昨晩からごっつい風です。
日本海を低気圧が通るから風が強くなるという予報。
台風だで、これは。
飛行機はもちろん列車も止まってしまい、各地で木が風で折れたりと、気候変動だゎ。
道路はさんだ近くの火伏神社の鳥居についてた「火伏神社」という額も落ちてた。
そんな4月3日8(火)です。
これまでくりまんじゅうやらカステラを焼き上げてきたオーブンですよ。
上段の下火が入らない。
温度調節機がこわれたんですよ。
花詩集という焼き物やってて下火が効いてないので気がついた。
で、修理をたのむと、そう、見積もりしたら、、、、
タカイ。だわいや。
で、治せるかもしれないという米子の業者へ電話してみた。
月日の流れる早さにはおどろく限りです。
このオーブンの前の昔のオーブンは昭和27年製だった。
温度計もついてない素朴なものだったが、それだけにダメになっていくさまが、変圧のところで火花が散ったりして、ダンマツマついうのか順々として、ああ最後が近いなと、だからこそ、大切に使ったものです。
さらに、メーカーが名古屋だと、熱田だとプレートに記してあったので、せめてそのプレートを、このオーブンはいままでがんばっていましたと、そんな気持ちで送りたかったものの、残念ながらその会社はわかりませんでした。
昭和27年というと、まだとても日本は立ち直ってない時期で、素朴な造りでした。
物のないその時期に一生懸命造ったという、汗を感じたオーブンでした。
今回のものは弊店に来たときは、そりゃあ嬉しかった。
温度計がついていて、調節が楽に出来る。さらにタイマーもついている。
嬉しさわかりますか?値段高いし。
思わず使った後に布で拭いたりしたものです。
17年前です。
息子が高校を出るころかな。
いろいろ大変な時期だった。