くりまんじゅうとかカステラとか日持ちのする和菓子のストックをこさえているんですが、生ものの和菓子もそろそろ作っています。
去年から鶯と金箔をつけることにしました。
そんなの付けずとも完成度の高い形なんですが、一般の人にはもう一つピンとこないようです。
菓銘は「初梅」としてますが、「春告草」でもいいですねぇ。
これも羽子板付けてます。
可愛くなけらにゃいかんとです。
「若笹」と付けたと思います。
初春ですので「若松」とか「常盤」と名づけます。
常盤(ときわ)とは一年中常に変わらぬ松の緑の意味合いで、命の元気さとかをたたえるものです。
これで松竹梅がそろいます。
もちろん他の意匠もつくりますよ。
「えくぼ」とか「福笑」とかの名前をつけます。
正月には笑って元気にすごそう、一年そのようにすごそうとの願いからですねぇ。
あと、鶴亀とかまだ作らなならん。
だが、体がゆうこときかんようになりつつあるんです。
歳ですなぁ。
連日すごい美人が買い物に来ればやる気になるかもしれない。
うん。