弊店は85年ほどでしょうか、大正時代からいわゆるお菓子屋さんです。
私で三代目。
今四代目に変わろうとしています。
もっとも四代目はしいたけの菌を植えたり、鳥取砂丘のイリュージョンの準備をしたりと‥。
何をしているのか?
まあ、そんなもんでしょう‥。
いやいや、今夜の話題は女将です。
画像の「花よりだんご」この文字を書いたのは女将です。
製品の開発をしたのは四代目。
そして女将アート。
朝の散歩のときに千代川の川原で採ってきた花を活けています。
容子アートです。
こんなのをするの、楽しいみたいです。
まあ、要は弊店の関係者すべてが連携して店の形を造るということでしょうか。
楽しくもあり、しんどくもあり、明日はどうしよう?
期待と不安。
不安と期待。
女将のB型楽天人で賑やかに今日も暮れます。
そんな弊店です。
なんかこの画像をここで載せると劇的です。
ここでタラのテーマが流れたら最高です。
» 2010 » 10月のブログ記事
列車という乗り物はさまざまな思い出を浮かび上がらせます。
どこか遠く、多くは都会へ向かうとき、別れは駅のホームでした。
列車の窓を境として、別れがありました。
また逆に迎に改札口へ待ったこともあります。
若い人はそれが飛行機でしょうか。
夫婦で朝の散歩のとき、いつも千代川鉄橋を渡る列車があります。
本線ではなく、どうも湖山の車両基地から駅へ向かうものではないかと思うのですが‥‥
ゆっくりと鳥取駅方面へ走ります。
座席はすべて西向きですのでスーパーまつかぜかと思っていました。
だが、違っているかもしれません。
時刻表を調べると、7:05、7:06の一分違いでスーパーいなばとスーパーまつかぜが鳥取駅を出発します。
同じ型の車両じゃないかと思います。
スーパーいなばが正しいかもしれません。
いずれにせよこれに乗れば違ったどこかへ行ける。
旅が出来るのです。
わくわくするものがあります。
You Tube を検索するとわんさと出てきます。
そう、列車物語です。
それぞれの一人一人の思い出が列車をとおして場所は違えど共通なものとして画面に出てきます。
我々の世代で忘れられないのは、ブルートレインの出雲でしょうが、もう見ることは出来ません、でも記憶には残っています。
是非画像をクリックしてください。
千代鉄橋を渡る列車の音が聞こえるかもしれません。
40年ほど昔、私は白黒の写真を撮っていました。もちろんフィルムです。カラーはとても無理。金ない、設備ない、ないないずくしでした。で、白黒です。
もっとも仕事でお菓子を造り出したら、さらにそんな暇はありませんでした。
数年前現在の店舗を建て替える時、仮店舗へ自転車で通うのが楽しく、バカチョンのようなデジカメを持って道中を撮ったのが少し病みつきになりました。このときはカラーです。
で、数年たって、今、白黒写真がなにか、よみがえってきたのです。よみがえりです。
ちょっと違うでしょ?カラーにない魅力があります。
今日のニュース。(今NHKニュースを聞きながら‥‥です。)
☆880ミリバール、いや、ヘクトパスカル。ごつい台風です。瞬間最大風速90メートル。なんかいままでと地球が変わってきています。これも、あるがまま、の自然です。
☆中華民国で日本批判のデモ。
被害にあった各商店にはお見舞い申し上げます。
教育、というのはものすごく人を動かすということでしょう。
昔から学問の目的である真理とは何か?? さあ、大変です。
早い話、自分のことさえよく分らない。
☆熊が各地で異常な出没。猟友会によって射殺。
かわいそうに思います。
人ばかり増えました。
人は射殺されません。日本では‥。
☆四代目は大根をコンロにかけて煮ながら仕事しています。
JC(青年会議所)で砂丘イリュージョンのときおでんの店をだすとのことで、その準備をしているのですが、和菓子屋の弊店にその仲間がすじ肉をもってきたり、私の知り合いの料理屋さんも出汁を持ってきてくれたりと、なんなんだと‥‥。
今日も終わりになろうとしています。
Tommorrow is another day.です。
知りませんでした。
有隣荘なる屋敷があるということを‥。
先ほどネットで調べると出てまいりました。
11日のブログに画像を載せましたが、ふむ、あとはネットを見てください。
この屋敷には配達で伺いました。大きな屋敷です。管理人の方でしょうか、親切にも庭を見せていただきました。
すごいですよ。これは。
もと庄屋の屋敷とのことですが、管理にも、ましてや、建築、造園には大変な費用が必要だっただろうと感心。これは、すごいゎ、と言葉無し。
普段「金があっても幸せは別なもんだで。」と貧乏人のぼやきを言ってきましたが、この屋敷を見ると、いやあ、金は必要です。ほんと。
でも、生かして使うだけの能力、器量が要ります。
この屋敷みてそう思いました。