福井は雪でたいへんみたいですねぇ。1400台の車が立ち往生とのこと。鳥取もそれなりに雪国ですからその大変さは分かります。

福井の皆様、そして運転手の皆さまににはお見舞い申し上げます。

今日も窓の外は白い景色の朝です。

いつものように朝食後新聞を広げたんです。

と、一面分を使って「とっとり歌壇・俳壇・柳壇 昨年の年間賞」の見出し。

あれれ、もしかして、と歌壇のところを見ると、

おう、探す名前が目に入る。

高校の頃お世話になった、青森インターハイの時にも一緒に行ってくれました。N先生の名前が載っている。

笑いつつ 「どっちが先か」と語りゐし 妻も私もこの頃触れず

覚えのある句です。このブログにも載せているはず。

だが、なんでさいしょに載ってるの?とさらに入って来た文字。

「最優秀賞」とな?

おぅ!なんです。トップ。

いまや歳で娘さんからしか年賀状が来なくなりましたが、これで、また元気になって新聞に歌を載せてほしいもんです。であれば、ワシも負けずに元気出すで。

と、思う。

今朝はどうなるのかと?

まず早朝に店舗補佐、たおちゃんから電話あり。子供が風化インフルエンザらしいので、医者へ連れて行く。その医院で子供をあづかってくれるかどうかわからんので、弊店へ行けるかどうかわからん。とのこと。

外はずっと雪が降っているし、普通でもなかなか来れない。

仕事は間に合わないような忙しさ。一日でも大切なイチニチなんです。

ま、結果はみんな揃って仕事をしました。雪が積もってるので、車はなかなか動かない。自転車なんてもっての外。自転車がダメなら歩くんです。

今この時間(21:20)道路は凍ってる。マイナス3度になるそうな。寒いで今夜。

今日の画像は数日前に撮ったものなんですが、雪が降るとなかなか鳥たちには食べ物がない。道路挟んだ隣地で新築工事をしていたんで、来なかった鳥たちが、さすがに腹がへったのか、「おいり」の屑も撒いてやったら、やって来だした。

店前のナナカマドの実がたくさん残っていて、枝にとまっているのは雀だが、梅に鶯のような風情がある。

でも、野生というのは用心深いものです。きちんと我々の目には見えないが、屋根にとまって、食べに降りていいのかと、様子をうかがってる姿が影になってる。

別段我々を恐れる必要ないのになぁ。

 

今日は二週間ぶりの休みだったんです。いやぁ、温泉にも行きたかった。だが、温泉のある鹿野町はちょっと遠かったかな。ま、買い物には行って食料を買って来て貴重な休みは今終わらんとしている。

そして、一本残っていたワンカップの半分をレンジでチンしてこのブログを書いてる。

コップに残った最後の日本酒を今飲んだので、次はウイスキーだ。酒は太るのでたいていウイスキーにしているんです。はい。

そう、賀露の海へ出かけてきたんです。と、いうのも新しく買ったカメラのテストをまだしてなかったわけで、ちょいと撮ってみなけりゃぁいけんがなぁと、ずっと思ってたんです。

で、まずコンパクトカメラの画像。

この上記二枚えらいワイドですが、色はこんなもんです。といった具合。

次は一眼レフ。同じ色。キャノンの色だ。

この賀露海岸は非常に寒かった。どれだけか温泉の暖かさを恋しかったことか。だがそれは遠い所だで。

気がつくと、この賀露の海辺になにやら女性の人影。いや、女性というには少し古い感じ。

ふだん弊店の店へいる偉い人だで。

よく見ると波と話をしているような。

いやいやあまりなんぞかんぞ言わないほうが家庭は安泰かもしれない。

賀露海岸はものすご寒かったのだ。

 

右下奥歯の最後の治療に行って来た。8万円だと聞いていた。これに対し、多くは「え?うそ!そんなに!」という声が多かったが、なかには、歯の治療でそれくらい安いもんです。なんてのもあった。

で、支払う段になって、この歯科医さんは受付に金額の表示が小さく出るんですが、それを急ぎ目にすると、「あれ?1万円台????」

ハチマンとイチマン。似ているで。そうか、これだ。

ま、よかったよかった。ほんとによかった。

帰りに旅行社へ寄って埼玉への切符も受け取って来た。

さらに、今日のニュースに白クマが飢えているとのこと。なんか、かわいそうですよ。温暖化です。氷が少ないからアザラシを獲れない。いや、まぁ、アザラシには悪いけど、頂点に立つ動物ってのはけっこう弱いもんです。人間の利己的な生活が影響してる、いや、人間だって飢えてる人も多い。どうすればいいのか。

ここから本題だが、けっこうめんどくさくなってきた。くたびれているんだ。

「ソ連が満州に侵攻した夏」半藤一利著。です。

極めてひどい話ですよ。これは。

関東軍のエライ人たち、満鉄のエライ人たちは8月9日のソ連軍侵攻を知るや、航空機で、また臨時に仕立てた列車で日本へ逃げてるんですよ。国境付近へ残された兵隊たちはソ連との交戦で玉砕です。全滅。

それだけじゃない。

満州には100万以上の民間人がいたんです。これも完全に見捨てられたわけです。力のある男たちは兵隊にとられて、年寄りと、母親とそのこどもたち。これが歩いて逃げる。それをソ連の軍隊が追いかけて来て、暴行、略奪、殺人と、なんなんだ?ロシア人は?と、なんと、スターリンがこうするように命令してたとのこと。ひどい話です。

さらには日本軍将兵のシベリア抑留です。これは有名な話ですが、10万人くらい亡くなったのかな?ドイツの将兵も強制労働をさせられているんです。だが、日本より先に本国へ帰っているんです。

これも書いておかなければならないだろうが、ソ連は2,000万人以上が戦争で犠牲になっている。

こう、アメリカの原爆投下も含めてよく考えねばならないのかと、想う。

さらには、日本自体が、あの戦争は何だったのかと反省をする機会がないのが、これが一番いけんと思う。

結果、社会的に何らかの地位がある輩が、辻正信のように、これがなんと、無責任の、自分の地位ばかり考えている奴が現在もいるのが、腹が立つんです。

あ、いや、読んでみてください。そして、考えてください。

 

そう、三年前だ。このブログにも載せているはず。

神戸に住む妹が中学校の教師をしてたんです。で、その知り合いの I 先生の教え子がなんと鳥取城北高校の生徒になったんです。

その I さんがこの城北高校生に、弊店を紹介したんですよ。なにかあれば行けばよい。と。

そして三年前に初めて姿をみせたわけです。ボクシング部で、しかし、人のよさそうな、愛情をうけて育った、そんな印象でした。

その後、年に一度か二度ほど店へやってきてました。そのたびに女将は喜んでた。

一昨日29日にお父さんと一緒に店へやって来た。

なんと、卒業だそうな。そうか、いろいろものおもう、元気だが危うい時期を、それも一人暮らしにもかかわらず、無事卒業だとのこと。あっぱれ!ですよ。さらに大阪の大学へ進学とのことで、いやぁ、あっぱれ!あっぱれ!です。

その時にやはり人のよさそうなお父さんが土産をもっての一緒の訪問で、恐縮です。だって、弊店は何もしてない。ただ元気そうでいいなぁ。と眺めていただけなんです。

人と人の縁とはおかしなものです。

 

 

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