» 2018 » 1月のブログ記事

今年最初のG寺住職の掲示板です。

「毎歳が生まれて初めての歳」

とある。

そらぁそうだわなぁ。誰でも分かってるわいな。こんなこと。

が、そうでもないんだゎ。去年があるから今年がある。さらに一昨年があるから今日がある。

なんていうの、ずっとこうだったから、今年もこうだで。と、いうのも結構大事なもんですって!

これが崩れる時、たいていよくないことですよ。

家内安全、壱病息災、腰痛退散。

てなところでしょうか。はい。

ま、歳取っても、慣れることなく、新鮮な目、見方。そんなのが大事ってことなんでしょう。

自分の殻に染み付いた、古いにかわのようなものは取り除かねばならないのかもしれません。

話は変わりますが、今週末埼玉に行きます。

すぐ帰りますが、また列車に乗ります。希望の列車に乗れればいいのですが、どうもダメみたいです。

ま、改めて関東へは行くことにしましょう。

今日の午前10時過ぎ息子親子を鳥取空港まで送っていきました。大きな荷物も一緒で、このなかには鳥取の米が入ってるんです。はは、30キロです。ふつう持って帰る重さではない。だがこれが海外生活のストレスを幾分か減らすのでしょう。

ふむ、だとすれば、海外の生活者へ鳥取の米を販売することを考えてはどうなのか?

この米、大女将の実家から購入してる普通の米なんです。だが、誰もがおいしいと太鼓判を押します。ノーブランドなのにねぇ。鳥取人は商売が下手です。

さて、孫二人がこのリビングにもいなくなり、女将は、「さぁ、さみしいだが。」と言葉を云ってすこし沈んだ様子。

実際散らかっていた部屋がえらくすっきりとして、何か抜けたよう。

今、この時間息子家族は飛行機の中です。

なにやら不思議な気がします。

チャイルドギャングがいなくなって飼い猫「もなか」も安心しながら、なにか拍子抜けしたような、各部屋を見回りしています。

そして今日をもって我が家の正月は終わったのです。

もう普段とは違った行事は有りません。

残るのは少し広くなった空間と、そこに響くもなかの誰かを呼ぶような鳴声です。

こう、つるつると時間は過ぎます。

昨日鹿野町の温泉に行きました。

いやぁ、これって、ものすごく久しぶりです。7月の九州旅行からなんでかエネルギー無くしてたんです。

やっとこの正月の休みに、行くことが出来ました。

行けばすごく気持ちのいい温泉です。

女将もえらく、来たかったのではないかと思われます。

その4階の施設、山紫苑の温泉へ向かうエレベーター。どう?この期待感!

実際ものすごくいい温泉です。

この日、時間をずらして長男親子、たおちゃん一家。皆この温泉をめざしてやって来たんです。

いやぁ、よ~く温まったのち、鹿野町で栽培されているそば「おろしそば」を食べて、さらに地元の生姜を買って、日本海に沿うた国道9号線を鳥取へ帰ってきました。

いやぁ、途中白鳥も見に行ったんです。

もっと水を張れないかと思う。野犬とかの脅威から免れるんです。

いろいろ言うけど、そう、見れてよかった。

 

さて、昨日二日に息子と孫が鳥取へ帰ってきました。先月初め頃にも女将の父親が亡くなったので、さらには年末嫁の母親が亡くなって、そのたびに子供をを連れて海外から日本へ帰って来たんです。

航空運賃がかさんで大変のようです。

ま、しかし、鳥取へ帰ってきたのは正月休みとしてです。

兄弟たる四代目と飲んで、高校のクラブの連中と飲んで、今日は中学校の仲のいい連中と飲むそうで、これが休みになるのかと疑問です。

で、弊店は4日まで休みです。

とはいえ、元旦から、そう、昨日も少し配達がありました。

途中道筋のの大森神社では多くはないものの普段みないほどの人が、少し賑やかに見受けらた。

息子を迎えに行った鳥取空港ではすごい人の数でした。係の人が安全検査がなかなか進まないのでマイクで促していた。

ま、とかくに、鳥取の人間は鳥取時間てのを持っていて、なかなか進まんで。

年末に作ったなまものはおおかた売り切れで、5日は「因幡のくりまんじゅう」を焼かねばならないし、6日に少しできるくらいだと思う。

あ、5日は歯医者へ行く日だ。だけど、くりまん焼くとなれば、キャンセルだわなぁ。

さらには、近く息子の嫁さんの実家にも当然行かねばならん。年末の葬儀にとても出席できなかった。

なんかしら、今年も老体にムチ打たねばならないような、そんな気がする。

ずっと夫婦だけ、二人暮らしだったのが、大女将、妹、息子親子といっきに7人が現在同じ屋根の下で息してる。

これはとんでもなく賑やかな正月だ。

明けましておめでとうございます。

前もっていっておきます。画像は以前のものです。

さて今日は元旦です。

大女将が骨折の後ずっと施設に入院していたのですが、本日退院の運びとなりました。

けっこう荷物も増えていて、車で二度通いました。

同じ施設に近所の元散髪屋さんも入っていて、歳の割にはけっこう元気そうに見送ってくれました。わが町内は古い町ゆえに年寄りばかりが目立つんです。

帰りにはさらにまた年寄りのところへ寄りました。女将の実家です。その母親も大女将とは似たような歳で、やはり動き辛そうにして、大女将と二人、何とか元気なのを喜んでいました。

年賀状も来てました。

こう、正月となると普段の時間間隔がおかしくなって、調子が狂ってる。そんな感じがあります。

さて、なんやかんやで遅くなりましたが、今夜やっとおとそと餅ををいただきます。

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