なんでもないんですよ。
ずっと最近は幕末、そして明治初期を読んでいるんで、そんななか、ひょいと知った言葉です。
吉田松陰からは決して優秀な生徒とは言われなかったものの、素直で周旋の才ありと言われたようです。
ハルビンで暗殺されるんですよね。
銃弾3発受けて。
今回現日本では二度目の阿倍総理が誕生しましたが、この人は山口県出身です。
伊藤さんも長州出身ですよ。
しかも、初の総理を含めて4回かな?総理を務めてる。
激動の時代にですよ。
この伊藤博文が残した言葉です。
「大いに屈する人を恐れよ、いかに剛にみゆるとも、言動に余裕と味のない人は事をなすにたらぬ。」と。
貧農の生まれ、長州で下っ端だった伊藤が、戊辰戦争を生き抜き、本人はそんな気はなかったと思うんですが、今に伝えられた言葉です。
ふ~むと思う。