今日の午前10時過ぎ息子親子を鳥取空港まで送っていきました。大きな荷物も一緒で、このなかには鳥取の米が入ってるんです。はは、30キロです。ふつう持って帰る重さではない。だがこれが海外生活のストレスを幾分か減らすのでしょう。
ふむ、だとすれば、海外の生活者へ鳥取の米を販売することを考えてはどうなのか?
この米、大女将の実家から購入してる普通の米なんです。だが、誰もがおいしいと太鼓判を押します。ノーブランドなのにねぇ。鳥取人は商売が下手です。
さて、孫二人がこのリビングにもいなくなり、女将は、「さぁ、さみしいだが。」と言葉を云ってすこし沈んだ様子。
実際散らかっていた部屋がえらくすっきりとして、何か抜けたよう。
今、この時間息子家族は飛行機の中です。
なにやら不思議な気がします。
チャイルドギャングがいなくなって飼い猫「もなか」も安心しながら、なにか拍子抜けしたような、各部屋を見回りしています。
そして今日をもって我が家の正月は終わったのです。
もう普段とは違った行事は有りません。
残るのは少し広くなった空間と、そこに響くもなかの誰かを呼ぶような鳴声です。