今日の画像はパソコンの「ピクチャ」を整理していたら仁風閣の画像があって、去年6月のものでした。これが今の寒い時期とは、伊吹と云うか、空気感がとても生き生きとしてるので、あえて使います。
いま「おいり」のパートさんに岡山出身の方がいるんです。で、ご主人の努めの関係で中国5県を回ったそうなんです。で、どこがよかったか聞いたら、気候は表日本。人柄は山陰だそうです。
これってわかる気がしますって。
山陽は天気がよくて、人が良く動くわけで、その分競争もきついわけです。そして鳥取は、これに比べれば競争は、地域では少ない。
結果どうなのか?
地元スーパーで残っているのは一軒だけですよ。
今日も配達の帰りに全国的な量販店の横を通ったんですが、駐車場は満杯でした。
地元資本と小さな各種店舗はとっくになくなっています。
いわば経済植民地になっているわけです。これじゃぁ、いけんわなぁ。鳥取人は頑固に頑張らないけんと思うだゎ。
いつだったかな?片山元鳥取県知事が朝日新聞の鳥取判に地方の、鳥取の経済に関してインタビューされた文章が二日にわたり載っていました。
まず、思うこと。どうすればいいのか?考えること。鳥取に生まれて、今どうすればいいのか?諦めずに少しずつ思ったことで前へすすむことだと。実際に境港のSコーヒー店が例に挙げてありましたが、いまや。従業員が150人とのこと。ホームページをみると東京にも複数の店舗がある。
強く思うことですよ。
変に人に頼るのではなくがんばらにゃいけんで。
あ、一人じゃ出来んで。菓子屋だって原料屋がなかったらやっていけんが。あるていどそういう仲間がいないとできない。
そう思う。
そういう仲間がいてほしい。