» 2014 » 6月のブログ記事

居士。

こじと読みますねぇ。

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おもえば「智光院但譽信榮居士」というのが祖父の戒名でありました。

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居士がついている。

父親も「清月院亮譽信明居士」とやはり居士がある。

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で、なんといっても超有名なのが「利休居士」ですよ。

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お茶の利休さんです。

秀吉と張り合った。

たいしたものですよ、わずか数ccのお茶で秀吉と張り合ったんです。

まぁ、その前提として信長のお茶の道具やらに権威をこめた力がありますが、陶器に石臼で引いた茶の葉と湯を入れてバシャバシャと泡立てることで、お茶をたてることによって、張り合った。

現在も伝わっているんです。

茶道です。

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命を懸けるその茶碗の中のわずかの緑のお茶。

青汁ではありませんが、いや、最初に青汁を全国に売り出した人は命かけていたのかもしれない。

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天下人の秀吉と白刃を踏む思いで渡り合い、結果大阪城も当時のものは無いし、聚楽第もない。

だが茶道は全国津々浦々に、いや、世界に残っているんです。

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どういうことでしょう?

まあ、現在では時代とともに変わったところもあると思うけどなぁ。

でもすごいですよ。

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刀や槍ではなく茶せんを細かく振って420年ですか?

あ、そうだ。居士だで。

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居士というのは学徳のある在家のものが仏道を修業して相当な域に達した場合に使われる敬称とのことらしい。

鳥取のお菓子やさんの集まり。あったんです。

書けば長い話しになる。

いろいろなぁ。

まぁ、私はいろんな役目を降りました。

むなしいです。

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さらに、いろいろあらぁな。

ねぇ。

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ほんと、どうしたらいいのか、答えはないけど、どうにかなるわい。

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普通?に生きるってのは出来ないで。

ワシの身近な連中はたいてい出来ない。

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ええがな、ええがな、と思う。

えらい抽象的なブログだで。

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一人一人の生き方があるわなぁ。

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いや、ごめんなさい。

飼い猫「もなか」はこのブログでおなじみですが、この猫達は一体いつ頃日本に来たのでしょうか?

今読んでる本にそんなことが書いてありました。

IMG_62339世紀のおわり頃だそうです。

原産はエジプトだそうで、それがずっと伝わって中国から日本へと渡ってくるんです。

で、時の日本と言うのはやたら書籍やら経を購入しているんですよ。

これをねずみがかじるんで、その防止に猫を船に乗せたとのことです。

IMG_6235ということは日本の文化、そして仏教界に関して大切な働きをしているわけです。IMG_6234山猫はずっと以前から日本にいたそうですが、どうなんでしょう?現在本州にはいませんよねぇ。

ニホンオオカミもいません。

人間族は増えてます。

江戸時代には三千万人くらいだったはずで、それが今は一億二千六百万人ですか。

昨日は組合のバスツアーで関空と大阪海遊館へ行ってたんです。

ワシ幹事。

けっこう幹事を長い間してます。大したもんだ。

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(画像は鳥取空港です)

で、今日、今年いままでの組合に関しての入金、出金をちょっとやっとくか?

と、、、、ねぇ。

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おかしい?

数字があわない。

ごっつい合わない。

だいたいが役員やめたかったんで、この数年、やめようと思ってたんですよ。

だが今、あぁ、目の前の八万円が合わない。

かなわん。

役員やめるで!

まぁ、こんな風に書くと面白そうですが、真面目に書くと、人が集まると問題がおきるんです。

我慢していままでやってきたが、もう辞めたいと思う。

やめとればこんなバカ八万円にも会うことなかったんですよ。

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こんな合わないこと初めてなので、どこか簡単なところが間違っているに違いない。

明日計算をやりなおしてみよう。

だが、本気で役員はやめたいと思ってるんです。

実に実りもなし、マイナスのほうが多い。と、思う。

人間てのは難しい。

組合ってのはお山の大将の集まりであればまさしくそうなんですよ。

いや、ワシもその一人だと思うがなぁ。

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だが我を出す人がいるんですよ。

かなわんで。

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十年近くそんなことやってきた。

もうええだろ、と、思うんです。

若い人に譲っていきたい。

だがなぁ、鳥取にはこんなことばがあるんです。

「煮えたら喰わぁ。」と。

これはいいと思うことでもどうなるかわからんことには手を出さない。

だが、これはそろそろうまくいってて、これなら大丈夫かなと思えてやっと参加する。

煮えるまで様子を見て、煮えかけたらやっと出てきて食べる。

はは、のんきだねぇ。

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人間て、むずかしいで。

自分を含めてなぁ。

いや、「この国のかたち」を二度続けて読んだんです。

なにって、面白いわけじゃなく、でも面白く、やっぱりもう一度読んでしまったんです。

こう、なんて難しい文章ではなく散文です。

最初のうちは。

6巻あるんですが、巻を追うごとに真面目?に書いてる。

はは、ものすごく失礼な言い方ですねぇ。

だって、作者は司馬遼太郎さんですよ。

こんなに日本を調べまくった人はいないんじゃないかな。

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で、まあ、参考にその見出しです。

四巻では、統帥権が4章あるんです。

五巻では、神道が7章。

次々に「鉄」が5章。「宋学」が5章。「歴史の中の海軍」が5章。

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そして「言語についての感想」が7章です。

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言語について‥‥はわかるんです。

作者は物書きですからねぇ。

だが、ほかのものは日本のことを考えるときにひょいと出てきたことを書いてるから、ものすごく大切なことなんだと思うんです。

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だから同じ作者の同じようなものを、今、読んでる。

「以下、無用なことながら」という本です。

四代目から買った。

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