» 2014 » 6月のブログ記事

月毎にその掲示が変わるG寺です。

当たり前で道路からよく見える。

いや、この寺院だけではありませんよ。それぞれのありようでやってらっしゃる。

でも、なんかなおざりなんですよ。その他は。

だからその手書きの熱意に注目しちゃうんですよ。

工夫して住職は催しもしてる。

人は人間。人の間に生きるもの。釈迦もキリストも過去の人であれば、それを司る和尚や牧師の人としての魅力が大切だと思います。

さて、その掲示板ですよ。

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メロディー付けて読んでしまいます。

が?どんな意味なん?

「たての糸はあなた よこの糸は私」とな?

社会で舵を握るのは あなた 家族で色あいを作るのは私なん?

もとの歌詞全部は覚えてない。

結果、ごめんなさいで、ようわからん。

聞きに行ってみるか?そう、話はながくなるで。

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いいよねぇ、こんなのやってる。

お寺ですよ。

県民会館とは違うんです。

ちょっと?この立て看板に「当山」とある。ここは山じゃないのにと素朴な疑問。

さらに想えば父、祖父が亡くなったとき「居士」とか祖母には「大姉」とあった。

なんでだ?

こんな単純な?ことも当たり前として調べんかった。

そう、鹿野町の温泉だ。

重ね重ねたる歳の重さには勝てず、女将は肩が痛い、腕が痛い。なにが痛い。かにが痛い。

どっこも痛い。

「痛い」の神様がどっさりと来ている。

だもんでお払いに山紫苑にいったのです。

フロントへ千円のお賽銭を渡し通ろうとすると、それでは足りなかった。

消費税があがったんですよ。

お賽銭は二人で千二十円でした。

そうかこの田舎町も人知れず(?)グローバルになっているんですよ。

そして期待通り、その「湯」は綺麗で、しゃんしゃんと、いい湯でありました。

そのあと鹿野城跡へ行ってみるかと、あいかわらずの時が止まった雰囲気のところです。

IMG_6320四月初めであれば桜の満開で賑やかなんですが、うそのように静かでありました。

少しは温泉の湯で肩の重さを少々は流し去り、そのせいか、女将に笑顔があらわれました。

IMG_6319よかった、よかった。

帰りは鳥取鹿野線の道路から白兎へでる狭い道へへハンドルをきり、狭い谷を下ってきたのですが、田植えも終り、整然と並ぶその早苗に秋の実りの姿を思い浮かべて帰ってきたんです。

火伏神社とは弊店とは道を隔てたところにある小さな神社です。

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えっと?カグツチノ神?だったかな。

火の神様です。

イザナミが最後に産んだ神だったと思う。

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これがきっかけでイザナミは亡くなるのです。

だって火の神を出産したのですから大やけどですよ。

で、イザナギは怒るんですよ。

最愛のイザナミが亡くなるきっかけになるわけですからねぇ。

後黄泉の国へ会いに行くくらいです。

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(これの画像、千代川ですが、はじめて雉を見ました。)

昔この寿町二区は新鋳物師町といっていました。

となりの寿町一区は元鋳物師町でした。

すぐ近くに掛かる箸は鋳物師橋(いもじばし)といって昭和27年に新しくなったセメントの橋です。

江戸時代には鋳物師がたくさん住んでた。鋳物町ですよ。

だから、鋳物は火を使う仕事なわけで、そんなことでこの神社が出来たようなんです。

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が、昭和27年の鳥取大火の時には、なんと、燃えちゃった。

町と一緒にこの神社も燃えたのです。

「火伏神社」なのに。

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でもずっと祭りは続いています。

これ、宗教家?といわれると、まあなぁ、となるんだけど、むずかしいなぁ。

教義なんてないし、はっきりとした信者もないし、どうなんかなぁ?

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たずさわる人も毎年やってるし、といった格好で役員さんもやってる。

毎年積み立てたお金で今回玉垣が新しくなったんです。

見かけ、きれいになりました。

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年に一度のマツリゴト。

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また、お菓子が配られるから普段の町内人口よりもこの日は子供たちの人数が増える楽しい日でもあります。

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人の、文化?

難しいですねぇ。

まぁ、難しく考えないで、毎年マツリゴトです。

少々暑くなりました。

夏が近いんですねぇ。暑いのはかなわん。

尖閣列島近くでの海上保安庁の皆さんは大変だと思います。体気を付けて下さい。

と、和菓子です。

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これもこの時期からの商品です。

まあ、六月というのは衣替えかな。

和菓子も変わる。

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「流しもの」といいますが、要は寒天などを使って固め、冷やして食べるものです。

左は「水輪」と名付けていますが、葛を使い、生姜の香りをつけています。

昔から葛を使う歴史があるものです。

で、右は「木陰」と名付けていますが、一般の人が言う(かんてん)ですよ。

和菓子屋は「錦玉」といいますが、昔の職人はよくぞ名づけたものです。

柚子を少々加えてひょうたん型に固めてものです。

生姜にしろ、柚子にしろ、和食と同じで微妙で、さわやかなな感覚です。ほんと。

This is Japan.  ですよ。

欧米の人にはわからんかも知れない。

いや、わかってきたかもしれない。

そうそう、この和菓子が載せてある細長い皿は、この前の「クラフト in 八頭」が開かれた船岡町の竹林公園で買ったものです。

一皿750円でした。

けっこういける。

一昨日までとは違って、どうもウインドウズ8がスムーズにやれる。

このブログのワードプレスがそのように変わったのに違いない。

さてその8のほうで昨日よりやっているんですが、パソコンが変わって、そのピクチャアに一年前の画像があったんです。

その1年前にブログに載せたかもしれない。

おもしろいのは、いま画像を見ると全然光が違うんです。

あまりにもそれが印象的で是非にもと載せます。

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去年の9月10日です。

そりゃぁまだまだ超暑いころだと思うんです。

部屋の中でもこの光。

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ススキだ。

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ほらどう?

この青空。

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千代河原です。

PM2.5もないで。

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「スーパーいなば」かな?

「スーパーまつかぜ」かな?

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車両にあたる光の反射もただものではない。

IMG_3078光に晒されてバスも走る。

でも朝の光には少し嬉しそうに感じられるんですが、どうなのか。

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7月、8月が過ぎた9月10日ですよ。

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いま、現在の6月よりも空間がはっきりしてる。

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光がいっぱいということでしょう。

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でも歩くのはきっと暑かったと思うで。

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でも光が充満してて楽しそうです。

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