仕事前に朝読んだ新聞に載ってた記事なんです。
昔日本を訪れたアインシュタインがホテルのドアボーイだったか、チップ代わりにドイツ語の簡単な文章を渡したそうです。
その内容は
「静かで質素な生活は絶え間ない不足にかられながら成功を追い求めるより、多くの喜びをもたらす」
だそうな。
時はたち、ドイツに住むそのドアボーイの孫が、父親の遺品の整理をしていて、この黄色くなった紙片を見つけたとのこと。おばあちゃんが大事にしていたので、すぐにアインシュタインの文章だとはすぐわかったのですが、まぁ、そんなに高額にはなるまいと思いながらも、競売にかけたそうな。
でもって、これがなんと156万ドル。日本円にして1億6900万円で落札されたとのこと。
ドアボーイに与えたチップがですよ。
時間がたてば変わるもの。
なんともすごい話で、しかし、これでは静かで質素な生活は出来ないで。
そういやぁ、弊店スタッフでグループ買いした去年の年末ジャンボ宝くじをまだ照合していない。
もし当たってたら、一人あたり2億円以上になるから、我々も静かな生活をできないかもしれない。