女将が配達に行きました。
配達より買ってくるもののほうが多い女将ですが、夜になって気がついたのがみかんを買ってきていた。
これが350円ですで。
腹が立つんです。みかんが出来るこれまでにどれだけの手がかかっているのか?
安すぎる。バチが当たるで。
香川から鳥取市の南西、郡家までの運賃、さらに「八頭ふれあい市場」の取り分たるリベート。
さらにその前に問屋があるかもしれない。
おう、安長の市場がある。ここもどうどうと利益をあげてる。
そんなの考えると、引かれる数字がどれくらいになるのか?
みかんを数えると35個はいってる。売値で消費税がついて1個10円。
ということはこれを育てた農家には、肥料をして育んだ結果が1個5円ほどかな?
安すぎる!と思う。
みかんはみかんの木にしかならない。
自販機で100円入れればみかんが作られて出てくるわけにはいかない。
人間が人間からしか生まれてこないのと同じですよ。
利口げな「需要と供給だがなぁ」、なんて浅はかな論理ではいずれ後悔しなくてはならない。
感謝せないけんで。
なぁ。
それと関係ないかもしれんが、今テレビで時事番組やっているんだが、なんなんだ?民主党は!?
腹たつで!。
コンクリートから人へ、か?
人を大事にするというのは、やくざとつながりのある法務大臣を任命することか?
またかいや?となさけない。
なんにもかもマニフェストはやれてない。
国の借金はかさむばかり。
いけんで、これは。
政治家は国民から出たシーツのしみみたいなもの。
率いていくリーダーは今いない。
今はそんなこころざしのない日本かな。