この本と同時代のドラマがあるんです。

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かなり前のドラマです。

NHKのドラマ。

加藤剛さんとか菅原文太さん?文字違うかな?

まあ、そんな人が出演してる。

亡くなった俳優さんもドラマに出てる。

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薩摩と会津とか象徴的に人を配置して面白いですよ。

あ、you  tubeです。

是非みてください。

見たほうがいい!と、思う。

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今、もっと日本というものを意識したほうがいい。

政治家に任せきりでは後悔するかもしれない。

そんな感じがします。

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「獅子の時代」とyou tubeに入力すればすぐ見える。

そして、そのあとで「翔ぶがごとく」を読みましょう。

面白いって!

まあ、私の日曜日の散歩とか載せたところでどれほど面白いのかなんともいえない。

これがブログだといえば、そんなもんかと世の中にも文句も出ない。

見ない人は見ないんだから。

なんてね。

鳥取に関係する人のみ見てください。

久松山の麓です。城跡です。歩ってきました。

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袋川だで、満開の桜土手のいいけど、この赤くなった桜葉の連なりも見ものです。

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土手の散歩道はいまや市民の憩いの場です。

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歩きつかれた人は水も飲めれるで、しかも、タダ。

税金で面倒みてるんですよ、いいことです。

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さあ、久松山の麓です。

お堀だ。因幡30万石のお堀です。

この日は天球丸の紅葉が目当てなんですが、さあ、赤くなっているのか?

ふもとの桜はけっこう色づいています。

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坂を上がって行く女将ですが、なんかユージン・スミスの写真にちょっと似てる。

はは、そんな感じで撮ったのだで。

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これは二の丸。

桜の葉が落ち葉となってこの通り。

それに朝日があたる。

おそらく少し前の時間には猪が餌をさがして鼻で土を掘り返していたに違いない。

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で、これが目当てのところなんですが、残念、まだ色が紅くなってない。

まだ早すぎるようです。

一部ですねぇ、紅いのは。

紅葉の「はしり」ですよ。

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残念とばかりに、仕方なし、女将に「そこでポーズとれや。」と言ったら、ポーズとった。

なんだかわからない。でもシャッター押した。

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この松の付近でトレーニングしたもんだ。

この松は私が亡くなってもここにあるにちがいない。

人間に与えられた時間なんぞわずかな物かもしれない。

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下りだ。

この日は休みからか散歩の人も、そして、観光客も見かける。

なかに、きっと西高卒の人かなってな一人歩きもあったりして、短い時間の個人的にも「史跡」だで。

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また二の丸だ。

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すすき。

「お~れは、い~なばの、か~れぇすぅすきぃ~、」かな?

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夫婦の仲のよさを形だけでもと思い、「ここへ来いや、影の写真撮るだけ!」と言った。

「こんなの、前にも撮ったが!」との御言葉でした。

でも、撮った。

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ここまで来たら仁風閣も少しはあらわさないけんで、なぁ。

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そして、また、記念写真だで。

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門だ。

門は新しいが、石は昔の人が踏んだものかもしれない。

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のど乾いたんで、カルピスソーダ飲んだんですが、同じ自販機にある飲料水が気にかかった。

「ドデカミン」と「ドデカミンストロング」だ。

なんか効きそうなんだけど、ごっつい安易な感じもする。

まだ、飲んでない。

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鯉も飲みたいと言ってるみたい。

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この企画展は見に行くぞ。

で、帰ってきた。

朝飯がうまい。

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