女将が首を長くして待った長男の帰宅です。
日本への出張、横浜で仕事をしていたようです。
さて鳥取着は東京便の最終の9時pmなんです。
四代目はJC病にて砂丘のイリュージョンに毎日行っているし、結局私が行かねばならぬ。
これって帰るまで酒が飲めないということなんです。
なんということでしょう!
いや、かわいい息子のためですよ。
うん。
寒かった。
送迎デッキには最初私一人。
少しして私よりじいさんめいた人が一人上がって来た。
いつも思うんですが、逆噴射ってのはすごいですねぇ。
瞬時にスピードがなくなります。
羽田では滑走路の隅っこのほうに停まっている小さな旅客機です。
それでも100人あまり乗せて空を飛ぶ。
まあ、鳥取なんかには適度な大きさなのかもしれません。
息子はこれで帰って着ました。
よく言われることですが、帰ることのできるふるさとがある人は幸せかもしれない。
物理的にも生まれ育った鳥取の少し湿った空気を息子はめでます。
体になじみ、ほっとするようです。
さらに母親の手料理があれば、もう言うことなしでしょう。
幸せとはこういうものなのか、と、思う。
ま、しかし、二人の体の大きさの違い。