昨日のポルトガルが舞台の映画の原題は「NIGHT  TRAIN  TO  LISBON」でした。

さらに日本語の題名は「リスボンへの誘い」でした。

いやはや、わし、いけんで。

IMG_5488

で、1973年(昭和48年)でさえレジスタンスがどうのこうのとこの映画ではあったんですが、独裁政権が政治を握ってたんですよ。

で、私たち夫婦が結婚した年1974年に革命が起きたとのこと。

さらにこの年の前後に各植民地を失うことになったようです。

と、いうことは檀一雄さんがポルトガルへ行ったのはまだ独裁政権の時代ではなかったかと思います。

「来る日去る日」の庶民は明るかった。

そうだ、高倉健さんがこの檀さんの跡をテレビ番組で追ったんですよ。

このブログでも載せてる。

どこかに。

ヨーロッパの西の端のことがらです。

知らんかったです。

IMG_5489

ポルトガルからだと思うんですが、信長が西洋鎧を着けて、さらにマントも身に着けていたりするんですが、司馬遼太郎さんの対談集では、その時代に世界の流れ、変化を承知してたのは当時信長だけしかいないのではないかと、ありました。

地球儀も手に入れてる、地図も手に入れてる。

世界の大航海時代の流れに身を置いて、「日本」を眺めてる。

そう、云ってた。

そんなに教養はないものの、直観力がすぐれてるというか、天才なんですよ。

明智光秀は秀才?真面目?とてもいい人だと思います。

家来として仕えるならなら光秀のほうがいいと思いますよ。

あたりまえの良さがあります。

順当な世界があるんです。

だが、謀反の時にはだれも光秀に仕えようとするものは従来の家来以外はいなかった。

力?大きさ?実力を認めなかったのでしょうかねぇ。

IMG_5491

で、信長さんですが、そういった人物が他に日本にいたか?と考えると、それは幕末の勝海舟だと述べてるわけです。

幕末当時の幕府がつぶれかけてるときに江戸城無血開城をしてますし、これは大人物の西郷さんが相手だからできたんでしょうが、世界のことは勝さんがより承知してたとのこと。

故に外国の介入を許さなかったわけです。

日本が植民地になるのを防いだわけです。

咸臨丸でアメリカに渡った時にも次の時代の日本の姿を胸の内へ描いてたようです。

IMG_5490

話は変わります。

この画像は仁風閣の説明文を読んでる女の子ですが、元気みたいで、体を動かしながら読んでる。

もちろんすれちがう時、「おはようございます。」との挨拶。

元気ってのはいいですねぇ。

IMG_5492

画像はまだかなりあるが話は終わりです。

困った。

画像のみ、つづく。

毎日のように朝の散歩で、昨日は久松山の二の丸まで行きました。

土、日曜日の朝は車も少なく、結構土日は久松山に歩きます。

要は千代川河川敷は毎日のように行くと、飽きるのです。

画像はその時のものです。

IMG_5470

日曜日てのはくつろぎますよ。特にこう、高齢者ともなればエネルギー無いわけで、この日はほっとします。

で、何をしたかといえども、なんもしてない。

四代目の「WOWOW?」の映画をじっとり見ていたんです。

IMG_5471

そりゃぁ、トムクルーズのも見ましたよ。

IMG_5476

だが、その中で、じっとり見ているのが「リスボンへの道」だったか?原題は「A night train to Lisbon」だったかな?

えらい地味な物語です。

IMG_5477

これに見入ってしまってます。

昨日の遅くに見だしたので、まだ全部見てない。

IMG_5478

主人公がスイスからポルトガルへ行く物語です。

はは、この言い方は実に簡単。

IMG_5479

ポルトガルってのは、カステラも、有平糖、ボーロとか日本へ伝えた国なんです。

IMG_5481

日本より政治的に進んでいたのかと思ってたんですが、この物語を見る限り違うみたい。

1970年でさえレジスタンスがどうのこうのと出てくるんです。

IMG_5482

どうもポルトガルの歴史を私は全く知らないようです。

IMG_5484

檀一雄さんも日本から逃げた国です。

それを奥さんのヨソ子さんも追って行った。

IMG_5485

檀さんが記した「来る日 去る日」にはどうもえらく影響されました。

ポルトガルでの在りようがたくさん載った本でした。

IMG_5487

うん?

どうも酔っているみたい。

忙しかったから、酒量も少し増えてる。

で、明日に、

つづく

です。

昨日作った季節のお菓子です。

IMG_0331

山茶花です。

今でも鳥取市の花になっていえうのかな?

たいてい赤い花が市内には多いです。

でもお菓子を作った場合、どうも白いものがいいような、そんな感じを受けてます。

椿も同じくです。

IMG_0329

やはり昨日散歩の途中で見かけた花です。

朝顔に似ているものの、どうもそうじゃないみたい。

それと巻かれてしまった猫じゃらしです。

朝はいいですよ。

昨日の朝の散歩です。

いつもの千代川河川敷へ出かけて行ったんです。

カメラは、あまりシャッター押すことないだろうと、一番簡単な、いや、愛用のものをぶら下げてでかけたんです。

「そんな時に限ってええもんが(撮る被写体)があるでなぁ。」

と冗談言いながら出かけたわけです。

案の定でした。

IMG_0253

霧ですよ。霧!

ここまでの霧は無いですよ。今まで。

IMG_0274

ものすごく見なれた風景も霧という一つの要素が変わっただけで、なんともまったく違ったものになってしまいます。

私たちの生活もそうなんですよねぇ。

けっこう、あたりまえの状況というのは幸せだったりします。

あ、この霧は普段変わらぬ風景に変化を与えてくれたんです。

IMG_0276

眺めが違う。

IMG_0279

空に輝く、?、いや、輝いてない太陽です。

IMG_0284

そして、月ではなく、太陽の、因幡のETなんです。

時代というものはあたりまえで動いています。

我々団塊の世代は、もう時代遅れでしょう。

こう、一生懸命働いて、家族のために働いて、さて退職。

真面目な者ほど、もう、することがないわけです。

あ、いや、真面目な私はすることがないどころか、働かなければ食べていけない。

国民年金のみですもん。

ちょっと話の行きさきが思ったところと変わってしまった。

言霊のせいかな。

DSC_0046

先日の東京便です。

鳥取と東京を一時間で結びます。

そう、金さえはらえばすぐに東京へ着いてしまう。

DSC_0053

超便利なもんですよ。

もっと以前は飛行機に乗るなどステイタスの意味あいもありました。

今は庶民もあたりまえに乗ります。

便利ですで。

IMG_5303

先日里帰りしていた長男と、大女将ですが、なにしてると思います?

それは私の孫。

大女将からいうとひ孫、それも海外に住むひ孫と画像を見ながら会話してる。

団塊の世代からいうと、テレビ電話してるんです。

なんということでしょう。

超便利過ぎてます。

まぁ、大女将はしょっちゅう娘と、私の妹とガラケイではあるが、話はしてるもんね。

我々夫婦の方が時代遅れかもしれない。

カレンダー

2025年9月
« 4月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ご案内