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5月末で閉鎖されたレーク大樹はどうなったのでしょうか?

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食中毒が原因で、これがきっかけになり客が減り経営が成り立たなくなったので民間に7,500万円で譲渡。

7,500万円ですぞ?

はたして何億かかったのか?作るときに。

DSC_0003鹿野の山紫苑の温泉に先日行ったとき玄関にはたくさんの黒に白の文字で〇〇様と書いた木札がたくさんかかっていました。

繁盛してるんだと思ったのですが、片やレーク大樹は民間に譲渡。

えらい違いだで。

まあ、努力が足りんかったんでしょう。

実際組合で料理、グランドゴルフで使ったことが何度もあるが、葉書一枚来んかった。

まあ、それはよくないが、まあ、いい。

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7,500万円で民間に売ろうと考える前に、経営をする法人とか、NPOとか考えなかったのかと疑問に感じる。

だって、山紫苑より立地はよいと思うんです。

日本一の湖山池があるもんなぁ。

そうだ、食べた料理も工夫が無かったと思う。

特徴がなかったわなぁ。

ま、いろいろあるけど、こんなことになるのも全部鳥取市が考え、提案し、市議会を通っているということなんだがなぁ。

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もっと真剣に鳥取市の財産を大切にと思わなかったのかなぁ。

駅前に15億か?大屋根作るんなら、市民の年寄りのこと考えたらレーク大樹にはグランドゴルフ場と温泉があるわけで、もっとアイデアがあってもよさそうなもんだが、と感じるんです。

老人が元気であれば健康保険も支払いが少なくてすむわけですよ。

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まあ、今月からレーク大樹は民間がやっているのかな?

行ってみにゃぁいけんわなぁ。

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どうも市議会はいけんなぁ。

鳥取市市庁舎建設問題でも鳥取市の財政からどんなことが考えられるかと、ブログにも書いてほしいと議員に言っても答えがない。

どうなっているんかなぁ。

いけんで。

いや、議員がいけんということは、それを選んだ市民がいけんわけだ。

考えようで、もっと。

IMG_1436気も軽くなったのでしょう、きれいな胃を持つ女将は帰るとすぐに仕事を始めました。

まあ、しかし、口は休まず動くもので、こんな話がありました。

野の花診療所の看護婦さん、これって看護士って言わないけんだろうか?私は昔1年7ヶ月入院してたことがあり、大変世話になったそのやさしさが、看護婦さんと呼んだほうが気持ちの上でぴったりするんですが、どうなんでしょう。まあ、悪ければ直しますが、ここでは看護婦さんとさせてください。

その胃カメラの担当の看護婦さんが弊店の大女将が作る猫を胸にぶら下げていたそうです。

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さらにほかの看護婦さんも患者さんにこの猫をあげたそうで、この患者さんの孫さんが猫の飼い主となるんですが、この孫さんはフランスに住んでいるとのことです。

これはどういうことか?

まず近いところから、野の花診療所には数匹の大女将製作の猫歩き回っているようですし、そう、東京にも数匹歩っているようです。

そうそう、鳥取クラフトキャンプ in 八頭 でも弊店のテントへやってきてわざわざ財布からこの猫を取り出して見せた方もありました。

で、今回フランスへ行ってる猫もいることを知ったのです。

すごいですねぇ。

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以前から大女将のひい孫が住むオランダへは数匹行って暮らしています。

日本の山陰の、電車も走ってない、百貨店は一軒しかない鳥取の、ここ寿町。

誰も知らないこの町で、腰の曲がった80歳を超えたおばあさんが作った猫が別な意思を持った生き物のように世界を歩っています。

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この画像がその大女将で、いやぁ、我が家で一番の実力者かな。

で、この日午後に野の花診療所の別な看護婦さんが偶然買い物に来て、やはり胸に猫が付いていたとのことでした。

この日の夜はさすがにきれいな胃に安心して女将の部屋は早めに暗くなっていました。

おわり。

一句。

胃カメラで 胃も軽くなり 舌回る

その土曜日胃カメラ当日は、これがいい天気でした。

なんだろう?青空というのは少し気持ちを軽くしてくれます。

で、その空気の中に女将は自転車で出かけました。

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いつもならたおちゃんは土曜日休みなんですが、女将が胃カメラなので特別出勤です。

9時前に出かけたんですが、仕事しながら工場からの外の眺めは人の気持ちも知らないでいい天気です。

でも、だから、少し味方してくれてるのかもしれない。

待つうちに12時前くらいになっていたか?帰ってくるその姿が見えたんです。

その女将の周りの空気は、その表情は明るかった。

たおちゃんと、こりゃぁ大丈夫だで、と言い合ったのですが、見れば赤い買い物袋を大きくしてぶら下げている。

いよいよ大丈夫と思ったのです。

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工場へはいって来て、

「なんともなかった。きれいな胃だったわいな。」

と、まあ、胸をなでおろしたわけです。

少々喉が痛いとのことであるが、そんなのはすぐに治るわい。

ああ、よかった、よかった。

おわり。

と、普通ここで終わるんですが、野の花診療所へ行った時の話がまだあるんです。

きれいな胃を持つ女将の後日談ならぬ当日談なんです。

つづく。

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